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2010年5月27日(木曜日)

CL決勝&モウリーニョ・レアル

モウリーニョ監督がインテルで見事に自身2度目の欧州制覇を成し遂げましたね。
チェルシーやバルセロナ戦と同様、相手の長所を消す組織的で粘り強い守備と
カウンターを中心とする効率的な攻めをこの決勝でも徹底させて改めてその凄さを覚えました。

これでレアル行きがほぼ確定みたいですが、わずか2年でインテルを目標であった45年ぶりの
チャンピオンズリーグ優勝に導き、更に3冠達成と最高の結果を極めてしまった以上、
このスペシャルワンにとってはこの伝説と共に去るのが、やはり完璧なタイミングなのでしょうね。

その新天地とされる白い巨人はかつて、リーグ優勝したカペッロ監督さえ解任していますし
結果とパフォーマンスを同時に求められる点や、オーナーの補強への介入度など
チェルシーの時と同じか、それ以上に厳しい条件やプレッシャーが待っているかも知れません。

とはいえ、モウリーニョ監督の衆目を惹きつけるメディアでの発言やピッチ上での振舞い、
そのカリスマ性や華など、レアルと妙に合いそうな一面もありますし、またチェルシーでもインテルでも
戦い続けて来た古巣バルセロナとシーズンを通して争うというのは、とても盛り上がりそうですね。

何より人一倍勝利にこだわるこのポルトガル指揮官が、銀河系とまで呼ばれるこのスターチームを
どう組織化し、自らの戦術通りに機能する勝者の集団に変えるのか、とても楽しみです。
またポルト時代からチェルシー、インテルと延々に続いているリーグ戦での
驚異的なホーム無敗記録がモウリーニョ・レアルでも続くのか注目したいですし
スペシャルワンのこの新章を心待ちにしたいです。

ちなみにCL準優勝となったバイエルンのロッベンですが、予想通り対策を立てられてきたものの
それでもあれだけ脅威を示せたのは流石でしたし、成長し続けているのが伝わって来ました。
その決勝は出れなかったリベリーも契約延長をしたみたいですし、ロッベンとのこの巨大な両翼が
今度はどんな嵐を巻き起こすのかもまた楽しみです。


2008年6月3日(火曜日)

ジョゼ・モウリーニョ新章開幕!!

望みは少なかったとはいえチェルシーへの電撃復帰が実現しなかったのは残念ですが
それ以上にこの名将がついに現場に戻って来たのは嬉しいですし、その新章開幕にかなりワクワクします。

個人的にはチェルシー以外では、やっぱりインテルが最も見たかったクラブですし
このイタリア王者をどのように改造するかに興味深々です。
3連覇を達成しているインテルだけに、リーグ優勝は最低条件、最大の目標は欧州制覇と
だいぶ厳しい挑戦ですが、それを承知で引き受けたのは流石ですし
より戦術的なこのイタリアで、その手腕をどう発揮してくれるかとても楽しみですね。
プレミアの時と同様にリーグ全体を底上げしてくれる気がしていますし
このリーグが数年前のモッジ事件で受けた打撃から完全に復活する切欠になると思ってます。

またカンビアッソやイブラヒモビッチはやっぱり重宝されるでしょうし
クレスポとの再会や、問題児マテラッツィとの化学反応も楽しみですが
同じポルトガルの宝であり、インテルに勝者のメンタリティーを持ち込んだ
フィーゴと同じチームで見れそうというのが何より嬉しいです。
バルセロナで一緒だった頃もありましたが、その時のジョゼ・モウリーニョは
まだコーチでしたし、フィーゴにはぜひもう1年プレーして貰いたい所です。
ただ、モウリーニョ監督の最大な敵に成り得るのはやっぱりフロントですし
モラッティ・オーナーたちとの関係をどう築いて行くのかもまた注目です。

ちなみにチェルシーからモウリーニョ監督を慕う選手たちの移籍が噂されていますが
ランパードはテリーと共にチェルシーの顔ですし、本人もそれを誇りと思ってくれてるはずなので
心配していません。一番不安なのはやはりドログバで、イブラヒモビッチとの
世界最強の2トップは巨大な誘惑ですが、“両雄並び立たず”とも言いますし
やっぱり来季もチェルシーで大暴れしてくれるのが見たいです。
そしてもう1人、モウリーニョ監督の“メル友”エッシェンはチェルシーに満足してくれてると
思ってますが、中盤の層の厚さにクラブが売ってしまわないか心配です。
昨年のチェルシーは、面白いフットボールを望んでいながらもロッベンを売ってしまったりと
何があるか分かりませんが、この怪物ガーナ人を手放すような事はぜひ避けて欲しいですね。

ずっと“チェルシー vs インテル”は最も見たい一戦でしたが、モウリーニョ・チェルシーと
マンチーニ・インテルではやっぱり前者に分があるような気がしてました。
そのためチェルシーはまだ新監督は決ってませんが、このモウリーニョ・インテル誕生で
より見応えのある勝負になりそうですし、“来季はチャンピオンズリーグでチェルシーを倒したい”の
先日のモウリーニョ監督の宣言に、天が、あるいはUEFAが気を利かせてくれて
今度こそ対決が実現するかも知れません。

“口は災いの元”という言葉がその辞書に載っていないとも言われる
モウリーニョ監督だけに、お騒がせな面の“インテルらしさ”を更に増大させる危険もありますが
それを含めて楽しみにしていますし、来季がますます待ち遠しくなりました。
待ちに待った現場復帰ですし、モウリーニョ監督にはイタリアでもぜひ新たな伝説を築いて欲しいです。

 
■追記:ついに再就職が決ったため、ジョゼ・モウリーニョ監督中心の記事・コメントは
こちらに載せる事にしました → 「ジョゼ・モウリーニョの異常な愛情


2008年3月9日(日曜日)

モウリーニョ「私を本当に求めているクラブに行く」

ジョゼ・モウリーニョ前監督の最近のその他のコメントです。

   
■バレンシアについて。

「私は嘘をつきたくありません。
ロナルド・クーマンが監督に就任する前に、私に連絡があったというのは真実です。
しかし現在の彼らには優秀な監督がいるし、困難な時期の後に彼らは立ち直るでしょう」
    
  
■インテルのモラッティ・オーナーについて。

「彼はフットボールと自分のクラブを深く愛しているので
私はとても尊敬しています。しかし私はこれまで彼と話をした事はありません」
    

■アーセナルとベンゲル監督について。

「アーセナルは珍しいチームです。彼らの監督は長い間、優勝していませんが
彼はアーセナルで崇拝されていますし、あそこではプレッシャーがありません。
しかし彼は若手選手たちを才能ある選手へと育てているとは言えません。
何故なら彼は元から宝石だったものを手に取って磨いているだけですし、それは違います。
彼には落ち着いた雰囲気で働き、結果を手に入れるための時間があります」
   

■イングランド代表監督ファビオ・カペッロについて。

「私はイングランドが正しい人物、正しい監督を手に入れたと思う。
私は彼を監督としても人としても、とても賞賛しています。
イングランドは偉大な手に委ねられていますし、ファビオ・カペッロは
彼らを正しい方向へと押してくれる適切な人物に違いありません」
   

■鉄人フランク・ランパードについて。

「フランク・ランパードは驚異的な選手です。
彼は40才までの毎シーズン、全ての試合でプレーできます。
彼は来る年も来る年も常にそこにいますし、少しマルディーニに似ています」
   

■これから先のビジョンについて。

「私が今後2〜4年間はイングランドで働けないと記事にされていますが
そんな契約は私とチェルシーとの間にありません。
私が望めば来シーズンにイングランドで働く事はできます」

「しかしチェルシーの後で、イングランドの別のクラブで働いても
私はあまり快適に感じないでしょう」

「次はイタリアかスペインがいい。その後はイングランドにまた戻りたいし
最終的にはポルトガル代表監督になりたい」
   

■現在の日々の過ごし方と、監督就任の条件について。

「私はイングランドフットボールを恋しく思っています。
私は英国のフットボールに常に愛していました。
だから今はそのことを考えず、家族と旅行したり
これまで出来なかったことをしようと務めています」

「しかしまた私は自分のベストを出せるように将来に向けて準備しています。
どこのクラブにするかはまだ決めてませんが、自分が来シーズンは監督業に戻っていると確信しています」

「最も重要なのはそのクラブが私を本当に望んでなければいけないという事です。
そこに少しでも疑問があって欲しくありません。
私は“モウリーニョ”を本当に望んでいるチームに加わります」

「私はフットボール人ですし、フットボール界の人々と話しはします。
しかし私はまだどことも契約は結んでいません」
    

    
ランパードは最近の読んだインタビューで“現役は35才頃まで”と言っていた気がしたので
“40才まで連続出場”とは、かなりハードルを上げられて驚いているかも知れませんね。

またそんなモウリーニョ監督はついにチェルシーに宣戦布告をしたりと
やっぱり人々に何を求められているのかが分かっています。
実現がいつになるかは分りませんが、監督や選手の古巣対決や因果関係というのもまた
この世界のエンターテインメント性やドラマ性を担うものなので、個人的にはとても楽しみですし
それでいてチェルシーへの愛や敬意を忘れていないのがまた嬉しい所です。

そして名将ジョゼ・モウリーニョならどのチームを指揮しても面白そうですし
何より試合を鮮やかに変えるあの采配を、再び一日でも早く見たいので
このポルトガル人の新章が幕を開けるのがとても待ち遠しいです。


2008年2月10日(日曜日)

モウリーニョ「ガーナとコートジボアールが敗れたのは残念だった」

チェルシーの前監督ジョゼ・モウリーニョの久々のコメントです。
先日のアフリカ杯の準決勝を観て、そのモウリーニョ監督は2010年南アフリカW杯では
アフリカのチームが史上初の準決勝へと到達する可能性もあると話しています。

   
「このアフリカ杯で私たちはとても素晴らしい準決勝を観ました。
とても優れたレベルでしたし、こうでなければいけません。
何故ならそれらのチームのほとんどが、ヨーロッパのトップレベルで
プレーしている選手たちを数人抱えているからです」

「アフリカ人による群集は熱狂的でしたし、雰囲気は明るかった。
ガーナとコートジボアールが決勝に進めなかったのを私は残念に思います。
しかしそれが試合の美しさというものです」

「今、アフリカは次の段階に取り掛かる準備が出来ています。
次の段階とはワールドカップでの優勝という事ではありません。
それはあまりにも飛躍しすぎでしょう。しかしアフリカのチームは準々決勝、
あるいは準決勝にでさえ進める可能性があります」

「私は現時点では代表チームの仕事に興味はありません。
何故なら私は一週間で2、3試合に取り組み、毎日働く方を好むからです」
   
    
モウリーニョ監督もやっぱりガーナとコートジボアールを応援してくれていたみたいですね。
ちなみに昨日、その2組が3位決定戦を行いガーナが勝利しました。
できれば決勝で見たかったんですが、一番楽しみにしていたカードだったので実現したのは良かったです。
ドログバが試合中でもエッシェンに笑いながら何か言っているシーンもあれば
カルーが激しいボール奪取を試みたのをエッシェンがその力強さで跳ね除けたりもありました。
アフリカ杯でも活躍したこの3人が怪我もせず戻って来れるのはとても心強く嬉しいですし
ぜひ再びチェルシーで大暴れしてくれるのを期待しています。
  

■ガーナ vs コートジボアール
http://www.dailymotion.com/video/x4bno1_ghana-cote-divoire-les-buts_sport


2007年11月15日(木曜日)

ジョゼ・モウリーニョ、バランスに配慮。

○英国人選手ありき。

現在ポルトガルにいるジョゼ・モウリーニョ監督は、
イングランド人選手と外国人選手のバランスに気を配りながら
チェルシーの成功を目指していたと話しています。

「アーセナルとは違い、私たちはイングランドの選手を使うという
試合の概念を通じて、成功を追求し築こうと努めました」

「それはドレッシングルームやマスコミ、
クラブが計画していたイメージに関してプラス効果を持つ為でした」

「私たちは外国人選手でクラブを一杯にするというリスクを冒さずに
チームのプロフィールに適した選手を獲得しなければいけませんでした
そうしなければドレッシングルームでの選手たちの扱いに問題をもたらしたでしょう。
またマスコミは英国の選手の使用に敏感ですし、完全に外国人選手たちしか採用せずに
リーグを正しく代弁しないクラブを簡単には許しません」

「アブラモビッチに対する英国人の敵意は、彼がオーナーとしてチェルシーを
“お金以外に基準を持たない選手たちが来たり出てったりするだけの
停留所に変えようとしている”という考えが確立されたのが原因です」

「私は自分が欲しい選手の第一候補リストの中から
必ずしも自由に選べた訳ではありませんでした」

「英国の選手と外国の選手の間のバランスを保ちながら
私が持つ成功に対する考えに一致させるために
私たちは丁度良いバランスを見つけなければいけませんでした」
   
   
チェルシーにイングランドを代表する選手たちが多くいることが
オーナーのお金に対するマイナスイメージを緩和しているのは確かですし
実際にチーム内の中核となっているのはイングランド人選手たちですが
“将軍”プラティニ会長が外国人枠を5人にしようとしてる事を考えると
今後その存在はさらに貴重になって行きそうです。

またチェルシーには若手にも期待のイングラン人選手は多くいますし
その筆頭で、モウリーニョ監督がチェルシーを去る際に“将来のスター選手”と太鼓判を押した
シンクレアはレンタルされたばかりのQPRでも先週の土曜、早速ゴールを決めています。
  
  

○誘惑。

ちなみにそのモウリーニョ監督はライカールト監督の後任として
バルセロナに行くのでは?という噂も挙がっています。
バルサといえばランパードが噂の常連ですし、先日にはドログバも名前が挙がりました。
またユベントスのティアゴを狙っているという噂もあれば、最近ではツェフが
“チェルシーでとても幸せだけど、バルサが興味を示してるなら考慮する価値はある”
とインタビューで語ったとされています。

真偽の程が怪しいのもあり、真実だとしても、もちろんそう上手く事が進むかは分りません。
何よりどの選手もチェルシーに欠かせない重要な選手であり、ずっと残って欲しい選手です。
ただそう思う半面、モウリーニョ・ファミリーが再集結するなら
それが他のクラブだとしても、ぜひもう1度見てみたい気がします。


2007年11月9日(金曜日)

ジョゼ・モウリーニョ、少年の耳と髪を引っ張る。

一昨日の午後、ジョゼ・モウリーニョ前監督(44才)は娘のマチルダ(11才)を
ポルトガルはセトゥバルにある学校へと迎えに行った際、
娘と自分を侮辱したという同じ学校の少年、ペドロ・アントニオ(12才)の
髪の毛と耳を引っ張ってしまい、その後、謝罪の手紙を送っています。

その学校の女校長イザベル・シモンがこの事件について話しています。

「話を聞いたところによると、それは最初はただの典型的な子供同士の口論でした。
彼女が自分の父親が最高だと主張すると、少年はそれは違うと言ったり
そういった単純なことでした」

そして娘のマチルダから話を聞いたモウリーニョ監督は衆人の中で騒ぎを起こし
話を聞いた校長がその場へと駆けつけたそうです。

「私はモウリーニョ氏がその少年の腕を掴んでいるのを見ました。
そこには文字通りを意味する身体的暴行というのはありませんでした。
ペドロは最初は泣いて怯えていたようでしたが、私たちは落ち着かせました。
私はモウリーニョ氏が殴ったり蹴ったりしたかを数回尋ねましたが、彼は否定しました。
ただモウリーニョ氏がその子の長い髪を掴んだということが分りました。
彼は起こった出来事に動揺していました。何だかんだ言っても12才の少年です。
しかし彼は謝罪を受け入れました」

「私たちは他の事件と同じように会議を招集してその問題を処理しました。
モウリーニョ氏は今回の出来事に反省し、その少年と両親に謝罪したと言いました。
今では全て解決済みです」

またこれはイザベル・シモン校長の他の新聞社へのコメントです。

「私は身体的な暴行は見ていません。しかし少年やその場にた他の生徒の両親たちは
モウリーニョ氏がその少年の髪と耳を引っ張ったと主張しています」

「モウリーニョ氏は過剰反応を示してることにすぐに自分で気づき、その過ちを認めました。
彼は正式に謝罪の手紙を2通書いて、1通は学校へ、もう1通は少年とその両親へと送りました。
返事の手紙は彼に送られましたし、その事件はもう幕を閉じました」

そしてインタビューを受けたペドロ少年の父親もこの問題は解決したと答えています。

「それは完全に解決されています。これ以上、言及することは何もありませんし
私にとってはこの問題は重要でさえありません。私は繰り返します。
この問題は私とモウリーニョ氏の間で解決済みです」

  
  
相変わらず世間を賑わせてくれるモウリーニョ監督でした。
やっぱり娘のためを想って注意するつもりでやったんだとは思いますが
今回は少しやり過ぎてしまったみたいですね。
先日には“イタリアの戦術家たちと競い合ってみたい”と言っていた
このポルトガルの名将にはぜひ早く監督業に復帰して
またフットボールの世界を大いに沸かせて欲しいです。


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