ブログカテゴリ一覧
メインメニュー
最新の記事
最近のコメント
月別過去ログ
検索

2007年10月28日(日曜日)

マンC戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーがスタンフォード・ブリッジで驚きの大勝を見せてくれました。
正直、3、4点目が決まった辺りで十分にお腹一杯になってしまいましたが
それでもチェルシーの選手たちは最後までゴールへの意欲を示していて
やっぱり現在目指しているものがチームに浸透してるのが伝わってきました。

選手たちは攻撃時も落ち着いて丁寧にパスを繋ぎ、連携をより大切にしていましたし
エリア右のスペースを狙った多くのゴールシーンを始めとして
それぞれの意志の疎通や連動性はトレーニングの成果を思わせるものでした。
守備陣も仕事を果たしてしっかりと無失点を続けてくれたのも大きいですし
攻撃陣のほとんどの選手が結果を残したこのゴールラッシュには
奥さんや双子の赤ちゃんを連れて観戦に来ていたテリーや
父親ランパードにとっても楽しい週末になったかも知れませんね。

特に2点目では素晴らしいパスを披露したその息子フランク・ランパード・ジュニアは
他にも中盤に残ってカウンターの起点となって存在感を示したり
前線への飛び出したゴールを襲ったりと、多くの脅威を与えていました。
さらにこの試合も止まらないドログバはどれも凄いゴールでやっぱり怪物でしたし
貴重な先制点を決めたエッシェンは、ガーナ代表の時のような見事なスルーパスで
2つの好アシストも残してくれました。

また楽しそうにプレーしていたカルーも望んでいたゴールも残せたのは良かったし
シェフチェンコも丁度最後にゴールを決めて希望を見せてくれました。
ピサーロもゴールは無かったとはいえ、途中交代からすぐにチームの一員として機能していて見事でした。
GKツェフはペトロフのFKを止めたワールドクラスらしい
好セーブから最後まで隙を微塵も見せない鉄壁ぶりでしたし
フェレイラの逆サイドでも引き続き見せた奮闘ぶり、攻撃参加はとても頼もしかったです。

いくらアウェーが苦手とはいえ今季躍進を見せるマンC相手に
カップ戦かと錯覚させるような圧勝劇で、本来のチーム力や選手個々の差を見せつけてくれたのは
やっぱりチェルシーが精神的にも完全復活を果たしてきたみたいで嬉しいです。
選手たちはモウリーニョ監督の残した勝者のメンタリティーやチームスピリッツを失わないまま
テン・カテやグラント監督による攻撃的なフットボールへの意識やゴールへの意欲を育みつつあって
今後チェルシーがどんな成長を遂げるのかがとても楽しみです。

そして次は本当のカップ戦となるチェルシーは、再びホームでレスターとの対戦です。
大量得点の後はゴールが決まらなかったりするのはよくあることですが
自分たちの連携の向上を一歩ずつ目指している今のチェルシーなら
ここもしっかり勝ってくれると期待しています。
最近姿が見えずに心配なSWPを始めとして、選手も大きく入れ替わるかも知れませんが
カーリングカップ連覇目指して、ぜひ勝利を飾って欲しいです。


2007年10月25日(木曜日)

シャルケ戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

シャルケをホームに迎えたチェルシーは選手1人1人が意欲を示して
前半のチャンピオンズリーグらしい見応えのある戦いと共に
見事にグループリーグの首位を維持する勝利をものにしてくれました。

チェルシーはその前半は特に攻撃の連携も良かったし、テン・カテ効果が早速表れたのか
ここまでの試みとチャンピオンズリーグへのモチベーションが上手く融合したのかは分りませんが
今後を期待させる内容でした。お互いの意思の疎通もしっかりしていて
今までのように自分たちのミスで攻撃を潰してしまうシーンも少なかったです。
また選手個々がボールを持ってからパスを出すまでの一連の動きにはリズムがあって
やっぱりテン・カテが言っていた“意識の変化”は少なくとも植え付けられているのかも知れません。

グラント新監督は動けないのか、あえて動かないのかは相変わらず謎ですが
2週間程前のカルーや今日のフェレイラ等、先発起用での采配はここ数試合当って来ています。
責任やプレッシャーは彼が引き受けてくれますし、テン・カテにとっても
今のアシスタントコーチという立場のままの方が力を発揮しやすそうです。
馴染み深いクラークさんも健在ですし、とても興味深い体制になってきました。

選手では先発が続くJ・コールがクロスも正確でしたし
シュートを打つ判断も良くてますます頼もしくなって来ています。
またゴールを決めたマルーダも今日は頻繁に試合に絡んでいて
両翼ともに仕事をしてる印象が残りました。
ブリッジとフェレイラの両サイドバックも攻守に渡り休むこと無く働いていて
特にフェレイラはグラント体制でも重宝されていて、自信を取り戻してるように見えます。
そして主将代理を務めたランパードは随所で素晴らしいパスを繰り出してくれましたし
ドログバの相変わらずの決定力にはもう言葉が見つかりません。

一方、ミドルスブラ戦では驚異のFKでヒーローとなったアレックスは
今回の終盤にはあわや一発退場もののシーンがありましたが
主審には気づかれなかった(?)みたいで救われました。
なんかブラジル人選手らしい所でしたが、テリーが負傷でいない中、
やっぱり頼りにしている選手だけに、ぜひ最後まで集中し続けて欲しいです。

チェルシーとの初戦で勝点2を奪ったローゼンボリが今度はホームでバレンシアを
完封したのにはビックリですが、これでチェルシーは頭1つ抜け出すことが出来ました。
そして無失点も維持して良い流れで前進しているチェルシーは
次はリーグ戦に戻ってエリクソン監督率いるマンCとの対決です。
ホーム無敗記録に終止符を打つ力も秘めた難敵ですが、上位チームとの差を縮めるためにも
チェルシーにはこの流れに乗ってぜひ勝点3を獲得して欲しいです。


2007年10月21日(日曜日)

ミドルスブラ戦&正直者ドログバについて。

カテゴリー: - はだし狼 @

久々のチェルシーの試合でしたが、ここ2シーズン敗れていた
ミドルスブラとのアウェー戦からしっかりと勝点3を持ち帰ってくれました。
内容はいかにも代表戦後らしいものでしたが、ホームのミドルスブラがパッとせず、
チェルシーも無意識的に相手の勢いに合わせた力しか発揮していなかったので
試合は見せ場も少なく、淡々と進みました。

そんな中、アレックスの目の覚めるような一撃には
チームが活気付きましたし、そういう意味でも大きなゴールでした。
ドログバや他の選手たちも大喜びでアレックスを囲み祝福していて
あんな光景が見れたのは久々だったので嬉しかったです。

またドログバとランパードが抜群の連携であっけなく先制したのには
チェルシーにとってのこの2人の存在の大きさを改めてしみじみと感じました。
中でもドログバは最近の騒動を黙らせるかのように
そのストライカーとしての才能を見せてくれたのは流石という他ありません。

そして両方のゴールシーンに絡んだエッシェンは
特に2点目に繋がるFKを獲得したあの気迫は大きかったですし
カルバーリョはこういった代表戦後でも気を抜かず研ぎ澄まされていて
テリーやA・コールがいない中、好セーブを見せてくれたツェフと共にとても頼もしかったです。

モウリーニョ監督に慣れてしまってるので、グラント新監督の采配が自信が無い様に思えてしまったり
ドログバやエッシェンは温存させるよりもフル出場させる方がメンタル的にも良いような気がしますが
ただ選手たちが1つ1つの連携をより意識しているのは感じられますし
まだぎこちなさや遅さはあるものの、プレースタイルを変えようとしている意思は伝わって来ます。

この試合、早速ベンチに入って存在感を見せていたテン・カテは
トレーニングでもまだ観察のみに徹してるようですが
彼の指導によって、さらにどう変わって行くのかはやっぱり注目です。

そして言いたい事をぶちまけ、世間を賑わせてくれたチェルシーのエースですが
やっぱりモウリーニョ監督の退団で一番ショックなのはそのドログバでしょうし
また「ワールドサッカーマガジン」で始まったドログバの新連載『俺のブルーズを聴け!』というのを
前日に読んだばかりだったので、個人的にはそれほど驚きはありませんでした。

その中でもドログバは将来については分らないと話したり、疑心暗鬼ぶり等を明らかにしてますが
ただ「フランス・フットボール」誌のインタビューもそうですが
そのコメント時と比べるとやっぱり状況は良くなって来ています。
そして感情豊かなドログバだけに気持ちが変わることは十分あり得えますし
その為にも今後チームがどのように変わって行くのかが鍵となりそうです。
ちなみにその新連載の中のドログバの話で、言い回しが長くて誰も理解できないために
グラント監督が“哲学者”と選手たちに呼ばれているというのは面白かったです。

そんなチェルシーは次はシャルケとのホーム戦です。
今季チャンピオンズリーグのここ2戦ともに予想外の結果で驚かしてくれましたが
今回はそういう裏切りはいりませんし、ぜひしっかりと勝利をものにして欲しいです。


2007年10月15日(月曜日)

テン・カテ加入でトレーニング方法改善。

カテゴリー: - はだし狼 @

○主将あっけらかん。

イングランド代表のエストニア戦をネット観戦しました。
SWPの先制シーンの動き・決定力は見事でしたし、その他にも、あわやPK獲得というシーンがありました。
また左サイドのJ・コールはよりボールに絡んで、前半から何本もクロスを放り込んでいましたし
試合を通してそのキープ力はやっぱり見事でした。さらに彼らしい強靭さも見せていて
終盤には相手DFの間を突破するシーンもありました。
チェルシーの両ウインガーがここ最近の代表戦で続けて結果を出してるのは嬉しいですし
今回はさらにA・コールまで相手のオウンゴールを誘発したりもありましたが
そのアシュリーは身体を張って負傷してしまい、その痛がり方からとても心配でした。
勝利でイングランドの予選突破が決まる次のロシア戦は無理みたいですが
なんとかチェルシーの試合が再開する頃には間に合って欲しいです。
ただランパードも珍しい途中出場という形で、代表でも無事復帰を果たしましたし
私服で観戦していた主将テリーも、アシュリーが担架で運ばれていった直後は
心配して後を追って行きましたが、しばらくして観客席に戻ってからは
3−0という状態も手伝ってか、チームメイトと一緒にあっけらかんと笑っていました。
  

○救世主。

先日、ついにヘンク・テン・カテがアシスタントコーチとして加入しました。
モウリーニョ監督やポルトガルのコーチ陣が去った為にトレーニング方法も変わった
チェルシーですが、グラント新監督の方法はクラークさんが“素人くさい”とか
選手たちが“こんな練習は子供の頃以来だ”等と、不平を漏らしているという噂が挙がっていただけに
テン・カテのこの加入はやっぱりとても心強いです。
今季加入したベレッチが、モウリーニョ監督がボールを使った練習を常に優先するの見て
“バルセロナでも同じだった”と言っていたりと、テン・カテのトレーニング方法にも共通する部分がありますし
これで再び質の高いトレーニングに戻れることを期待しています。

またオーナーが目的としている“攻撃的で面白いフットボール”、グラント新監督が目的とする
“より多くの人数が絡んだコンビーネーションからのより多くのゴールシーン”を
チェルシーにもたらすためにも大きな役目を担うことになりそうですし
彼の加入により戦術面にどういった改革が起こるのかもとても興味深いです。
テン・カテのその経験と実績から選手たちに安心感も与えてくれそうですし
グラント新監督やクラークさんと共にチームを支えながら
ぜひその一流と呼ばれる手腕をチェルシーでも発揮して欲しいです。
  

○王様。

またこれはチェルシーとは関係ありませんが
アルゼンチン代表のリケルメがチリ戦でFKから2発決めています。

ビジャレアルでは相変わらず構想外でプレーさせてもらってないにも関わらず
見事な活躍ですし、やっぱり凄い選手です。
そのプレースタイルからチェルシーとは縁が無い選手ですが
とても好きな選手だけに、そして数少ない王様だけに
ぜひどこか他のクラブへ移籍してまた輝いて欲しいです。

ちなみに実況の「ゴーーーーーーーーール」の長さには
聞いているだけで耳の下が変な感じになりました。


2007年10月8日(月曜日)

ボルトン戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

ランパードともにリーグ戦でもついに勝利が戻ってきました。
そのミドルやサイドチェンジのパスはやっぱり一級品でしたし
視野の広さとその多機能性で攻撃の道標となってくれて
その存在の大きさが分り易い位に表れていました。
早速、皆がランパードへと自然にボールを集める様は何か微笑ましかったです。

また先日のバレンシア戦の勝利もやはり大きかったようで
序盤から多くの選手たちにチェルシーらしい自信や気迫を感じました。
特にツェフにはかなり気持ちが入っていたのが感じられて
チェルシーに来て一シーズン目の時のような隙の無さでした。
主将テリーもその超人ぶりや主審を威圧するかのような堂々ぶりは頼もしかったですし
カルバーリョもその嗅覚が早くも戻って来ていて流石でした。
またシドウェルも後ろから戻って何度も相手の攻撃を潰してくれまたし
見事なドリブルを見せるベレッチは守備でも最低限の安心感があります。

さらにJ・コールはそのテクニックにさらに磨きが掛かっていて
翻弄された相手の怒りを買ってしまう程でしたし
マルーダは “チーム全員で攻撃していたリヨンとは違い
ここでは個人にかかる負担が大きい” と言っていて苦労してるみたいですが
2つのチャンスに顔を出し、また今回もゴールシーンに関わってくれました。
また途中交代で入ったピサーロも充分に意欲が伝わってきましたし
シェフチェンコもチームの絡みはより自然になって来ています。

そしてカルーは柔軟さと強さを活かしたゴールは素晴らしかったです。
その前には左から切り込んでシュートを放ち、カルーらしい鋭さを見せてくれましたし
またチームプレーでも随所で役割を果たしていて
モウリーニョ監督がいた頃から今季は重宝されているのが改めて納得です。
今回の交代はハムストリングの問題ということですが、ぜひ軽微なものであることを願っています。

リーグでは久々の勝利でしたし、さらに無失点で終える事ができて
バレンシア戦に続いて嬉しい大きな一勝でした。
選手たちはこれから代表戦に赴きますが、ぜひ怪我せずに戻って来て
20日のミドルスブラとのアウェー戦では再び勝点3を持ち帰って欲しいです。


2007年10月4日(木曜日)

バレンシア戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

このバレンシア戦、ランパードはまだ戻ってないものの
多くの選手が復帰していて、何か期待を抱かせてくれるメンバーでした。
それでも序盤のチェルシーには個々の役割がはっきりせず、
バレンシアの攻勢に付き合う形で、ドタバタしたまま先制されてしまいますが
ただその後の反応ぶりからは“勝点3を獲りに行く”と言っていた
選手たちのこの試合への決意が感じられました。

そして間を空けずに追いついた同点シーンでは、ドログバが強さと落ち着きがありましたし
さらにマルーダの勝負所を逃さず鋭さを発揮してくれたのはやっぱり大きかったです。
ジョー・コールも的確な動きでしたし、攻撃の枚数は少なかったものの
それぞれがしっかりと仕事を果たして数少ないチャンスをものにしてくれました。

また後半のチェルシーはバランスや組織力も前半より良くなり
膠着状態の中でも相変わらず圧倒的な強さを見せていた
ドログバのその文句無しの決定力で逆転しますが
ジョー・コールの判断、あのボールもとても素晴らしいものでした。

そしてこの逆転でチェルシーはここ最近では無い位に活気づきましたし
バレンシアの最後の攻勢にはドキドキだったものの
泥臭くもチーム一体となって守り切ったのは、まさにチェルシーらしい姿でした。
アブラム新監督ももう少し早くても良かった気はしますが
アレックスをジギッチにしっかり当ててくれた時には安心しました。

またこの試合、テリーが頬の怪我に躊躇すること無く
攻守に渡って競り合っていて相変わらず凄い主将でしたし
カルバーリョも2ヶ月近い離脱を経ての復帰戦がこの厳しい試合だったにも関わらず、
そして試合終盤には巨大なたんこぶを作りながらも、最後までよく頑張ってくれました。

さらに今日もマケレレの姿勢・奮闘ぶりは終始頼もしかったです。
昨季はミケルの台頭もあって少し元気が無くなっているように感じましたが
現在はチームが厳しい状況の中で、率先して奮起してくれていて
改めて偉大な選手だというのを実感します。

これから先を勝ち進むにはまだ改善が必要だと思いますが
グループリーグ内での状況だけで無く、今のチェルシーにとってはとても大きな一勝です。
個人的にもモウリーニョ監督が去って以来、この勝利は最も嬉しい出来事でした。
終盤にチーム一体となって死守できた事、ここ最近の悪い流れの中で逆転勝利を得られた事、
強敵相手にアウェー戦で勝点3を持ち帰れた事は、やっぱり大きな自信になるはずですし
リーグ戦で巻き返すためにも、ぜひ次のボルトンとのアウェー戦も勝利を見せて欲しいです。


Treasure