トッテナム戦を終えて。
■スコラーリ・チェルシー3戦目。
ランパードの鮮やかなループシュートから始まり、ベレッチがすんなり先制ゴールと
幸先の良いスタートを切ったかと思いきや、前半ロスタイムで追いつかれたしまったのは残念でした。
ツェフも鋭い反応を見せた中、あの好機を逃さず良く決めたベントに対し
逆にチェルシーはその他にあったチャンスをものに出来ませんでしたね。
ホームだけにぜひ勝点3を獲って欲しかったんですが、最後の攻勢の段階になっても
追い込まれたような必死さまでは感じられず、残り時間が少ない中でチェルシーが
ボールを後ろに戻す姿にスタンフォード・ブリッジが熱狂的なブーイングで後押ししていましたが
その気持ちもとても良く分かりました。ただ選手たちはカーリングカップ決勝での敗戦や
前回のアウェー戦に土壇場で追いつかれたイメージが、やっぱり残っていたのかも知れませんし
フェリポン監督はフェリポン監督でここで無理する気は無かったみたいですね。
そして“マケレレ役”にベレッチを任命したのは意外でしたが、チェックの早い場面もあったりと
思った以上に良くやっていましたね。また攻撃ではアネルカへの見事なクロスを送ったかと思えば
CKではデコからの難しいクロスを自らよく仕留めて、貴重な先制点をものにしてくれました。
昨季のトッテナムとのホーム戦でも仰天のミドルシュートを決めていたベレッチだけに
数年ぶりのポジションとはいえ、自信を持って挑めたのかも知れません。
とはいえ、それでもチーム全体の機能という点では、やっぱりここ2戦でのミケルの不在の
大きさを改めて感じますし、ぜひ早く戻って来て、攻守共にチームを支えて欲しいです。
そしてまだ万全ではないものの、エッシェンは怪我を抱えてるとは思えない程でした。
時折見せたあの突進力はやっぱり頼もしい限りでしたし、ミドルも相変わらず強烈でした。
流石、1日14時間も寝ているだけはありますし、早く完全な状態に戻ってくれるのが待ち遠しいです。
その他、テリーは今回も容赦無い程の強靭ぶりで、ツェフも今季初失点したとはいえ調子が良さそうでした。
まだシーズン序盤とはいえ、他のビッグクラブも勝点を落としている中、
ぜひここで違いを見せつけて欲しかった所ですし、フェリポン監督の気楽ぶりは少し怖いくらいですが
守備を固めた相手をより切り崩す必要性に、正面から取り組んでくれそうなのは頼もしいですし
今回逃した勝点2が価値ある代償だった事をぜひ示して欲しいです。
そして次のチェルシーの試合は代表戦があって2週間近く開きますが
今度の相手はマンCで、移籍したばかりのSWPといきなりの対決です。
そのSWPは早速、古巣のために2ゴール決めたりと、素晴らしい再スタートを切っていますし
またそのポテンシャルを知っているだけに怖い相手ですが、それと同時にとても楽しみです。
そしてチェルシーは順調に行けばいよいよ主砲ドログバも戻って来ますし
敵地とはいえ、ぜひここは再び勝利を取り戻してくれる事を期待しています。
※追記:
ロビーニョがまさかのマンC行きとなりました。
“チェルシー加入” か “レアル残留”の2択しか頭に無かっただけに、この伏兵の登場は衝撃的でした。
SWPもまさか古巣の方でチームメイトになるとは思っていなかったでしょうし
ペトロフもいるとはすでにいえ、マンCはこの数日の間でさらに凄い両翼を揃えましたね。
ロビーニョならまさに相手を1人でも切り崩せるので、チェルシーにとっても
強力な戦力になると期待していただけに残念ですが、今はただただ驚きの方が大きいです。。
■モウリーニョ・インテルも開幕。
モウリーニョ監督のセリエAデビューとなったインテルとサンプドリアの開幕戦も観ました。
試合中にメモを取る姿は健在でしたし、DF陣の間でのボールの回し方に早速その影響を感じました。
結果は1−1のドローでしたが、やっぱりカンビアッソを中盤で使えない影響が攻守共に強く出ていましたね。
確かもうすぐ(次?)でポルト時代から続く、モウリーニョ監督個人のホーム戦無敗記録が
記念すべき100に達成するので、ぜひ成し遂げられる事を願っています。
ちなみにサンプドリアで復活したカッサーノは、この試合も輝いていて相変わらず魅力的な選手でしたし
モウリーニョ監督やイブラヒモビッチと笑顔でやり取りしている姿も見れて嬉しかったです。






