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2010年5月27日(木曜日)

FAカップ決勝&2冠達成について

カテゴリー: - はだし狼 @

だいぶ日が経ってしまいましたが、FAカップ決勝のポーツマス戦は凄い試合でしたね。
前半にランパード、テリー、カルー、そしてドログバが2度、ことごとくゴールポスト&バーに
阻まれたのは信じられませんでしたが、今思い出してもとても楽しかったです。
そしてあれだけゴールが決まらず当然フットボールの法則が発動し、後半にPKを与えてしまったものの
その危機を守護神ツェフが見事に救い、主砲ドログバが再びのFKからついに決勝ゴールを奪ってくれたのは
なんともいえない快感でした。このシュートがまたポストに当たりながら決まるという、細かい演出が
効いていましたが、前半にドログバはポスト自身へと直に文句を言っていただけに、ゴールポストの精も
敬意を払って(あるいは怯えて)、その願いを聞き届けてくれたのかも知れませんね。

またツェフは前半にも唯一の危ないシーンを防いで、傾きかけた天秤を押し戻してくれましたし
本当に素晴らしい働きをしてくれました。そのツェフの好セーブに加え、ドログバのFK、テリーのヘッド、
ランパードのミドル、A・コールのゴール前浸入、カルーの必殺チャンス台無し劇場などなど
ほとんどの選手に得意のプレーや見せ場があり、そういう意味でも楽しめましたし、
まさに今シーズンのチェルシーの最後に相応しい試合でした。

そんな中、バラックもその熱い闘志でポーツマスの選手たちと揉めていたのもらしい姿でしたが
その報復で負傷退場となってしまい、しかもW杯まで出れなくなってしまったのはとても残念です。
ただ、バラックは契約延長の可能性が高まって来たみたいですし、このまま怪我の回復に集中して
W杯に出れない分も新シーズンのチェルシーに力を注いでくれる事を期待しています。

一方、グラント監督率いるポーツマスもこの決勝に賭ける想いが伝わる戦いぶりでしたし
更にそのバラックの交代後からチェルシーはチームが上手く機能しなくなったりもあって
最後まで少し気の抜けない厳しい試合を強いられました。後半にPKを獲得したPKを名手ランパードが
珍しく枠まで外してしまったのがその証明でしたし、休む間の無いハードワークで流石の
この副将も疲労が伝わり、これもまた珍しい姿でしたね。

とはいえ、優勝セレモニーでリーグ制覇の時と同じくテリーと共にカップを掲げた時には
すっかり疲労は吹き飛び、この主将&副将を中心にチームが栄冠に喜ぶ姿はやっぱり最高の光景でした。
そのテリーはシーズン途中から色々問題があったり、大きなミスもいくつか目立ちましたが
その仕事ぶりや性能はずば抜けていてやはりこの2冠達成に不可欠でしたし、来シーズンはその言葉通り
リーグ連覇&FAカップ3連覇、そして悲願のチャンピオンズリーグ初制覇をぜひ成し遂げて欲しいです。

他にも今シーズン多くの活躍を見せたマルーダ&アネルカのフランス代表コンビ、来シーズンに懸ける
J・コールたちも嬉しそうでしたし、終盤再び出番がなくなり心配だったジルコフも笑顔で安心しました。
またカルーは優勝カップを1人1人順番に掲げる時、後ろにいたそのジルコフを飛ばそうとしたりと、
ここでも笑わせて貰いましたし、やっぱり愛すべきキャラクターですね。

そしてプレミア1年目にして、チェルシー初となるプレミアリーグ&FA杯の2冠で歴史を築いた
アンチェロッティ監督にも選手たちと同じように感謝したいですし、ワールドカップも間にありますが
このアンチェロッティ・チェルシー2年目となる来シーズンが今からとても楽しみです。

ちなみにこのFAカップ決勝で、新ユニフォームがお披露目となりましたね。
ライバルチームの象徴である“赤”のラインが襟元にあり、現地のサポーターでは拒否反応の声も
あったみたいですし、写真だと首が長く見える気がしたんですが、映像ではいい感じでした。
またビッグ4戦全勝でリーグ制覇を果たした王者チェルシーにとっては、その討ち取った証として
ピッタリにも思えますし、優勝の金バッジと共に、相応しいその強さを新シーズンもぜひ見せて欲しいです。


2010年5月13日(木曜日)

祝!プレミアリーグ優勝!!

カテゴリー: - はだし狼 @

4シーズンぶりのリーグ制覇、改めておめでとうございます。
チェルシーがついにプレミア奪還を果たしてくれましたね。
しかもドログバが得点王に輝き、ツェフがレイナと並んで最多無失点試合を達したり
そして最後でクラブ史上最多の8ゴールを記録したり等々、おめでた尽くめの優勝で最高した。

世界中の注目を集め、今季最後のこの一戦にウィガンはチェルシーの優勝を阻む気満々で向かって来て
厄介でしたが、それだけに前半6分でいきなり先制できたのは嬉しかったです。
アネルカがこの最初のチャンスを見事に決めてくれましたし、最近のゴールへの積極性や集中が
ここでついに身を結びましたね。またアネルカは、チームにまだ固さがある序盤から
それを最も感じさせない動きと集中ぶりを見せていて、とても頼もしい存在でした。

マルーダもよく落としてアシストしてくれましたし、チームメイトが選ぶ
最優秀選手賞に相応しい活躍ぶりを、まさにシーズンを通して示してくれましたね。

そしてこの先制後もウィガンが上手くパスを繋いでプレッシャーを掛けて来たものの
相手のペースになりかけた所で、チェルシーは一旦ボールを落ち着かせて緩和させ
そこからPK獲得へと繋げたその試合運びがまた流石でした。コールドウェルの一発退場は
敵ながら厳しい気もしましたが、マンC戦のベレッチのように、決定機を意図的なファールで止めただけに
正しい判定でしたし、これでウィガンが10人となったのはチェルシーにとって強い追い風となりましたね。

カルーのハットトリックがかかったストーク戦と同様、このPKもランパードが譲らず蹴り
勝利のために最善の選択をし、チーム第一を徹底したのもまた流石でしたが
ランパードのゴールを必ず祝福するドログバが今回は姿を出さず、すねてしまったのが少し心配でした。
とはいえ、後半直前はチーム全体で円陣を組み、再び爛漫な表情に戻っていたのには安心しましたし
そのあとは1人少なくなったウィガン相手に、素晴らしいゴールショーを披露してくれましたね。

決定的な3点目を奪ったカルーのゴールシーンはまさに練習通りというような綺麗さでした。
インテルとのアウェー戦でも大きな仕事をしたそのカルーですが、この終盤はレギュラーまでものにして
本当にいい働きを続けてくれましたし、来シーズンにどれだけやってくれるか今から楽しみです。
またランパードがここもしっかり走ってワンツーを完成させ、相変わらず攻守に渡り休まない
この副将の姿には頭が下がります。

その後にイバノビッチの正確なクロスから、アネルカが仕留めた2度目のボレーも素晴らしかったですし
負けじと仰天のオーバーヘッドを魅せたドログバは阻まれたものの、その流れからついにネットを揺らし
そこからハットトリックまで達成したのは予想を上回るほど出来すぎた展開でした。
特にその1つ目はランパードのアシストだったのがまた良かったですし、チームも5点目とは思えない
喜びようでとても感動的な光景でした。また3つ目ではPKも蹴らせて貰えて、仲良しマルーダと結成した
即席バンドも楽しませて貰いましたし、しっかり単独得点王にも輝いて終わってみれば万々歳でしたね。

途中交代入ったJ・コール&ベレッチも6点目に繋げたりと、十分に貢献してくれました。
この試合も気合十分に入ったジョーは好守備も披露し、更に驚異の粘り強さから8点目をアシストしたのは
見事でしたね。相手のスライディングで一回転しても進み続けたモウリーニョ・チェルシーの頃を
思い出しましたし、来シーズンは技術やセンスだけで無く、強靭さや粘り強さを再び武器にした
ジョーが見れる事を期待したいです。

その最後のゴールを担ったA・コールは今回もレフトバックとは思えない一撃でしたし
この試合も抜群のタイミングと速度で何度も攻め上がり、頼もしい限りでした。
そして主将テリーは力強い守備を見せつつ、自ら攻撃を後押ししてチームに道を示し
ツェフは仕事は少なかったものの、終盤に好セーブを披露してその手で無失点記録を掴んでくれました。

またこの全てが懸かった一戦に序盤から気持ちが入ってバラックは、中盤の底でボールを供給しながら、
貴重な先制点に絡んだり、またリーダーの1人としてチームを支え、ついにプレミアでの初のリーグ優勝を
飾れましたね。バラックやベレッチがチェルシーのユニフォームを着るのは今季限りの可能性があるだけに
この優勝やこの試合の彼らの姿には胸が打たれるものがありました。

そして負傷したカルバーリョ入れ替わるように復帰したアレックスもミスの無い素晴らしい働きを続けたり、
他にもフェレイラ、ベレッチ、デコ、ジルコフなど、今シーズンは本当に選手全員が出番が回って来た時に
高いモチベーションでそれぞれ良い仕事を果たしてくれましたし、まさにチーム全体で得た優勝ですね。

それはチームに素晴らしい雰囲気を維持したりと、やはりアンチェロッティ監督に拠る所が大きいです。
何よりモウリーニョ監督以降、リーグ優勝できていなかったという呪縛から解き放ってくれましたし
更にアブラモビッチ・オーナーから求められている、大きなタイトル獲得&魅せるパフォーマンスの両立を
プレミア&チェルシー1年目で成し遂げたのは素晴らしいですね。

最後までもつれ込みはしましたが、ビッグ4戦全勝を果たし見事にイングランドを制圧してくれましたし
厳しいシーズンだっただけに優勝の味もまた格別です。あとはFAカップ優勝との2冠を果たして
来シーズンはより磐石な進撃でリーグ連覇し、そして今年は早期敗退となったチャンピオンズリーグで
今度こそビッグイヤーを掲げてくれる事を期待しています。

ちなまにエッシェンも大喜びでチームメイトを祝ったり、多くの試合で貢献しつつ終盤で負傷してしまった
ミケルや、お馴染みのカルバーリョ、デコたちの姿もあった優勝セレモニーもとても感動的でしたし
やっぱり優勝は最高ですね。そして次のグラント監督率いるポーツマスとの大一番がいよいよ今シーズン
最後の試合となりますが、アンチェロッティ・チェルシーにはこのままFAカップ2連覇&今季2冠も飾り
ぜひ更に素晴らしいシーズンにして欲しいです。


2010年5月5日(水曜日)

リバプール戦の快勝を終えて&ストッフおめでとう!

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事、プレミアリーグ優勝に王手をかけてくれましたね。
序盤から変な緊張感が漂っていましたが、チェルシーは1本のパスで相手DFラインの
背後のスペースを頻繁に狙い、セカンドボールを拾われても高い位置からの守備で
更なるプレッシャーをかけていて、とても効率的なプレーをしていました。

そしてリバプールが自然とバックパスが多くなった中、ドログバが獲物を捕らえる鷹の如く
ボールを完璧に奪い貴重な先制点をものにしたのは、相手のミスもあったとはいえ素晴らしかったです。
またドログバはアネルカやカルーと同様に前線からの守備もしっかりやっていましたし
守備時のセットプレーでは相手のクロスを何度も跳ね返していて頼もしい限りでした。

先制で勢いに乗ったチェルシーは追加点に迫るものの、手の中をすり抜けて行ったのが少し心配でしたが
後半序盤にはそのドログバのパスからアネルカがアシストを与え、ランパードがその天性の才能を
今回も発揮してついに2点目を奪ってくれたのは凄く嬉しかったですし、事実上勝負ありともいえる
この大きな2点目に選手たちも今度は皆が笑顔で大喜びしていて感動しました。ちなみにこれでランパードは
リーグ戦21ゴールと、猛者揃いの得点ランキングで5位まで浮上し、やはり恐るべきミッドフィルダーですね。

残りの時間では、選手たちの守備ぶりから1失点でもしたら危ないという意識が伝わって来ましたし
決定的なピンチも無くそのまま無失点に終えてくれて、とても頼もしかったです。ドログバだけで無く
アネルカやカルーも前線からしっかり守備していましたし、そのアネルカ、カルー、マルーダには
3点目に迫るシーンもあって惜しかったですね。

アネルカはストーク戦に続きゴールに意欲的で気合が入っていましたし、カルーはその緩急自在な
ドリブルで相手守備陣に何度も脅威を与え、違いを起こせる選手だという事を再び示してくれました。
マルーダはその視野の広さや鋭い判断力で中盤でも存在感を発揮していますし、またA・コールは
攻守において大きな役目を担い、シーズン終了前に戻って来れたのを改めて有難く思いました。
右SBに戻ったイバノビッチは追加点に絡んでくれましたし、また序盤の危ないシーンを阻んだりと
その逞しさは相変わらず健在ですね。ちなみにボールにはほとんど触れなかったものの
J・コールがロスタイムの投入でも、腐るどころか気合十分でピッチに入った姿は
素晴らしかったですし、頑張り続けて欲しいという気持ちがまた強くなりました。

リバプールにはやはり疲労の影響が見えましたが、難所アンフィールドという事に加え、
勝利が必須というプレッシャーの中で、これだけ完全な勝利をものにしてくれたのは誇らしいですし
ついにリーグ最終戦となる次のウィガン戦もチェルシーにはぜひ強い気持ちと集中力で臨んで欲しいですね。

他のビッグ4相手にホームでもアウェーでも全勝を成し遂げてくれたのはとても嬉しいですし
アンチェロッティ・チェルシーには値するリーグ優勝をぜひ成し遂げてくれると期待しています。
今シーズンの敵地でのウィガン戦では、退場者や負傷者が出して9人で敗れたチェルシーですが
その借りを返す機会ですし、何より4年ぶりのプレミア制覇を果たすためにも
最高の舞台である本拠地スタンフォード・ブリッジで、ぜひ勝利&優勝を飾って欲しいです。

ちなみに今シーズンは他のリーグもどこも接戦ですが、レンタル先のトゥエンテで大活躍していた
ストッフが一足早く優勝を飾りましたね。最後も貴重なゴールを決めて、今季リーグ10得点を記録と
文句無しの成績ですし、改めておめでとうと言いたいです。そしてプレミアはより厳しいとはいえ
今のチェルシーは4−3−3も使っているだけに、来季はこの若手ウインガーの活躍を
イングランドで見れる事をぜひ楽しみにしたいです。


2010年4月30日(金曜日)

ストーク戦の大勝について&ジョゼ・モウリーニョvsアリエン・ロッベン。

カテゴリー: - はだし狼 @

遅くなりましたが、ストーク戦は素晴らしい大勝劇でしたね。
チェルシーは序盤から両サイドバックが高い位置をとりながら
1人1人が状況を合わせた優れた判断と動き出し、そして強い意欲を見せて
攻撃の手を休めずと最高のパフォーマンスでした。

その分、前掛かりになってカウンターの危険はありましたが
この試合のCBコンビを務めたアレックス&イバノビッチがしっかり仕事し
中盤の底に入ったバラックも攻撃では上手くボールを散らしながら、守備でもいいヘルプを何度もしていて
トッテナム戦で大忙しだったGKツェフに今回は楽をさせて上げる事ができました。

右SBのフェレイラは度重なる攻撃参加で、右サイドでランパードやカルーと何度も綺麗な
三角形を形成していましたし、そして先発で復帰を果たした世界最高左SBアシュリー・コールは
早くもその存在感を発揮してくれてやっぱり抜群の頼もしさです。

流石に序盤はおぼつかないシーンも目立ったA・コールですが、この試合最初のビッグチャンスを
ものにしたりと、いつの間にか最前線に現れて攻撃陣の大きな助けとなっていましたし
それを成立させるそのスピードと運動量に改めて感嘆しました。

中盤ではこの日キャプテンマークを巻いたランパードが自ら率先して動いてチームを引っ張り
更に精度の高いシュートやパスをいくつも繰り出したりと、とても頼もしかったです。
PKの場面もカルーに譲らずにランパードが蹴ったことで、この勝利への隙の無さや
得失点差への強い意識が伝わって来ましたし、終盤には見事な技術でもう1つゴールを重ねて
今季リーグ20得点目と、本当にとんでもないミッドフィルダーですね。

今回は1列下がった好調マルーダもよく動き、優れたビジョンとパスを供給していて
相変わらず心強かったですし、最近では珍しくゴールチャンスを2度逃したものの
最後にはついにネットを揺らして万々歳でした。

ドログバはヘルニア抱えで心配でしたが、高いモチベーションでチームに貢献していましたし
スタンフォード・ブリッジを沸かせる華麗なトラップから、大きな先制点をアシストしてくれました。
アネルカもかなり気合が入っていて、相手に多くの圧力をかけてくれましたし
またこの両ストライカーにゴールが無かったものの、カルーがチェルシーでの
初のハットトリックを達成してくれたのは凄く嬉しいです。
ポテンシャルはやはり高いものを持っているカルーだけに、これを機に更なる量産をして欲しいですし
このお茶目なストライカーには、今後もチェルシーで色々と楽しませて欲しいですね。

そのカルーと代わって入ったJ・コールは、またコンディションが少し後戻りしてしまったような
感があって少し心配でしたが、マルーダのゴールをアシストして結果を残したりと
進むにつれて頼もしいプレーも見れるようになりました。

そして久しぶりに出番を貰えたスターリッジはドログバのパスから完璧なゴールを奪い
素晴らしかったですし、もっと久々だったハッチンソンも気持ちの入った堂々たるプレーに加え
アシストを残したりと、若手たちまで活躍をしてくれてまさに良い事尽くめの試合でしたね。

今シーズンずっと試合に出続けていたテリーやミケルがいなかったものの
新鮮なメンバー構成でとても楽しめましたし、主将がいない分もチームの1人1人が
リーグ優勝への強い意欲と自主性を発揮してくれて、改めてチェルシーの強さと頼もしさを感じました。

これで勝点を更に重ね、いよいよリーグは残り2試合ですね。
敗北はもちろん引き分ける余裕すらない勝点差の中、次は敵地でCL出場権を狙うリバプールとの大一番と
プレミアの覇権奪還に向けて巨大な難関が待ち構えていますが、それだけにワクワクしますし
チェルシーならこのミッションも果たしてくれると信じています。テリーもいい休養になりましたし
舞台はアンフィールドとはいえ、他のビッグ4相手に全勝して来たアンチェロッティ・チェルシーには
ここも全身全霊で臨み、ぜひ勝利を飾ってくれる事を期待したいです。

 

ちなみに今季チャンピオンズリーグの決勝の顔合わせが決まりましたね。
チェルシーが敗退した中、モウリーニョ監督のインテルとロッベンのバイエルンの対決は
個人的に最も見たかっただけに、それがこの大舞台で行われるというのは物凄く楽しみです。

それにしてもモウリーニョ監督はやっぱり流石でしたね。バルセロナ戦を見て、その勝利に懸ける
執念を改めて思い知らされましたし、最後まで仕事をやり遂げたインテルの選手たちも見事で感動しましたが
それを徹底させるこのスペシャルワンの手腕に改めて凄さを覚えました。そのモウリーニョ・インテルが
決勝に進んでくれたお陰で、CLベスト4常連だったチェルシーが早期敗退となったがっかり感を
やっと完全に消化できた気がしますし、決勝戦もぜひ頑張って欲しいです。

とはいえ、ロッベンは今でもチェルシー以外で一番好きな選手だけにこの決勝までに至る活躍は
嬉しかったですし、同様に応援しています。モウリーニョ監督もロッベンをよく知るだけに
対策を立ててくるでしょうし、チームの戦術通りの実践力からもインテルが本命に思えますが
バイエルンも最後まで諦めない底力があり、また決勝というのは特に何が起こるかわからない
一発勝負だけに、両チームがどんな戦いを繰り広げてくれるのかとても楽しみです。


2010年4月19日(月曜日)

トッテナム戦の黒星を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

見事に負けてしまいましたね。
試合前から円陣を組んで臨んで素晴らしい試合の入り方をしたトッテナムとそれを後押しする大歓声に
気圧されてしまったチェルシーは、要注意人物ドログバや好調マルーダが激しくチェックされて
攻撃に戸惑い、守備でも後手後手に回ってしまい、ベイルやモドリッチを中心に右サイドを翻弄されて
そのままの勢いで先制となるPKを奪われてしまいました。

あのハンド自体は納得行きませんでしたが、その前にも自陣エリア内で微妙なシーンがありましたし
また最近の試合でチェルシーが幸運に恵まれていた事は主審も知っているはずだけに
ここでそのツケを払わされてしまった気がします。

その後にチェルシーは良い反応を示しましたし、マルーダの惜しくもオフサイドになってしまった
ゴール等もあったんですが、前半終了間際に逆に追加点を奪われてしまったのは痛かったですね。
この試合何度もあったように引き出されたアレックスのスペースを狙われ、急遽ボランチに移った
デコのカバーも無く、病み上がり&大忙しのフェレイラが見事にベイルの一騎打ちに敗れてしまいましたし
その直後にはチェルシーらしい反撃でランパードが必殺のボレーを放ったものの
ゴメスの好セーブに阻まれてしまいました。

マルーダが厳しく対処されていた分、後半に入ったアネルカが中盤でボールを上手くキープしたりと
試合のリズムを作り出していたのは頼もしかったんですが、トッテナムが上手いカウンターで
流れを渡さなかったのはここも敵ながら見事でした。

そして主将テリーがその苛立ちを表すかのように2枚目のイエローを貰って
完全に可能性の芽を摘んでしまい、出場停止で次のストーク戦にも影響してくるだけに
やっぱり軽率でしたが、それだけこの試合が上手く行っていない事をまた物語っていましたし
アンチェロッティ体制になって破壊力が増し大勝が多くなったものの、負ける時は完敗が多いですね。

退場に加え、ドログバは鼠径部に問題を抱えたままプレーと、チェルシーは事実上9人半のような状態で
その後は何度もピンチを迎えましたが、それでもツェフが多くの好セーブを見せてくれたのと
ロスタイムにはランパードが1点を返して自分たちらしさを示してくれたのは救いでした。

ホームでの強さを発揮し続けているトッテナムのCL出場権を狙う執念にやられてしまい
ますますプレミアを盛り上げているサービス精神旺盛のアンチェロッティ・チェルシーですが
このリーグの厳しさを改めて感じましたし、トッテナムにはこの調子でマンU戦も頑張って貰いたい所ですね。
とはいえ、チェルシーにはやはり残り3試合全て勝利してリーグ優勝を果たして欲しいですし
そのためにも次のストーク・シティ戦では勝利を飾ってくれる事を期待しています。

テリーは残念ながら出れませんが、イバノビッチが復帰を果たせているのは幸いですし
今度は本拠地スタンフォード・ブリッジだけに、ぜひ再び勝点3を獲得して欲しいです。
また出場は無かったもののアシュリー・コールも予想を上回る速さでついに戻って来ました。
今回のトッテナム戦もジルコフが多くの可能性を見せたりと、調子が良いだけに嬉しい悩みがありますが
同時起用も色々と可能だけに、この世界最強レフトバックの復帰が
チェルシーの2冠達成へと大きな後押しになる事をぜひ楽しみにしたいです。


2010年4月15日(木曜日)

ボルトン戦の完封勝利を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事に勝点3を重ねてくれましたね。
前半はテリーが足を痛めたり、ジルコフの頭部裂傷があったりとどうなるかと思いましたが
そのジルコフも貢献して前半終盤にゴールを奪い、何度かあった追加点のチャンスは
相手GKの好セーブやポストに阻まれたりと決まらなかったものの
この1点をしっかりと守り抜いてくれました。

アクシデントがあった中でも怯まずに前半の内にゴールを奪った事、
そして先制しても追いつかれるという今シーズンの悪い癖を出さず
1−0での勝負を制してくれたのはとても頼もしかったですし
チェルシーのプレミア制覇を望む気持ちが強く伝わって来て嬉しかったです。

ボルトンがロングボールやクロスを頻繁に放り込み、チェルシーもカウンターを
狙ったりと速いテンポで攻撃したりと、落ち着くことの少ない試合でしたし
中2日のチェルシーにとってはより厳しい状況でしたが、よく戦ってくれました。

特に守備陣は同じメンバーで連戦が続いていますが、テリー&アレックスは何度もボールを
跳ね返したりと相変わらずの頼もしさでしたし、今や古株のフェレイラは頭も身体もチームのために
よく働かせていて、そのプロ意識の高さは本当に頭が下がります。

そしてジルコフは手負いながらも攻守において素晴らしい活躍でしたね。
プレミア2シーズン目となる来季が今から楽しみですし、完全に主力となったマルーダ、
世界最強レフトバックのA・コールたちとどう使い分けて行くのか
アンチェロッティ監督にも注目したいです。

そのジルコフも絡んだこの試合唯一のゴールシーンでは、アネルカが圧巻のヘッドで
重要なゴールを奪ってくれましたし、ドログバのクロスボールも完璧でした。
久々の同時起用ながらもばっちりの呼吸の合い方でしたが、また左サイドでそのドログバへの
マークが外れたのは、ジルコフが中央に入ってボールをキープした事に加え、
更にランパードが前方で動いて相手DF人を引きつけてくれたためでしたし
相手の人数が多い守備でも上手く翻弄して破ってくれたのが余計に頼もしかったです。

ランパードはまた後半にはスペースを見つけて、呼び込んだジルコフをワンツーからの
惜しいシュートに導いてたり、自らポスト直撃のミドルを放ったりと流石でした。
そのミドルのシーンでは、途中交代で入ったJ・コールが今回もセンスあるプレーを見せて
繋げていましたし、他にも切れ味のある動きを何度も見せていましたね。
シュートの精度と強さだけは相変わらず戻っていないのが少し心配ですが
やっぱり全体的に調子は上がって来ているみたいで何よりです。

そしてアーセナルがトッテナムに敗れたため、2位は依然マンUとなりましたが
チェルシーは今回の勝利でその赤い悪魔ともこれで勝点差4となっています。
しかしチェルシーは次はそのトッテナムとのロンドンダービーです。
レンタルでプレミアに戻って来ているグジョンセンとの再会だけに楽しみですが
敵地という事に加え、チャンピオンズリーグ出場がかかっている相手だけに
とても厳しい試合になりそうですね。

とはいえ、ボルトン戦で連続出場を続けていたマルーダを少し休ませ、デコに完全休養を
与える事ができましたし、チェルシーにはプレミア奪還のために引き続きその強い意欲を示して
ここも勝利を目指し、ぜひ勝点3を持ち帰ってくれる事を期待しています。


2010年4月12日(月曜日)

アストンヴィラとのFA杯準決勝を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事に2年連続の決勝進出を決めてくれましたね。
アストンヴィラも前回の大敗の雪辱を注ぐべく向かって来て、とてもいい試合でした。
そのヴィラの組織的な守備と滑るピッチに、前半のチェルシーは攻守において苦労しましたが
後半はより左サイドのスペースへと流れるようになったドログバがチャンスを作り、そのままCKを獲得。
そのマルーダのクロスのこぼれ球からテリーがシュートを放ち、ドログバが見事にコースを変えて
ついに均衡を破ってくれました。ベンチに下がった後のドログバの表情が、どれだけ大変な試合だったかを
物語っていましたが、そんな中、数少ないチャンスをよくものにしてくれたのは、相変わらず頼りになる
エースストライカーです。

テリーもしっかり抑えた良いシュートでした。今シーズンのテリーはCKのこぼれ球の位置にいるのが
とても多く、また後方から優れたパスを何本も送ったりと、いくつものゴールに貢献しています。
今季チームで最も多い46という出場数ながら、この試合も本業の守備で闘志あるタックルを見せたりと
アレックスと共に堅守を見せてくれましたし、やっぱり凄い主将ですね。

そして終盤ではカウンターから、好調マルーダ&ランパードが勝負を決める追加点をそれぞれ
奪ってくれました。マルーダはこれも月間最優秀ゴール候補に挙がるような素晴らしい一撃でしたし
その後には中盤で相手のスライディングを巧みにかわして相手エリアに進入し、副将のゴールシーンに
繋げたりとその活躍ぶりは相変わらず頼もしい限りです。
そのランパードも急いで戻ったDFに慌てずに仕留めたその一連の流れは鮮やかでしたし
最近のこの2人はゴールが止まりませんね。

またバラックの狙い済ましたクロスボールも完璧でしたし、アネルカは相変わらず上手くお膳立てしたりと
途中出場で出た選手たちも皆、いい仕事をしてくれました。お茶目なカルーもそのキープ力を活かして
惜しいシュートをいくつか放っていましたし、アンチェロッティ監督にとっては本当に嬉しい悩みですね。

引き続き先発出場となったJ・コールも厳しい試合の中、いいプレーを随所で見せていましたし
本人も言っていたように再び調子が上がって来ているのが感じられます。長期離脱の影響もあって
今季は調子の波が激しかっただけに今回はこれを維持して、夏の契約延長の交渉を有利に進めるためにも
残りの試合でぜひ大暴れして欲しいですね。

難しい試合でしたが、終わってみればベンチに下がったドログバも疲れが消し飛んだかのような
明るい表情になったりと、チェルシーの強さを改めて感じさせる勝利でした。本当に強敵との重要な連戦が
続きましたが、どれも素晴らしい勝利を飾ってくれて凄く嬉しいです。あとこの試合、前半の苦しい時間帯に
アンチェロッティ監督がピッチサイドから選手たちに指示を出していた姿も頼もしかったですし
インテル戦を始めとして今まではなかなか見れなかったシーンだけに今後も期待したいです。

これで2年連続のFAカップ決勝進出となり、チェルシーの戦いがもう1試合多く見れるというのが
また単純に嬉しいです。しかもシーズン最後の試合となり、相手はあのグラント監督率いる
ポーツマス戦という事で尚更楽しみです。トッテナムを延長戦の末に下してここまで来たりと
2部降格が決まっているポーツマスだけにその意気込みは半端無いでしょうが
チェルシーにはぜひ2連覇を達成して昨年の感動を再び味わせて欲しいです。

そしてチェルシーがその試合をプレミア王者として臨める事を期待していますし
そのためにも次のボルトン戦もぜひ勝利を収めて欲しいですね。マンUがブラックバーンと
引き分けているだけに勝点差を広げる好機ですし、この逃さないためにもアンチェロッティ・チェルシーが
本拠地スタンフォード・ブリッジで大きな勝点3を獲得してくれる事をぜひ楽しみにしています。


2010年4月5日(月曜日)

マンU戦の首位奪還を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが素晴らしい勝利を飾ってくれましたね。
試合開始早々から高い意欲が伝わって来ましたし、それでいて1人1人が落ち着きながら
集中したプレーを見せて凄く頼もしかったです。マンUの厳しいプレッシャーにも
チェルシーは落ち着いてボールをキープしながら、規則性のあるポジショニングでパスを回しつつ
状況に応じてドリブルに切り返えたりと、各々がしっかりとした判断とプレーを見せていて
特に前半の試合のコントロールぶりは見事でした。やはり2戦連続の大勝で取り戻した自信を感じましたし
また1週間の準備期間が活かされていたのが十分に伝わって来ました。

そんな中、現在最も違いを起こせるマルーダが突破口を開き、またも値千金のアシストをしてくれましたし
先制後もその強さと巧さで中盤を何度か突破したりと、頼もしい限りでした。
そしてそのマルーダのパスを重要なゴールに変えたJ・コールは、まさに彼ならではセンスと技術でしたね。
更に後半序盤には素晴らしいパスを瞬時に送って、フェレイラのビッグチャンスに繋げたりと
わずかなスペースでも何かを生み出すその才能はやっぱり貴重ですし、ジョーにはこの久しぶりのゴールを
糧にこのまま苦境を脱出して、ぜひ来シーズンに繋がる活躍を残りの試合でも魅せて欲しいです。

また同じく狭いスペースでボールをキープできるデコの存在も大きかったですし
試合の組み立ても相変わらず的確で頼もしかったですね。デコもまたチェルシーでは
稀有なタイプの選手だけに、来季もぜひ残って一年を通して怪我が無くプレーする姿が見てみたいです。

一方、後半はマンUの逆襲を受けて押されましたが、それでもチェルシーはよく凌ぎ切り
投入されたドログバがいきなりの見事な一撃で追加点を奪ってくれました。
誤審にも助けられたもののドログバのその動きからシュートまでの流れは完璧でしたし
ポーツマス戦後にマルーダが言っていた通り、こういった幸運を逃さずものにできるのが
ストライカーだけに、やっぱり頼りになる主砲です。
試合終盤での投入というのがまた効果的でしたし、万全で無かったこのチーム得点王を
無理に先発で使わずベンチスタートの決断を下したアンチェロッティ監督も流石でした。
そしてカルーのアシストも素晴らしかったですし、アストンヴィラ戦に続き
途中出場ながらもしっかりと結果を出してくれましたね。

勝負アリかと思えたこの2点目で、チェルシーは鬼気迫る守備がわずかに落ち着き
意地を見せたマンUに1点を返されてしまったのは、今シーズンの悪い癖でしたが
その後は再びチーム一丸となってよく守り抜いてくれました。
この頂上決戦を制してくれて本当に嬉しいですし、残りのリーグ5戦はリバプールやトッテナムら
強敵に加え、残留が懸ったチームもいたりと、まだ厳しい試合が多く残っていますが
敵地オールドトラフォードでのこの自力での首位奪還が、大きな後押しになる事をぜひ期待したいです。
アンチェロッティ体制になってからは、コミュニティ・シールドを含めて赤い悪魔に3勝、
更に他のビッグ4相手にも全勝で突き進んでいますし、チェルシーにはこの業績に値する
プレミア制覇をぜひこのまま成し遂げて欲しいですね。

これで次はFAカップ準決勝で再びアストンヴィラと対決です。
今度はアウェーですし、アストンヴィラもこの前の惨敗の屈辱を晴らそうとしてくるでしょうが
チェルシーには取り戻したこの流れを維持するためにも、そしてFAカップ連覇&今季2冠を達成するためにも
引き続きの高い意欲と集中力で、ぜひ2年連続の決勝進出を果たしてくれる事を期待しています。


2010年3月29日(月曜日)

アストンヴィラ戦の圧勝を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

信じられない程の圧勝でしたね。
チェルシーの選手たちが皆、素晴らしい働きを見せてくれましたし
強敵アストンヴィラ相手のこの解体ショーに感無量となりました。
何より一度同点に追いつかれても、更なる強い反応で前半の内に再びリードを奪ったりと
最初から最後までその熱い気持ちが伝わって来たのが凄く嬉しかったです。

中でもランパードとマルーダ、アネルカの3人は乗りに乗っていましたね。
そのランパードのゴールに始まり、ランパードのゴールで終わったこの試合でしたが
特に滑り込もながらも決めてくれた先制シーンは大きかったですし
4得点内の半分はPKだったとはいえ、どちらも惚れ惚れするような圧巻のシュートでした。

そのランパードのお膳立てを活かして、マルーダも引き続き高い決定力を見せて
2戦連続で2得点を決めてくれましたし、ゴール後は本当に嬉しそうだったり
このチームやクラブへの愛情が伝わって来たりと、こっちまで嬉しくなりました。
他にも状況をしっかり見極めてドリブル、クロスを繰り出したりと、プレーも頭も冴え渡っていて
相変わらず頼もしい限りでしたし、マルーダにもこのまま活躍を続けて
ぜひ目標であるチームリーダーの1人となって欲しいですね。

アネルカはゴールは無かったものの、ストライカーとして脅威を示しつつ
チーム優先の姿勢で随所で味のある仕事をして、この大量得点に絡んでいました。
特に相手守備陣を手玉にとったカルーへのお膳立てはまさにファンタスティックでしたし
アネルカはやっぱりゴールよりもボールに触っている方が好きみたいですね。

そしてジルコフは守備での甘い仕事で、同点ゴールを許してしまったものの
2つのPK獲得&1アシストと、見事に挽回してくれましたね。
主審の心理面からも、1試合で2つのPKというのはなかなか貰えないものですが
それだけ明らかなファールでしたし、ジルコフの相手の予想を上回るその加速や
鋭さがそれを可能にしてくれました。テクニックやセンスもあるジルコフですが
個人的にはこれが最も大きな武器と期待していますし、今後も楽しみにしたいです。

またこの試合の7得点はどれも素晴らしいゴールシーンでしたね。
そのほとんどが中盤をしっかり崩してから生まれていましたし
今回は両サイドバックのジルコフ&フェレイラが高めに位置してピッチを広く使いつつ
両ウインガーのマルーダ&J・コールがより内側や中盤へと入って、ランパードやデコを
サポートしていたのが見事に効いていました。それに加えて速いテンポの攻撃が
アストンヴィラをますます翻弄し疲弊させて行ったりと、文句無しの戦いぶりでした。

一方、守備では各々が自分の役割とハードワークを果たしていましたし
特にその要であるテリーは素晴らしかったです。危ないシーンでは果敢な
タックルで阻んでくれましたし、また先制のゴールシーンはそのテリーの
巧いボール奪取から始まったりと、頼もしい限りでした。

他には、途中交代で入ったカルーもしっかりゴールを残してくれましたね。
復帰したバラックも多くのプレーに絡んでいましたし、アーンホルトも
2試合連続で出番が貰え、最後のゴールシーンにも貢献できました。
更にドログバを完全に休ませてのこの圧勝劇と良いこと尽くめでしたし
前回のポーツマス戦の大勝と合わせて、これでマンC戦以後の不景気や暗いムードを
完全に吹き飛ばせたかも知れませんね。

そして次はいよいよマンUとの頂上決戦です。舞台はオールドトラフォードですが
チェルシーにはプレミアの政権交代のためにも、この敵地での直接対決を制して
首位奪還を果たして欲しいですし、このアストンヴィラ戦で見せてくれたような
強い気持ちと集中力でぜひ勝点3を持ち帰ってくれると期待しています。


2010年3月26日(金曜日)

ポーツマス戦の完全勝利を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーがついに勝利に道に戻ってくれましたね。
しかも大量得点に加えて、無失点という結果に加えて、パフォーマンスも輝いていましたし
グラント監督には悪いですが、チェルシーにとってはここ最近の暗いムードを
洗い流してくれるかのような素晴らしい完全勝利でした。

その5つのゴールですが、先制は幸運にも助けられましたが、テリーのボールから相手DF陣のミスを誘い
デコがヘッドで好パスを出してくれました。そしてしっかり飛び出していてそのプレゼントを受け取った
ドログバは更にミケルの1本の綺麗なパスから、その巧さと強さを完璧に発揮してチームの4点目を奪い
1試合2ゴールと、得点ランキング首位を走るルーニーに見事に迫ってくれていますね。

同じく2ゴールを決めたマルーダも素晴らしかったですし、どちらも好機を逸せず文句無しの決定力でした。
マルーダはこれで全大会合わせて11ゴールとなり、他にも多くのアシストや様々なポジションをこなしたりと
本当に今シーズンのその貢献ぶりには頭が下がりますし、もはや欠かせない戦力ですね。

そのマルーダの2得点共に大きな役目を担ったランパードも輝いていましたし
序盤から何度も優れたシュートを放ったり、前線に抜け出したりと、何度もチャンスがあっただけに
最後にこの副将にもゴールが生まれて、試合を終えられたのは嬉しい限りでした。

またそのパスセンスを随所で披露したりと、この試合はランパードらしいプレーが90分間に渡って
見れましたし、それはやっぱりアンチェロッティ監督が用いた4-2-3-1の布陣が大きかったです。
2列目両脇のマルーダとスターリッジが両サイド一杯に開く事が多かったりと、ピッチ全体を広く使い
そのため中盤にもスペースが生まれてランパードが伸び伸びとプレーできていました。
その分、各選手間の距離は空きましたが、そのランパードを中心にチーム全体がミドルパスや
サイドチェンジを頻繁に使って繋いでいましたし、またアンチェロッティ・チェルシーの弱点だった
中盤への厳しいプレシャーを上手く緩和していました。

そしてそれを支えていたのは選手たちの規律ある動きでしたし、その連動性や機能美には昨年の
ヒディンク・チェルシーを彷彿とさせられました。中でもデコは1つのミスのリスクは大きいものの
積極的に動いていてその働きぶりは重要でしたし、怪我が多いのが難ですが、今シーズンは出場すれば
高い確率で良い仕事をしていて頼もしいです。

またミケルは相変わらず頼もしい守備を見せていましたし、また攻撃時にはドログバへのアシストのように
中盤から前線へと精度の高いパスを何本も送っていました。自らボールを運んだ時は迷いや人頼みが目立つ
ミケルですが、チェルシーに来た当初からそのパスセンスは光るものがありましたし
最近はそれを活かす機会が多くなって来ていて、今後も楽しみです。

先発で起用されたスターリッジは右サイドから中に切り込みながらのその一撃を、相手が警戒して
上手く引きつけていましたし、スターリッジ自身も好判断と好プレーを随所で見せていました。
そのスターリッジと代わって入ったJ・コールはゴールチャンスを決められなかったりと
現在の苦境も感じられましたが、最後のランパードのゴールに貢献したりと
次に繋がる仕事をしてくれましたし、焦り過ぎずに頑張り続けて欲しいですね。

残念だったのはこの試合で多くの怪我人が出た事ですし、チェルシーもカルバーリョが
また負傷となってしまいました。今シーズン、アンチェロッティ監督が最も怪我に気を配っていた
カルバーリョですが、今度は手術の可能性もある最低4週間の離脱となってしまい、またここまで
素晴らしい仕事を続けて来たイバノビッチも1ヶ月の離脱となってしまいとても残念です。
ここに来てまた大きな怪我が増えて来ているのは痛いですが、今シーズンも残り数えるほどの
試合数になって来ましたし、ぜひチーム一丸となって乗り越えて欲しいですね。

そのためにも無失点に戻ったのがまた自信回復に繋がる事を期待しています。
復帰したツェフはやっぱりいるだけで安心感が桁違いでしたし、主将テリーは勝負が決まっていても
相手のシュートコースを防ごうと咄嗟に滑り込んだりと、とても頼もしかったです。
また若手レフトバックのアンホールトも目出度くデビューできましたし、最初はミスが続きましたが
ドログバのハットリックに迫るクロスを送ったりと良い初陣でした。

これで次は強敵アストンヴィラですし、その後にはマンUとの大一番、更にその後にはFAカップ準決勝で
再びアストンヴィラ戦と、厳しい試合が続きます。またその他にトッテナム戦やリバプール戦も
残っているだけに、ここで勝利を取り戻せたのは大きかったですし、厳しい時期を完全に抜け出して
2冠を果たすためにも、チェルシーにはまず土曜のアストンヴィラ戦をぜひ制して欲しいですね。

今シーズンは敵地では敗れていますし、ビッグ4に続くこういった強豪には勝率が良くない
アンチェロッティ・チェルシーですが、新しいフォーメーションは効を奏しましたし
アネルカやカルーも完全に温存できただけに、ぜひ引き続き勝点3を獲ってくれる事を期待しています。


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