ブログカテゴリ一覧
メインメニュー
最新の記事
最近のコメント
月別過去ログ
検索

2008年11月28日(金曜日)

フランス遠征を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

またまた引き分けてしまいました。
ボルドーはやはり背水の陣だっただけに、敵ながら素晴らしい意欲でしたね。
素早く厳しいプレスでチェルシーはすぐに3人ほどで囲まれてしまい、英国人選手全員が
余計なイエローを多く貰ってしまったりと、自分たちのプレーができていませんでした。
そして攻め手が見つからない中、DFラインの後ろのスペースを1発で狙うシーンが目立ちましたが
アネルカもJ・コールもオフサイドとなってしまい、前半のチェルシーはまさかのシュートゼロと
守護神ツェフの奮闘ぶりだけが輝いていました。

ただ後半にはその意図が実り、ランパードの攻守一体の素晴らしいパスを受けて抜け出した
アネルカがGKとの1対1を落ち着いて制してくれましたし、初めて訪れたあのチャンスを
しっかりと仕留めてくれたのはとても頼しかったです。あのワンチャンスのゴールでボルドーは
明らかに元気が無くなり、そのショックぶりが伝わって来ましたし
逆にチェルシーは思い出したかのように良くなってました。

ランパードは改めて1手でチャンスを生み出せるという事を示してくれましたし
やっぱり厳しい時ほど頼りになる副将ですね。それだけに終盤の退場はビックリでしたが
何より次の決勝トーナメント進出がかかった最終戦に出れないというのが不安を少し誘います。

またアネルカと代わって入ったドログバは最初は動きも良かったんですが
ランパードのシュートのこぼれ球は、ストライカーとしてはぜひ反応して欲しかった所です。
途中交代や1点リードという状況う試合に完全に入り込めてなかったのかも知れませんが
あれでボルドーにまだ可能性を感じさせてしまったような気がしますし、残念なシーンでした。

そしてチェルシーは今季、その堅さを取り戻していたセットプレーでミスして
同点を許してしまいましたし、踏んだり蹴ったりの引き分けでしたね。
ボルドーも見事でしたが、チェルシー自身も以前の好調ぶりと比べると
やっぱり下降気味で元気がありませんし、ホーム無敗記録やローマでの完敗、
カーリングカップ敗退といった事も、なんだかんだでまだ尾を引いてるのかも知れません。

モウリーニョ監督の退団を決定付けた昨季のローゼンボリ戦のように
たくさんのチャンスを作ったにも関わらずホームで引き分けたりと
特に何が起こるか分からないこの大会だけに、最終戦まで持ち込んで欲しくは無かったんですが
クルージュ戦では何としてもグループリーグを突破して欲しいですね。
ローマ対ボルドーの結果に賭ける訳にはやっぱり行きませんし
ランパードは出れませんが、戻って来るデコにも頑張って貰ってぜひ勝利をものして欲しいです。

そして次はプレミアリーグでアーセナルとのロンドンダービーです。
ランパードも言っている通り、シーズンを通して常に絶好調という訳にはもちろん行きませんが
リーグ奪還に向けてこのまま首位を走るためにも、チェルシーには勝利への強い意欲を見せて
ぜひ勝点3を奪ってくれる事を期待しています。


2008年11月24日(月曜日)

ニューカッスル戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

敵地での快進撃ぶりに対し、今季は相変わらずホームで勝点が獲れませんね。
試合は一方的でしたし、チェルシーの選手たちから終始、攻撃の姿勢は伝わって来たんですが
守備を固めたニューカッスルがシュートどころかクロスのコースも簡単には与えてはくれませんでした。
またチェルシーの方も攻撃を無駄にするシーンが多かったりと、やはり代表戦での疲労や
怪我明けの影響を感じましたし、それでも作ったいくつかの好機は
GKのシェイ・ギブンに見事に阻まれてしまいました。

特にランパードのヘッドは惜しかったですし、今季は完全に新たな武器として身に着けたようですね。
また現得点王のアネルカは前線ではボールはシャットアウトされてしまいましたが
チャンスメイクでそのセンスを披露し、マルーダは何度かゴールに迫ってくれてました。
そして戻って来た突撃隊長J・コールが復帰したばかりとは思えない位に奮闘してくれた姿は
やっぱりとても頼もしく思えましたし、相変わらず期待感を煽ってくれる存在です。
ちなみにそのJ・コールと懐かしのダフとのマッチアップは興味深かったですし
この元チェルシー・ウインガーもより守備に専念して頑張ってました。

他の4強も足踏みしているだけに、ここは勝点差を広げて欲しかった所ですが
フェリポン監督もこれで守備を固められた時の崩し方に本格的に取り組んでくれるみたいなので
ぜひ楽しみにしたいですし、選手たちも無敗記録ストップを始めとする今季のホームでの成績を振り払い
再び本拠地スタンフォード・ブリッジにあの圧倒的な強さを取り戻してくれる事を期待しています。

そのためにも週末のアーセナル戦はぜひ勝って欲しいです。
勝者のメンタリティーを訴えたギャラスが主将の座を剥奪されたり、マンCに完敗を受けたとはいえ
アーセナルはもう負けられない状況ですし、厳しい戦いになるかも知れませんが
チェルシーにはくれぐれもローマの時にように相手に浮上の切欠を与える事のないようにして
ここで4強相手の今季初勝利を見せて欲しいですね。

そしてその前にはフランスへ渡り、チャンピオンズリーグのボルドー戦がありますが
ここはプレミアリーグを出場停止中のドログバにもその3試合分の活躍をして貰って
ぜひ勝利を奪い、決勝トーナメント進出を決めて欲しいです。


2008年11月17日(月曜日)

ウェストブロム戦を終えて。〜アネルカ開眼〜

カテゴリー: - はだし狼 @

序盤はミスや集中力を欠いたプレーが多く、各ポジション間のバランスも悪かったりと
バーンリー戦でのまさかの敗戦のショックや疲れの影響をやはり感じましたが
勢いよく入ったウェストブロムが早めに落ち着いてくれた事もあり
チェルシーが少しずつリズムをものにし始めた中、ボシングワが見事な一撃で風穴を開けてくれましたね。

まさか直接狙うとは思いませんでしたし、しかも利き足とは逆の左足であんなシュートを
決めてしまうなんてビックリでしたが、あの先制弾で試合はかなり楽になりました。
余計なイエローだけは残念でしたが、やっぱり脅威の新戦力というのを改めて示してくれましたし
このまま行けば1シーズン目でのチェルシー年間最優秀選手賞というのも夢では無さそうです。

更に今回も2ゴールを決めた得点王アネルカはいよいよ絶好調ですね。
どちらも素晴らしいゴールでした。これまではああいったシーンは逃す事が目立ったアネルカですが
まるで生まれ変わったかのような決定力でしたし、改めて自信の大切さというのが伝わって来ました。
そしてフェリポン監督も言っていた通り、チームメイトも迷わずアネルカを選択していて
その信頼ぶりが伺えますし、アネルカを中心に攻撃を組み立てる輪郭がよりはっきりして来ています。

そんな中、復帰したばかりのドログバですが、まだ完全復活では無いとはいえ
バーンリー戦でのゴールシーンのように、その鋭い動きや狙い所からは
やっぱり常人ならぬ危険なオーラを漂わせていますし、これからフェリポン監督が
このドログバとアネルカをどう扱い、どう絡めていくのかがとても注目です。

後半はノーゴールに終わりましたが、“試合はトレーニングでもある”と話している
フェリポン監督は勝負が決まっている中でも小まめに指示を与えて、
試合が終わる頃には整然としたプレーを取り戻していました。
そしてついに戻って来たチェルシー・レジェンドを目指すバラックも
無理する事なくプレーできましたし、順調に周りと絡んだりもあって
これからランパードやデコたちとどんな競演を見せてくれるのかが楽しみです。

一方、残念だったのはやっぱり主将テリーの負傷です。この試合もファイター気質全開だっただけに
無理が祟ってしまったのかも知れませんが、なんとか軽いものである事を願っています。
それにしてもアレックスまで負傷者リストに加わっていて、この試合はとうとうセンターバックが
足りなくなり、イバノビッチとフェレイラというまさかの優男コンビが誕生しましたが
2人共にしっかりとこなしてくれて、完封に抑えてくれたのは安心しました。

そして今回のマルーダは、相変わらずほとんどのシュートがゴールでは無く
スタンドへと吸い込まれて行き、特に最後の必殺技のようなダイビングヘッドには
笑ってしまいました。とはいえ、その心意気はやっぱり買いたいです。
また同じく豪快に外してしまったカルーもそうですが、それぞれにゴールへ貢献してくれましたし
その決定力もアネルカのようにいつか好転する日が来る事をぜひ期待しています。

終わってみれば、カーリングカップ敗退や止まらない怪我人続出の暗いムードを十分に慰めてくれる
勝利だったと思いますし、ぜひ次の本拠地でのニューカッスル戦も勝点3を獲得して欲しいです。
そしてその前の水曜にはイングランド対ドイツの親善試合があります。
バラックは負傷していたため召集されていないらしく、そしてテリーはまだ出れるか分らず、
Wコールはお休み決定と、楽しみは激減ですが、やっぱり無理はして欲しくありませんし
ぜひ回復に専念して欲しいです。それでも10月のプレミア最優秀選手ランパードとブリッジは健在ですし
また出場機会を貰えるかは分りませんが、若手マンシエンがめでたく驚きの初召集をされていているので
他の代表選手たちを含め、出場した選手たちにはぜひ活躍して気分良く戻って来て欲しいです。


2008年11月13日(木曜日)

バーンリー戦を終えて〜カーリングカップ終幕〜

カテゴリー: - はだし狼 @

今季のカーリングカップがここで終わってしまいました。またも鬼門のPK戦に勝てませんでしたね。
放送が無かったこの試合、テキスト観戦してChelsea Plusでのハイライトしか見ていませんが
メンバーを落としたとはいえ、やっぱり勝てない相手では全く無かっただけにとても残念な結果です。

バーンリーは格差対決特有の当って砕けろ精神で、開始から常に意欲満々だったらしく
チェルシーはやはりランパードが入ってからは明らかにパフォーマンスが上がったそうです。
ただバーンリーは失点後も落ち込む事なく、後半に入ってからはプレーの質も向上したとの事で
ハイライトでもその攻撃面での思い切りの良さは伝わって来ました。

とはいえチェルシー守備陣は、テリーとカルバーリョの双璧を同時に不在ながらも
それでも堅ったそうですし、フェリポン監督は2度のピンチがあったと言っていましたが
ハイライトを見る限りでは、決定的なシーンはゴールを許した場面だけでした。
一方、バーンリーの守備はやはり甘く、チェルシー攻撃陣は多くのチャンスがありました。
特にカルー、ディ・サント、アレックスと決めなければいけないシーンがいくつもありましたが
その1つも仕留められず、フェリポン監督がこれまで何度も警報を発していたものの
ここでついに大きな代償を支払う羽目になってしまいましたね。

そして相変わらず勝てないPK戦は、チェルシーはブリッジのシュートだけは
コースが甘くて止められてしまったものの、負けたら終わりという場面を一旦持ち堪えた
フェレイラを始めとして、上手く決めていました。またクディチーニは軽快なフェイントで
プレッシャーを与えて相手のミスを誘いましたし、ミケルは最も辛い役を担ってしまいましたが
そのシュートは左端ギリギリを衝いていただけに、イェンセンのセーブが素晴らしかったです。
今回こそはこの呪いから解放される事を期待したんですが、当然の如く流れはバーンリーにありましたし
見事にこのジャイアントキリングの餌食となってしまいました。

さらに怪我人がまたまた出てしまったのも残念です。デコやベレッチは重く無いようですが
ディ・サントは3週間もの離脱という事で、この試合も可能性を示していただけにショックですが
ぜひしっかりと治して戻って来て欲しいですね。

そんな中で良かった事といえば、新加入ミネイロが初スタメンから120分間プレーした事や
フェレイラやイバノビッチもフル出場できた事です。特にイバノビッチは勇敢なダイビングヘッドから
クロスバー直撃のシーンもあったりと、出場する度に印象を残しているのはその才能を感じさせます。
そして最大の吉報はやっぱりドログバがついに今季初ゴールを決めた事ですし
ペナルティエリアへの進入からフェイントを交えての鋭い一撃まで
1人でこじ開けたそのゴールシーンは圧巻で、改めて格の違いを感じてしまいました。

これで早くも4冠の夢は崩れ落ちてしまいましたが、こうなった以上、
その偉業は来季への楽しみに変えて、チェルシーには残り3つを何として勝ち獲って欲しい所ですね。
その為にも土曜のウェストブロムとのアウェー戦では、再び勝利に戻ってリーグ首位を維持して欲しいです。
バーンリー戦が延長戦を経てのPKでの敗戦という事で、心身共に疲労は残っているかも知れませんが
完全休養となったテリーやツェフ、ボシングワやアネルカたちがその分も頑張ってくれる事を期待してますし
またドログバが復活への大きな一歩を踏み出し、J・コールが戻って来れる可能性もあるので
チェルシーにはここはぜひ勝点3を持ち帰って欲しいです。


2008年11月11日(火曜日)

ブラックバーン戦を終えて。〜祝!フェリポン生誕60周年〜

カテゴリー: - はだし狼 @

フェリポン監督の祝60回目の誕生日を見事に勝利で飾ってくれましたね。
前半は凄い雨でしたが、チェルシーは各選手が戦う姿勢や巧さを見せてくれましたし
水が溜まったはピッチもだいぶ重くなっていたもの、その影響もしっかり計算してプレーしていて
ああいう厳しい環境によって、ブラックバーンとの差がより浮き彫りになったようでした。

前半は多くのチャンスがあって、とても楽しめましたし
そのほとんどがアネルカで、最初からとても頑張っていましたね。
決めた2ゴールはボシングワのミドルやランパードの仕事が大きかったものの
他の場面はどれも見事なシュートでしたし、相手GKのロビンソンが素晴らしかったです。
ただ再びのハットトリックを期待していだけに、最後のチャンスはぜひ決めて欲しかった所ですが
ドログバがまだ不調の中、こうやってコンスタントに決めてくれるストライカーが他にいるのは
とても助かりますし、ゴール後の祝福ぶりからもチームメイトの信頼を勝ち得ているのが伝わって来ました。
そんなアネルカにはぜひこのまま得点王を狙う位の気持ちでゴールを決め続けて欲しいです。

またスタメンに戻ったカルーもとても良い働きをしていましたし
あの水溜りだらけの中でも巧みにボールを扱っていて、その能力の高さを見せてくれました。
マルーダは今回はシュートはお休みだったものの、両サイドに顔を出していましたし
ローマで手痛いミスをしてしまったミケルは、果敢なヘッドでゴールを襲ってくれたのが頼もしかったです。
そしてよく抑えたシュートをアネルカにぶつけて先制点に繋げてくれた一本眉毛のボシングワは
プレミアで“最も対戦したい選手”としていたペデルセンとも戦えて、充実した試合になったかも知れません。

一方、雨も止んだ後半はブラックバーンに押し返されたりしましたが
そんな中でよく凌ぎつつ、貴重な追加点を奪ってくれました。
アネルカもしっかり仕留めてくれましたが、ランパードがシドウェルも絶賛の飛び出しから
素晴らしいチャンレンジ精神で繋げてくれたのが決め手でしたし、最高に頼もしいプレーでした。
武闘派ブラックバーン相手という事で珍しく発火したシーンもありましたが
試合の最後まで更なるゴールへの意欲を最も感じたのもこの副将でしたし
多くの監督や選手からプロとしてのその姿勢を称えられるのも改めて納得でした。

またこの試合はロビンソンがダイジェストのように好セーブを連発しましたが
チェルシーも2度のピンチを、守護神ツェフがその真価を発揮して救ってくれましたし
ローマではまさかの3失点を喫しただけに、再び無失点に抑えてくれたのはとても嬉しいです。
敗戦後に加えて、癖の強いブックバーンとのアウェー戦ということで少し心配もありましたが
ローマ戦後のテリーの言葉がチームにしっかりと伝わったのかも知れませんね。
あの叱咤はやっぱりとても頼もしかったですし、この主将がいる限り
チェルシーから勝者のメンタリティーは失われないと改めて信じる事が出来ます。
ちなみに負傷中のエッシェンが何故かアーセナルを攻撃していますが、
あれも暗にチェルシーに向けてのメッセージのようにも思えました。

これで次はスタンフォード・ブリッジでカーリングカップのバーンリー戦です。
相手はチャンピオンシップのチームですし、フェリポン監督もここは何人か選手を休ませて
出場機会が少ない選手や若手にも出番が回って来るかも知れませんね。
それだけにこれも楽しみな一戦ですが、一発勝負だけに何が起こるか分かりませんし
チェルシーにはぜひローマ戦のような事を繰り返さず、ぜひ全力で勝利を勝ち獲って
伝説の4冠に向けて更に一歩近づいて欲しいです。


2008年11月6日(木曜日)

ローマ遠征を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

今シーズンはここまで4失点に抑えていたチェルシーが、1試合で3失点と
まさかの出血大サービスをしてしまいましたね。確かに多くの手痛いミスがありましたが
そういったチャンスや隙を活かしたローマの決定力は流石でしたし、チェルシーはローマの現状から
その攻撃力や選手個々の能力までを、甘く見てしまっていたのかも知れません。

最初の失点で、テリーを始として誰もパヌッチに付いて行かなかったのは
やっぱりブリッジがシシーニョのクロスを止めてくれると思っていたはずですが
そういった相手の機先を制したタイミングで、次々とボールを繋げるのがローマですし
更に2失点目のブチニッチのミドルに対して等、チェルシーは随所で危機意識や厳しさが足りず
普段の対戦相手のレベルに合わせた対処方法をしていたような感じがしました。

ミケルも今季は素晴らしいパフォーマンスで中盤の底に君臨してくれていますが
それだけに3失点目時のように、そのミスはやっぱり致命的なものに繋がってしまいますね。
絶対に止めるか遅らせるかしなければいけないあの場面で、スライディングの勝負に出たりと
今回はその若さの裏目が出てしまいましたが、この経験が更なる成長の糧になるとぜひ期待しています。

一方、攻撃面はランパードやデコが正確なシュートを次々と放ってゴールを襲ったりと
良い流れで試合に入ったんですが、先制されると相変わらず攻撃が固くなってしまいましたし
これはやっぱりスコラーリ・チェルシーの今後への課題となりそうですね。
さらに失点後のチェルシーらしい怒涛のリアクションや勝利への執念が感じられなかったのが
より残念な事でしたし、高い意欲が感じられたのは後半途中に入ったカルーと、終盤のデコ、アネルカ、
テリー等の限られた選手だけで、チーム全体としては伝わって来ませんでした。

そのデコは退場になってわずかな可能性をより小さくしてしまいましたが
その気迫が伝わるクロスで、全身凶器ジョン・テリーの胸トラップシュートへと繋げてくれましたし
なんとか1点を返して完封を阻止してくれたのだけが、この試合の唯一の救いでした。

またサンダーランド戦で目覚しい活躍をしたJ・コールは、やはりローマにだいぶ警戒されていただけに
ハーフタイムで下ったのは納得です。ただマルーダは相変わらず競技を間違えているような特大ホームランを
放っていたものの、他の場面では積極的で頼もしい動きを見せていただけに、もう少し使って欲しかったです。

ローマに自信を与える大盤振る舞いの遠征となってしまいましたが、激しい試合にならなかった事が
ドログバにとっては計らずとも良い調整になりましたし、デコが出場停止ですが、バラックが間に合うようなので
チェルシーにはぜひ強い意欲でグループリーグの残る2試合は何としても勝利をものにして欲しいです。
そして再び戻ったリーグ首位を守るためにも、そして今回の悔しさを吹き飛ばすためにも
日曜のブラックバーン戦は敵地とはいえ、ぜひ勝点3を持ち帰ってくれる事を楽しみにしています。


2008年11月3日(月曜日)

サンダーランド戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

スタンフォード・ブリッジの新たな一歩に相応しい勝利でしたね。
2、3ゴールは期待していたんですが、ここまで大勝してくれるとは思いませんでしたし
チェルシーが狙う気になれば、もっとゴールを奪えそうでした。
ただ、本当に変な癖がついてしまうのは心配だっただけに
最後まで整然として自分たちのプレーを維持してくれたのはより頼もしく思えましたし
サンダーランドが多くの問題を抱えていたとはいえ、まさに完全勝利といった印象を受けました。

J・コールが復帰2戦目で早くも素晴らしい活躍を魅せてくれましたね。
周りの活かし方も活かされ方も相変わらず上手いですし
やっぱりJ・コールのように無理してくれる選手がいると攻撃もかなり助かります。

そんなJ・コールのシュートのこぼれ球から、アレックスもよく上がって来て先制点を
決めてくれましたし、2点目もほぼアレックスのゴールでしたね。本来の守備でもことごとく
ボールを跳ね返していましたし、カルバーリョの再離脱の報の中、これも嬉しい活躍ぶりでした。

またランパードは昨季は1度あったかどうかのヘディングシュートでのゴールが
今季はすでにこれで3度目と、ここに来てさらに進化を見せているのが凄いですし
デコはクロスバー直撃のシュートを始としてその巧さを随所で披露していました。

そしてアネルカはチームのサポートの中、いるべき所にいてハットトリックを達成してくれましたし
ウィガンのザキと並んで8得点と、現在プレミアの得点ランキング1位に躍り出ました。
これが更なる自信に繋がってくれる事を期待していますし、ついに復帰したドログバと共に
ますますゴールを量産して欲しいです。

そのドログバも試合がすでに決まっていたため、無理をせずの良い試運転になりましたし
それは初登場となった助っ人MFミネイロにとっても同じでした。ミネイロは何の違和感も無く
プレーしていて即戦力として頼れそうでしたし、ぜひ頑張って欲しいです。

そんな中、マルーダは相変わらず呪いの様になかなか決まらず、ネットを揺らしたかと思えばオフサイドで
今回もツボに入ってしまいましたが、2つのアシストを残したりと良い働きをしてくれました。
またマルーダ自身もシュート後は必ず意味ありげに笑っていて、自分でもよく分ってるみたいですね。

そして最近、40才までプレーしたいと言った主将テリーはこの試合も勇猛果敢なプレーを見せてくれました。
相手どころか自分の身体さえもお構い無しのそのプレースタイルだけに、体が持つか心配ですが
その姿はやっぱり一日でも長くピッチの上で見たいですし、ぜひ応援し続けたいです。

一方、この一戦で残念だったのはA・コールの負傷です。序盤から攻撃面でもとても強い意欲が
感じられて頼もしく思っていたんですが、無理が祟ってしまったのかも知れませんね。
ぜひしっかり治して欲しいですし、もう1人のイングランド最高峰レフトバックのブリッジに
ここは引き続きその高いモチベーションで挑んで欲しいです。

ちなみにランパードの親戚のレドナップ監督率いる新生トッテナムの大逆転劇により
リバプールが敗れ、現在リーグ最多得点・最少失点のチェルシーが再び首位に返り咲きました。
チェルシーにはこのまま勝利を重ねて、今度こそはぜひこの位置を維持して欲しいです。
そして次のチェルシーはチャンピオンズリーグでローマとのアウェー戦ですが
ここもぜひ勝点3を持ち帰ってくれる事を期待しています。


Treasure