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2008年3月24日(月曜日)

アーセナル戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

今シーズンで最も嬉しい勝利でした。ドログバはやっぱり頼りになりましたね。
特にあの強烈な同点弾とドログバの咆哮に応える
スタンフォード・ブリッジの大歓声には感動すら覚えました。
前半にはらしくないミスがあったそのドログバですが、空中戦では相変わらず強かったですし
ゴールを決める度にどんどん調子が上がって行くその様はとても頼もしかったです。

今日のチェルシーは守備面では普段以上に慎重さが感じられましたし
攻撃時にはできるだけ素早く、少ない手で仕留めようとしているのが伝わって来ました。
そんな中、またもやセットプレーから失点を許してしまいましたが
選手たちはすぐに反応を示してくれましたし、グラント監督の采配も今回は見事に当りましたね。
この試合のマケレレは中盤を積極的に切り開いたりと、攻撃面でも大きな役割を果たしてましたし
バラックは唯一人フィニッシュまで辿り着いていた選手で、威力は弱かったとはいえ
どれも枠を捉えていたので、この2人を下げるのは簡単な決断では無かったと思います。
失点した後のグラント監督の表情は文字通り、顔面蒼白でしたし
追い込まれた状況があの思い切りの良さへと繋がったのかも知れませんが
これで大一番に弱いという評判を返上できそうなのは、チームのためにも嬉しい事です。

エッシェンが中盤へ入ったことによりやっぱり厚みが増しましたし
ドログバと並んだアネルカは空中戦に競り勝ちボールを繋げ、見事に仕事を果たしてくれました。
パス交換ではまだ息が合わない場面が目立ったこのドログバとアネルカですが
どちらも空中戦に強いので、ロングボール使用時はとても迫力がありましたし
とりあえずこのツインタワーにボールを放り込めば、なんとかしてくれそうな気にさせてくれます。

一方、この重要な試合でもその“らしさ”を本領発揮してしまった
カルーのあの空振りにはかなり笑ってしまいました。
ただ、失点シーンでサニャに振り切られてしまったりもあったカルーは
ゴールを決めてチームと自分を救ってくれた同国のドログバに本当に感謝していましたし
他の場面では90分間を通してその類稀なキープ力を何度も見せ、また守備でも積極的に頑張っていました。

そしてテリーは攻守に渡りとても集中しているのが伝わって来ましたし
カルバーリョのその徹底した守備と闘志は素晴らしく、まさに勝者のメンタリティーを感じました。
さらにクディチーニが今回も好プレーを見せたりと、選手1人1人が随所で良い仕事をしてくれました。

首位マンUとの勝点差は変わってませんが、ずっと頭上にいたアーセナルを
直接下してのこの2位浮上はやっぱりとても大きいと思いますし
チェルシーには優勝目指してこのまま勝点を重ねて
今度はぜひマンUを直接叩き、最高の逆転劇を見せて欲しいです。

そして次の試合は土曜日のミドルスブラ戦ですが、その前に選手たちは代表戦へと赴きます。
怪我や疲労の心配に加え、代表戦後という事でパフォーマンスが落ちる心配もありますが
舞台は再びスタンフォード・ブリッジですし、今日の勝利を無駄にしないためにも
チェルシーにはぜひここも勝利を勝ち獲って欲しいです。


2008年3月21日(金曜日)

トッテナムとの第3ラウンドを終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

すんでの所で勝点2を逃してしまいましたが、とても白熱したロンドンダービーでした。
チェルシーはこの前のFAカップ決勝とは違い、良いスタートを切り、多くのゴールと共に
最後まで意欲を見せて戦ってくれましたが、失点が多すぎましたし
やっぱりこのレベルの相手では1つのミスがそのまま命取りになりますね。

テリーとドログバはいつもヘッドで跳ね返してくれる空中戦の主力ですが
その分その判断ミスが致命傷へと直結してしまいました。
一方、決めたトッテナムのウッドゲイトやベルバトフも見事でしたし
モウリーニョ監督が以前、セットプレーというのはペナルティエリア内での
選手同士の“決闘”だと言っていたのを改めて思い出します。

ただチェルシーも攻撃ではその4つのゴールシーンはどれも見事なものばかりでした。
先制点を決めたドログバの動きと決定力はやっぱり流石でしたし、テリーのクロスも正確でした。
久々のスタメンでモチベーション充分だったエッシェンも
その気持ちが伝わって来るかようなゴールを決めてくれました。
そして値千金のゴールを2度も見せたJ・コールはとても素晴らしかったですね。
派手目なフェイントを抑えていた分、1つ1つの動きにいつも以上に鋭さと強さがあって
今季数え切れない程の活躍を見せているJ・コールですが、その中でも抜群の頼もさでした。

追いつかれての引き分けというのは特に残念ですが、その勝点1さえ危うく消えかけた所を
GKクディチーニが偉大なセーブで救ってくれましたし
チェルシーにはこの蜘蛛の糸を辿って、ぜひ日曜のアーセナル戦では勝利を飾って欲しいです。
引き続き1つのミスが命取りになる相手ですし、一週間ぶりの試合となるアーセナルに対し
チェルシーは激戦の疲労の心配もありますが、アネルカは温存され、ツェフの復帰の可能性もあります。
何より今度は本拠地スタンフォード・ブリッジですし、チェルシーにはその声援を後押しに
ぜひその本来の強さを再び見せて欲しい。


2008年3月16日(日曜日)

サンダーランド戦を終えて〜テリーの咆哮。

カテゴリー: - はだし狼 @

見せ場を序盤に詰め込んでしまったチェルシーですが
そこで手にした1点を守り切り、なんとか勝点3を持ち帰ってくれました。

立ち上がりのチェルシーは高い意欲で攻撃を畳み掛け
鮮やかなパスが何本も出たりと、とても見応えあるパフォーマンスでした。
先制弾を決めたテリーの動き出しとそのヘッドも素晴らしかったですし
何よりゴール後の咆哮は凄まじく、スタジアムが揺れていたのも
その叫び声のせいかと錯覚してしまう程でした。

だたその後は見事に立ち直ったサンダーランドに対し、
チェルシーの選手たちには疲労が見られ、追加点は遠いまま時間が過ぎて行きました。
1点リードではやっぱり何が起こるか分かりませんし、流れ的にも嫌な感じでしたが
サンダーランドも決定的なチャンスは作れず、凌ぎ切れて安心しました。

この試合でスタメンに戻ったドログバは歯車があと1つ噛み合ってない感じでしたね。
ただ終盤には後方へと積極的に下り守備で貢献してましたし、時間の使い方や
あの割り切り方に、勝利へのその強い執着心が伝わって来ます。

またカルーも頑張っていて、その能力の高さを改めて見せていました。
キープ力が高く、パスも繋げられますし、やっぱりJ・コールとともに
グラント監督が目指しているフットボールに最適な選手なのでしょうね。
そして最近はA・コールが調子が良さそうで頼もしいですし
忙しかったクディチーニも好セーブを見せたりと、良く仕事を果たしてくれました。

ただ心配なのは今日のような流れで試合を取り戻せないことです。
モウリーニョ監督ならその積極的な采配で修正したり、チームにプレッシャーやモチベーションを
与えてくれたでしょうが、相変わらずグラント監督はより選手たちにまかせたままです。
それがグラント監督のやり方なんでしょうし、もちろんどちらも一長一短ありますが
この違いが今後のタイトル争いにどう転ぶのか、このままやり過ごす事が出来るのかが気になる所です。

また途中出場したエッシェンも、要所では流石にしっかりやってくれたものの
試合に入り込めていないようでしたし、ベンチスタートが続いてるだけに
やっぱりそのモチベーションも下っているのかも知れませんね。

そして次のチェルシーはトッテナムとのアウェー戦です。
カーリングカップ決勝の件もありますし、次はアーセナル戦が控えていたりと
とても厳しい一戦ですが、そのアーセナルも4戦連続の引き分けで
ついに首位陥落しましたし(ミドルズブラにいるフートも頑張ってくれました)
チェルシーにはぜひ高いモチベーションで挑み、勝利を持ち帰ってくれる事を期待しています。

  
ちなみにチャンピオンズリーグ準々決勝の相手がフェネルバフチェに決まりましたね。
もちろん油断は決してできませんが、イングランドのチームやバルセロナは
やっぱり少し飽き飽きしていましたし、アネルカとケズマンの両ストライカーの
古巣対決もあり、これは嬉しい組み合わせです。
トッティ王子率いるローマと対戦も観たかったんですが、決勝まで到達すれば実現する可能性がありますし
そのためにもチェルシーにはぜひ目の前のフェネルバフチェを確実に倒して欲しいです。


2008年3月14日(金曜日)

ダービー戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

お腹一杯になる圧勝でした。
試合というよりもほとんどチェルシーの攻撃の練習になってましたね。
ダービーの守備が現在の成績も納得してしまう程に脆すぎたのもありますが
チェルシーにいる選手たちの標準レベルの高さも改めて感じられました。

特にランパードは大暴れでしたね。
PKも相変わらず落ち着いて決めてくれましたし、どれも見事な決定力ばかりでした。
何よりあのゴールへの意欲が頼もしかったです。
流石に4得点決めてからは少し我を抑えていましたが
ランパードが望んでいれば多分、さらにゴールを奪えていた気がします。
また、選手交代時には“自分が下げられるんじゃないか”と険しい表情になったのが印象的でしたし
今季は怪我による離脱もあっただけに、やっぱりプレーしたくて仕方が無いみたいです。

J・コールも相変わらず奮ってましたし、あの落ちない闘志と体力はやっぱり凄いですし
今回は自らゴールも決めて、とても嬉しそうでしたね。
カルーは今回もちゃっかりゴールを決めていまし、アネルカも今はまだストライカーとしての
我を出すよりも、チームに貢献する事に専念している印象を受けますが
惜しみなく動き、多くのサポートを与えてくれました。

そしてそのカルー、アネルカに加え、エース・ドログバ、久々のシェフチェンコが投入され
チェルシーの5人の本職ストライカーの内、4人がピッチ上に並びました。
試合はすでに決まっていて、選手たちの目的はバラバラな感じでしたが
とりあえず実戦で試せたのは良かったかも知れません。

またドログバは楽しそうにピッチに入って来て、
試合前に話していた大量得点を、しかも難しいかもと言っていた6ゴールを
チームが成し遂げてくれて、やっぱり満足気でしたね。
諦めないのはもちろんですが、リーグ優勝への強い意欲がまだまだ
感じられましたし、改めて頼もしく思いました。

これでチェルシーは次も下位のサンダーランド戦です。
今度は敵地ですが、もちろん勝点3は必須ですし
ドログバの言う通り得失点差の可能性も考えて、
チェルシーにはぜひこのまま大量得点を習慣づけて欲しいです。


2008年3月10日(月曜日)

バーンズリー戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

2戦連続で快勝をしていたチェルシーが、リバプールの二の舞に合い、ここでまさかの敗退です。
メンバーが半分入れ替わったとはいえ、チェルシーは所々で巧みな連携が見れましたし
バーズリーの中盤が緩かったいうのもあり、何度も相手ペナルティエリアへと押し寄せました。
ただチェルシーはクロスやラストパスの所で繋がらないシーンが多く、
何本か放ったシュートも最後の所でしぶとさを見せるバーンズリーの守備陣に
ブロックされたり、方向を変えられてしまいました。

そして選手個々の能力はやっぱりチェルシーの方が優っていたものの
バーンズリーの攻撃は動きが軽くて速く、また連携も見事でしたし
チェルシー守備陣も捕らえるのは楽ではありませんでした。

中でもナイジェリア人FWオデジェイは1人危険な感じを放っていて
チェルシーは後半には全くチャンスを与えてなかったにも関わらず
そのオデジェイの脅威の高さ&強さでゴールを奪われてしまいました。
クロスにも強く長身のツェフなら防げていたかも知れませんが、怪我してなくても
この試合は休みだったと思いますし、何より敵ながらオデジェイが見事でした。

1点を追い駆けるチェルシーはさらに猛攻をかけ、グラント監督もベレッチを下げて
ピサーロまで投入して珍しく3バックにしますが、選手たちには焦りが出ていましたし
当然の如くバーンズリーの選手たちの方は元気を取り戻します。
それでもチェルシーはペナルティエリアを囲み、こぼれ球を気迫で拾い
何度も見応えのある波状攻撃をかけましたが、さらに分厚くなった
バーンズリーのゴール前の壁を崩す事は叶いませんでした。

ちなみに主将テリーは試合終了後に相手監督の元へ言って
“このまま優勝して欲しい。今日はそれに相応しい戦いぶりだった”と話したそうで
大歓声を送っていたバーンズリーサポーターが終了後にピッチ上へと雪崩れ込んで
大喜びしている姿を見ても、確かにそういう気持ちになりました。

ただあれほど攻勢を見せて負けたのはやっぱりとても残念でしたし
中でもJ・コールが素晴らしい奮戦ぶりをしていただけにぜひ勝って欲しかったです。
ピッチを駆け巡り、いつも以上にフェイントを繰り出す姿はまさにJ・コール劇場でしたし
人一倍動いていたため、前半だけで汗だくになっていました。
また判定が酷すぎたというのもありますが、審判に対しては珍しい位な怒りを爆発させていました。

そしてSWPも相変わらず巧さと速さがあり、アネルカも頻繁にボールに絡んでいましたし
エッシェンもその運動量とばく進力で中盤に君臨し、バラックもフル出場が続く中でよく頑張っていました。ただマルーダは唯一周りとのバランスが悪いのが目立ってしまい
何とかしようと意志は伝わって来たものの、上手く行っていないようでした。
またピサーロは久々の登場でしたが、最後の猛攻と混戦の中、
最も相手守備陣を翻弄する動きがあって良かったです。

昨季獲得したタイトルを両方とも手放してしまいましたが
まだ大本命のチャンピオンズリーグとプレミアシップが残ってますし
チェルシーにはぜひこの2つに向けて全力を尽くして欲しいです。
そのためにも次のダービー戦ではぜひ再び勝利を飾ってくれる事を期待しています。


2008年3月9日(日曜日)

モウリーニョ「私を本当に求めているクラブに行く」

ジョゼ・モウリーニョ前監督の最近のその他のコメントです。

   
■バレンシアについて。

「私は嘘をつきたくありません。
ロナルド・クーマンが監督に就任する前に、私に連絡があったというのは真実です。
しかし現在の彼らには優秀な監督がいるし、困難な時期の後に彼らは立ち直るでしょう」
    
  
■インテルのモラッティ・オーナーについて。

「彼はフットボールと自分のクラブを深く愛しているので
私はとても尊敬しています。しかし私はこれまで彼と話をした事はありません」
    

■アーセナルとベンゲル監督について。

「アーセナルは珍しいチームです。彼らの監督は長い間、優勝していませんが
彼はアーセナルで崇拝されていますし、あそこではプレッシャーがありません。
しかし彼は若手選手たちを才能ある選手へと育てているとは言えません。
何故なら彼は元から宝石だったものを手に取って磨いているだけですし、それは違います。
彼には落ち着いた雰囲気で働き、結果を手に入れるための時間があります」
   

■イングランド代表監督ファビオ・カペッロについて。

「私はイングランドが正しい人物、正しい監督を手に入れたと思う。
私は彼を監督としても人としても、とても賞賛しています。
イングランドは偉大な手に委ねられていますし、ファビオ・カペッロは
彼らを正しい方向へと押してくれる適切な人物に違いありません」
   

■鉄人フランク・ランパードについて。

「フランク・ランパードは驚異的な選手です。
彼は40才までの毎シーズン、全ての試合でプレーできます。
彼は来る年も来る年も常にそこにいますし、少しマルディーニに似ています」
   

■これから先のビジョンについて。

「私が今後2〜4年間はイングランドで働けないと記事にされていますが
そんな契約は私とチェルシーとの間にありません。
私が望めば来シーズンにイングランドで働く事はできます」

「しかしチェルシーの後で、イングランドの別のクラブで働いても
私はあまり快適に感じないでしょう」

「次はイタリアかスペインがいい。その後はイングランドにまた戻りたいし
最終的にはポルトガル代表監督になりたい」
   

■現在の日々の過ごし方と、監督就任の条件について。

「私はイングランドフットボールを恋しく思っています。
私は英国のフットボールに常に愛していました。
だから今はそのことを考えず、家族と旅行したり
これまで出来なかったことをしようと務めています」

「しかしまた私は自分のベストを出せるように将来に向けて準備しています。
どこのクラブにするかはまだ決めてませんが、自分が来シーズンは監督業に戻っていると確信しています」

「最も重要なのはそのクラブが私を本当に望んでなければいけないという事です。
そこに少しでも疑問があって欲しくありません。
私は“モウリーニョ”を本当に望んでいるチームに加わります」

「私はフットボール人ですし、フットボール界の人々と話しはします。
しかし私はまだどことも契約は結んでいません」
    

    
ランパードは最近の読んだインタビューで“現役は35才頃まで”と言っていた気がしたので
“40才まで連続出場”とは、かなりハードルを上げられて驚いているかも知れませんね。

またそんなモウリーニョ監督はついにチェルシーに宣戦布告をしたりと
やっぱり人々に何を求められているのかが分かっています。
実現がいつになるかは分りませんが、監督や選手の古巣対決や因果関係というのもまた
この世界のエンターテインメント性やドラマ性を担うものなので、個人的にはとても楽しみですし
それでいてチェルシーへの愛や敬意を忘れていないのがまた嬉しい所です。

そして名将ジョゼ・モウリーニョならどのチームを指揮しても面白そうですし
何より試合を鮮やかに変えるあの采配を、再び一日でも早く見たいので
このポルトガル人の新章が幕を開けるのがとても待ち遠しいです。


2008年3月6日(木曜日)

オリンピアコス戦との第2戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

ウェストハム戦に続く見事な快勝でチェルシーがベスト8進出を決めてくれました。
この試合、序盤から惜しまぬ運動量と高い意欲でチェルシーは選手1人1人が常に攻守において
先手を取っていましたし、更にその意欲にチームパフォーマンスもしっかりついて来ていました。
特に前半の選手たちの流動的な動きと一体感は見ていて、とても楽しかったです。

本拠地スタンフォード・ブリッジという事に加え、ドログバとGKのクディチーニ以外は
ウェストハム戦と同じメンバーだったのが、やっぱりこの成熟した連携に繋がったんでしょうし
あの時の快勝と次の試合がFAカップのバーンズリー戦というのが
グラント監督にローテーションを先送りさせたのかも知れませんね。

そして先制点はランパードの照準ばっちりのクロスからバラックが自慢のヘッドを発揮し
追加点ではバラックの渾身のシュートからランパードが押し込んだりと
お互いのゴールに大きく貢献して、この2人が再び共存への道を示してくれましたね。
そのバラックはその高さや運動量、気持ちの強さで攻守に渡って輝いていましたし
ランパードは他にも何本も見事なパスを送り出し、やっぱりチームに欠かせない存在でした。

ちなみに本人も笑ってましたがこの試合はマケレレも積極的にミドルシュートを狙っていて
2本とも力は強くなかったものの精度は悪くありませんでしたし
またいつかゴールを決めてチームをお祭り騒ぎにしてくれるのが楽しみです。

またJ・コールは相変わらず闘志とテクニックを兼ね備えて奮戦していましたし
試合を決める3点目もものにしたカルーは、冴えた動きと判断力でチームに絡んでいました。
ドログバもオフサイドになったもののあの決定力は見事でしたし、守備も怠らない一方で
ストライカーとして最後までゴールへの貪欲さを見せてくれたのはやっぱり頼もしい選手です。

主将テリー率いるDF陣も引き続き仕事を果たして終盤まで全くチャンスを与えず
そのわずかなピンチもクディチーニが素晴らしいセーブで防いでくれました。
ツェフを賞賛して支えながら、出番を与えられた時はしっかりチームを救ってくれますし
イラリオを含めてチェルシーがGKに恵まれているのを改めて感じます。

終盤でテリーとランパードが余計なイエローを貰ってしまったのだけが気になりましたが
久々にチェルシーらしい圧巻の強さが見れましたし、相手がどこになるにせよ
次の準々決勝もぜひ突破してくれる事を期待しています。

そして次の試合はFAカップのバーンズリーとのアウェー戦ですが
リバプールを倒した相手だけにもちろん油断できませんし、チェルシーは今度こそ
ローテーションになるはずですが、最近出番が少なかった選手、無かった選手たちも
チームの勢いに乗って、ぜひ高い意欲でここも勝利を飾って欲しいです。


2008年3月2日(日曜日)

ウェストハム戦を終えて&オリンピアコス戦へ向けて。

カテゴリー: - はだし狼 @

先日の敗戦のショックから一転、チェルシーが気分の晴れる大勝を見せてくれました。
3点リードの時点で、ランパードのまさかの退場というアクシデントはあったものの
しっかりとした戦いぶりで1人少ない不利を感じさせませんでしたし
後半には駄目押しの追加点まで奪ってくれました。

もちろん多少防戦気味になりましたが、主将テリーは1点も与えまいとする
その気迫で要塞化していましたし、カルバーリョは獲物を確実に狩るハンターと化していて
この2人が揃った守備はやっぱり見応えあって楽しいですね。

特にその主将は懐かしのカールトン・コールにも古巣相手のゴールを許さず、
また攻撃面では序盤でいきなり強力なヘディングシュートを叩きつけたり
終盤にカルーがペナルティエリアに進入した時には、4点リードで試合が決まっているにも関わらず
ゴール前へ勢いよく走り込んだりと、とても頼もしい限りでした。

さらに大御所マケレレや守護神ツェフ、前から望んでいた初ゴールをついに決めたA・コールや
契約延長したばかりのフェレイラも鼻血に負けじと、1人1人が仕事を果たして
無失点に抑えてくれましたし、これがまた自信に繋がる事を期待しています。

そして攻撃陣はそれぞれがゴールシーンに絡んでいますし、得点者はランパードのPKから
A・コールのチェルシー初ゴールまで、皆が見事な決定力を見せてくれましたね。
中でもJ・コールは自ら瞬時で仕留めた2点目のシュート、
4点目の切欠となったシュートのどちらもトレーニングの様な正確性でした。

バラックの3点目もとても見事なゴールシーンでしたし
特にランパードのアシストからというのが余計に嬉しかったです。
バラック加入時から思い描いていた2人の理想的なシーンがようやく見れた気がしました。
そしてランパードはバラックのゴールを喜び、バラックはランパードの退場に怒ったりと
他の選手たちと同様に良い関係を築けているのも感じました。

それだけにランパードの退場と3試合出場停止は残念です。
あのシーンはボアモルテとの喧嘩両成敗のイエローが妥当だと思いましたし
怪我から戻って来たばかりのランパードも納得できないでしょうが
その分もぜひ次のオリンピアコス戦にぶつけて欲しいです。

ゴールは無かったもののカルーも貴重な先制点となるPKを獲得してくれたし
アネルカも試合開始直後のゴールが幻に終わったのは不運でしたが
ターゲットマンとしての空中戦から、相変わらず地に足の着いたプレーで貢献していました。

  
これで次のチェルシーはスタンフォードブリッジでいよいよオリンピアコスとの第2戦です。
ドログバを完全に温存した事もあり、グラント監督の通常のローテーション制から行くと

    マルーダ    ドログバ    SWP
             
    ランパード    ミケル    エッシェン
 
ブリッジ     テリー   カルバーリョ   ベレッチ
              ツェフ

となりそうですが、やはり負けられない一戦ですし、1点でも奪われたら引き分けも許されないので
好調J・コールを始めとする、マケレレ、A・コールの連戦での起用や
あるいはSWPを右MFで使ったり、エッシェンを中盤の底に置いたりもあるかも知れません。

他にもドログバ&アネルカの2トップ起用など、考えればきりがありませんが
選ばれたチェルシーの選手たちには、今日の主将テリーのような気迫や姿勢で
何としても勝って欲しいですし、念願の欧州制覇へぜひまた一歩近づいてくれる事を期待しています。


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