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2009年5月31日(日曜日)

祝!FAカップ優勝&ありがとうヒディンク

カテゴリー: - はだし狼 @

ヒディンク・チェルシーが優勝で最後を飾ってくれましたね。
終了のホイッスルが鳴った瞬間の嬉しさは、予想していたのをはるかに上回るものでしたし
その後も主将テリー&副将ランパードが一緒に優勝カップを掲げるシーンを始めとして
選手やヒディンク監督たちが大喜びする姿はもの凄く感動的な光景でした。

いきなり先制されてしまったものの、試合内容もこの勝利に相応しいものでしたし
チェルシーの選手たちは最後まで果敢に戦いながら、その強さを改めて感じさせてくれました。
ドログバが期待していた通りに、この大舞台で再びその勝負強さを発揮してくれましたし
あの同点のゴールシーンはとても綺麗でしたね。

逆転弾を決めたランパードのゴールシーンもまた圧巻でした。
一旦は体勢を崩しながらも仕留めたあの一撃も素晴らしかったですし
エバートン主将フィル・ネビルを手玉に取った所に、更に勝負の明暗を感じました。
望んでいたヒディンク監督への恩返しを自ら決定づけくれて最高でしたし
またランパードは、同点シーンを始めとして、その秀逸なパスセンスと視野の広さで
多くのチャンスを演出して輝いていて、さすがチェルシーの現役レジェンドですね。
クラブ史上初の3度の年間MVPを勝ち獲っているのも改めて納得です。

幻のゴールがあったマルーダは、同点ゴールをアシストしたりと今回もいい働きをしてましたし
アネルカは中盤で逞しいキープ力を発揮したりと、相変わらず抜きん出た存在でした。
他にも、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたA・コールは、数え切れない程に左サイドを全力で
駆け上がり、ミケルやボシングワが随所で奮戦したりと、全員がタイトルや勝利への意欲を示して
最後まで戦ってくれましたし、今シーズンのラストゲームをチェルシーらしい
強さで締める事ができたというのがまた余計に大きな満足感を与えてくれます。

そしてスコラーリ前監督やワトフォード戦を指揮してくれたウィルキンス・コーチの貢献にも感謝しつつ
名将フース・ヒディンクをこのFAカップ優勝と共に送り出せるのは本当に嬉しいです。
ヒディンク監督自身もこの伝統あるタイトル獲得をその業績に加える事ができて喜んでいるみたいですし
まさに最高の別れ方ですね。もちろん寂しさもありますが、ロシア代表での仕事をやり通すという
その意志はやっぱり尊敬できますし、そんなヒディンク監督だからこそ、友人アブラモビッチ・オーナーの
頼みに応えて、一時的な兼任を引き受けてくれたんだと思います。

いつかヒディンク・チェルシーの第2章があるかも知れないという希望を抱きつつ
このオランダ人指揮官がロシア代表で引き続き活躍してくれる事を願っていますし
また2シーズン連続で監督が途中交代したにもかかわらず、再び最後の最後まで多くの
タイトル争いを繰り広げてくれた選手たちにもぜひ感謝したいです。

先日行なわれたCL決勝の、あのマンUの戦意をくじかせる程のバルセロナの勝利ぶりを見ても
チェルシーが準決勝でどれだけよく戦ったのかや、ヒディンク監督の凄さを改めて感じましたし
せっかく取り戻したチェルシーらしいこの強さを、ぜひ新シーズンにしっかり継承して欲しいですね。
そのためにも首脳陣には、最適な新監督を連れて来て欲しいですし、この2年ぶりのタイトル獲得を狼煙に
チェルシーが今度はリーグ奪還と念願の欧州制覇を果たしてくれる事を期待しています。

これで08-09シーズンは終了ですね。いつも読んで下さっている皆さん、コメントを下さっている皆さん、
今シーズンもお世話になりました。これからもチェルシーFCの活躍と騒動に皆さんと
一喜一憂(できれば十喜一憂)して過ごせる事を楽しみにしています。ありがとうございました。


2009年5月27日(水曜日)

サンダーランド戦を終えて。〜プレミアリーグ終幕〜

カテゴリー: - はだし狼 @

プレミア最終戦を見事に勝利で締めてくれましたね。
残留がかかっていただけにサンダーランドはやはり気持ちがだいぶ入ってましたし
敵地のあの盛大な歓声もあって楽では無い試合でしたが、チェルシーはそれでも勝利を目指して
戦ってくれて、実際に結果も持ち帰ったりと、改めて誇らしかったです。
ほぼ3位も確定していたりと、モチベーションの置き所が難しい中、緩いプレーや軽率なミスも
いくつかありましたが、選手たちの勝ちたいう気持ちは随所で伝わって来ましたし
ここ数年の中で最も満足の行くリーグ戦のラストゲームでした。

アネルカの先制ゴールは最高でしたね。まさにワールドクラスのゴールシーンでしたし
得点王の称号に相応しい文句無しの一撃でした。単独で得点王に輝いてくれたのはやはり嬉しいですし
PKやFKも蹴らず、本職では無いポジションも務めたりといった状況で、全大会合計25ゴールを
残してくれたのは、素晴らしいです。

またアネルカはゴールシーン以外の場面でも1対1を巧みに突破したりと、その豊かな能力を
見せてくれましたし、やっぱりドログバと同じようにベースの違いを感じさせる選手ですね。
アネルカにはぜひ新シーズンも多くのゴールやアシストでチームに貢献して欲しいですし
ドログバとの共存や好調マルーダもいたりと、来季のチェルシー攻撃陣への期待が改めて高まりますね。

そのドログバも先制のシーンでは相手DF陣を見事に引きつけ、アネルカへのスペースを作ってくれました。
自身のチャンスは無かったドログバですが、序盤から攻撃への意欲を最も強く見せていた選手の1人でしたし
ああやってチームを先導してくれたのは大きかったです。何より表情や雰囲気にもドログバらしい
明るさが戻って来ていて、いい兆候に思えましたし、ここ数試合はゴールを控えているこの休火山が
FAカップ決勝という大舞台で噴火してくれそうな気がして楽しみです。

また、久々に出番を貰ったカルーも見事なシュートで追加点を奪ってくれましたね。
チームの温かい祝福ぶりも胸にジンと来ましたし、エバートン戦も引き続きベンチスタートになるとは
思いますが、控えのカルーもゴールを決めてくれたのは、この大一番に向けて良い収穫になりました。

更にこの最終節でA・コールが今季初ゴールを残してくれたのも嬉しかったです。
スコラーリ体制の頃にはアーセナル時代並の攻撃参加の許可を与えられ、このヒディンク体制になってからも
引き続き有効な武器として重宝されたりと、今シーズンのA・コールは頭が下る程多くのオーバーラップで
貢献してくれました。そしてA・コール自身にも多くのゴールチャンスがあっただけにこのゴールには
すっきりしたでしょうし、先日貰ったチームメイトやスタッフたちが選ぶ最優秀選手賞と共に
嬉しいご褒美になりましたね。得意のゴール下のブロック等、本職の守備でも何度も大きな仕事を
してくれたり、飲みに行った末のご乱心により留置所で一泊する事になったりと色々と楽しませて
貰いましたし、来シーズンもこのレフトバックの活躍を頼りにしたいです。

そしてヒディンク采配も見事に炸裂しましたが、今回のような落としやすい条件が揃った試合でも勝利して
チェルシーの強さの標準レベルが底上げされて戻って来たのを改めて感じられましたし
このプレミアリーグでの成績を11勝1分1敗で終えたのはやっぱり凄い名将ですね。

スコラーリ監督も序盤はスペクタクルなパフォーマンスと共に素晴らしいスタートを切ってくれましたが
自分のスタイルを率先する重要な役割のデコが好スタートの中で負傷したり、次第に対策を取って来た
相手チームの堅守を崩せなかったりと、勝点と共にチームの自信を落としてしまいました。
もたらしてくれたものも色々ありますし、スコラーリ監督の貢献ももちろん忘れる事はできませんが
窮地に陥ったチームを引き継ぎながらヒディンク監督が本当によく立て直してくれました。

負傷やその影響に苦しんでいたドログバのピークとマッチしたり、離脱していたエッシェンが帰って来たり
監督交代に責任を感じた選手たちが奮起したり、モウリーニョ体制で規律あるスタイルはお手の物だったり
と多くの追い風もありましたが、今回のサンダーランド戦のように相手や状況に応じて柔軟な対策が取れる
手腕は流石ですし、何よりヒディンク監督が選手たちの力を効果的に引き出してくれたのもまた確かです。

そしてチェルシーに自信を取り戻して再び戦う集団にしてくれたのは感謝し切れませんし
この名将のためにも次のFAカップ決勝はぜひ優勝を飾って送り出したいですね。
いよいよシーズン最後のこの試合、大事を取った今季MVPのランパードも戻って来ますし
ヒディンク・チェルシーには全てを出し切って、ぜひこの伝統あるカップを掲げて欲しいです。


2009年5月18日(月曜日)

ブラックバーン戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

今シーズン最後のホーム戦を見事な勝利で締めてくれましたね。
アネルカが送った速度・コース共に絶妙なクロスから、猛然と走り込んだマルーダの
強烈なヘッドでいきなり先制してくれましたし、両チーム共に消化試合の空気を漂わせつつ
スタートしていた中、見た目は黒髭危機一髪と化したボシングワが、意欲ある攻撃参加で
先陣を切ってくれたのもまた大きかったです。

逆サイドのA・コールの果敢なオーバーラップや、ランパードがそのパスセンスで違いを見せたりと
その後にもいくつものチャンスがありましたし、そこでもアネルカが両サイドから良いクロスを
供給していました。そして自分の絶好のチャンスは決め切れなかったアネルカですが、前回のアーセナル戦と
同じく、より難しい場面で正確なショットを炸裂させて、貴重な追加点を奪ってくれました。

これでロナウドに並んで得点ランキングトップに再び躍り出ましたが、真のストライカーが持つ程の
ゴールへの執着心は相変わらず感じられずと、笑ってしまいましたし、アネルカらしくて良かったです。
ただ、本人もやはり一応は狙っているみたいなので、ぜひこのまま得点王に輝いて欲しい所ですし
これでサンダーランド戦もまた楽しみですね。

一方、ドログバも普段なら前のスペースに出て自ら狙ったでしょうが
アネルカへとお膳立てをしてくれたのには感動しました。その後のアネルカからのお返しでは
外してしまったドログバですが、前線からの抜け目の無いプレスを見せたり、相手DFを引きつけたりと
自分の仕事をしっかりしてチームに貢献してくれたのは流石です。

それでもやはりドログバは、バルセロナ戦の出来事が尾を引いている感がまだありますが
FAカップ決勝には照準を合わせてくれてるでしょうし、劇的な決勝ゴールを決めた2年前のように
ぜひそこでその勝負強さを発揮して、再びチェルシーにタイトルをもたらして欲しいですね。

またエッシェンは元来の怪物ぶりのスタミナに加え、今シーズンは長期離脱していただけに
体力があり余っているようで、この試合も元気一杯に暴れ、随所で逞しいプレーを見せてくれました。
それだけに残り2試合でシーズン終了となってしまうのが惜しまれますが、エッシェンにはその分の
エネルギーもぜひ新ウェンブリーでの一戦に投入してくれる事に期待したいです。

あとこの試合、多くの若手がベンチに入っていただけに出番を楽しみにしていたんですが
勝負を決める3点目が奪えず、結局ヒディンク監督も若手たちにウォームアップをさせただけに
交代枠を1枚も使いませんでしたね。またFAカップ決勝に向けて、選手個々やチームとしての
コンディションを維持するための判断もあったのかも知れません。

そしてその名将ヒディンクにとってのスタンフォード・ブリッジでのラストゲームでもありましたが
完封勝利という結果に、サポーターからも温かく見送られたりと、本当にいい形での別れになりましたね。
寂しくもありますが、まだ2試合残っていますし、またヒディンク監督とアブラモビッチ・オーナーの関係から
いつか再びチェルシーの指揮を執ってくれる可能性はありえるだけに、ぜひその日を楽しみにしたいです。

ちなみに新ユニフォームがお披露目になりましたね。写真で見るといまいちですが
映像だと胸の部分の生地のつなぎ目が目立ず、思ったよりも全然良かったです。
クラブの収益に大きく関わるだけに勝手に心配してたんですが、これなら大丈夫そうですし
何より選手たちもやりやすそうにプレーしていました。

これで次は敵地でリーグ最終戦です。相手は降格が懸っているサンダーランドだけに
厳しい戦いになるでしょうが、FAカップ決勝のエバートン戦に良い形で繋げるためにも
チェルシーにはぜひここもしっかりと勝利を飾って欲しいです。


2009年5月12日(火曜日)

アーセナル戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事にロンドンダービー3連勝を飾ってくれましたね。
序盤は明らかにCL敗退の影響の色濃く出ていて心配でしたが
終わってみれば、気分の良い勝利を持ち帰ってくれました。

アーセナルが好スタートを切ったというのもありますが
チェルシーは危険察知のレーダーがフル稼動していない選手たちが多かったです。
しかしそんな中、最後の砦のツェフがその好守で気合を入れてくれたり
A・コールが古巣相手に鋭いオーバーラップを見せてくれたのは頼もしかったですし
またあの先制ゴールは選手たちにとって何よりの良薬となったようで、やっぱり大きかったですね。

アレックスもこの試合は酷いスタートでしたが、よく決めてくれました。
クロスも完璧でしたし、それを蹴ったドログバは自らキッカーを名乗り出ていて
やはり思い描いた通りのシーンだったのかも知れません。

残りの3ゴールもどれもいい時間帯に決まりましたし、特にアネルカのゴールは
色んな鬱憤を晴らすかのような素晴らしいドリブルシュートでしたね。
アネルカはまた、あのゴールよりも全然楽なチャンスが他にも2つありましたが
その1つもしっかり枠を捉えていましたし、もう1つはポスト経由でマルーダへの
絶好のアシストとなり、いい仕事をしてくれました。

その試合を決めたゴールシーンでは逆に、見事な連携を披露してくれましたし
バルセロナ戦に続いてこのアーセナル戦もよく戦っていたマルーダにとって
このゴールは嬉しいご褒美となりましたね。一時は放出候補NO.1と噂されていたマルーダですが
最近の頼もしさから、チェルシーでの3シーズン目となる来季も今からとても楽しみです。

またランパードは相変わらず致死量の高いスルーパスを出してくれましたし
エッシェンはチームに元気が無い時から、誰よりも走り続けて存在感を示していました。

1失点をして、その後は再び厳しい時間帯に晒されましたが、その危険なベントリーの高さに対して
ヒディンク監督も同じく空中戦に強いイバノビッチを投入してくれましたし
バルセロナからも称えられた紳士テリーを中心に、チェルシーらしいチーム一丸となった
守備を再び見せてくれたのもまた嬉しかったです。

そして今度は自分たちで勝負を決めてくれましたし、心の傷もまだ癒えていない中、
同じくCLベスト4まで残った強豪アーセナル相手に、敵地でのこの快勝は改めて誇らしく思えます。
今のこのヒディンク・チェルシーの強さを改めて実感させてくれましたし、それだけに残り3試合で
今シーズンが終わってしまうのが残念ですが、このまま全勝で進み、最後はぜひFAカップ優勝で
締めて欲しいですね。

次の相手はブラックバーンですが、これがいよいよ今季最後のホーム戦となりますし、リーグの順位も
少しでも上を狙える可能性はまだあるだけに、チェルシーにはここもしっかりと戦って欲しいです。
話題騒然(?)の来季の新ユニが初披露となる怖くも楽しみなこの一戦も、
チェルシーならぜひ勝点3をものにしてくれると期待しています。


2009年5月8日(金曜日)

バルセロナとの第2戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

とても悲しい幕切れでした。
エッシェンの驚愕のボレーで先制し、カンプノウでいい仕事をしたものの
今回はベンチとなったミケルに捧げたりと、素晴らしい光景からスタートしたんですが
その後は1失点で立場逆転となる状態が続き、最後までガラスの上を歩いているような緊張感でしたね。
いくつかの追加点のチャンスを決められず、特に主砲であり勝負強いドログバも決められずと
フットボールの法則が待ち構えている予感は確かにあり、あのラストも多くの人の頭に浮かんだと思います。

ただチェルシーはそれでも規律ある守備を今回も維持していて、枠内シュートさえも1本も打たせずと
第1戦以上にバルセロナを封じていましたし、そんなありきたりの筋書きにはならない事を
信じて応援してたんですが、最後の最後で万全の体勢でシュートを打たれてしまいました。
相手が10人になってチェルシーはより攻撃面で可能性が出たりと、より快適さが感じられただけに
そのわずかなゆとりが生まれてしまった事が原因かも知れませんが、最後まで諦めずに繋げたバルセロナも
そしてあの唯一の機会で正確に決めたイニエスタも敵ながら見事でした。

また主審の判定はやっぱり納得行かないのが多く、特にピケのハンドは故意では無くとも
あれほど明らかで、ましてやホームならやっぱり通常はほとんどがPKを貰えているはずです。
バルセロナも判定について試合前からプレッシャーをかけていただけに、主審も1−0というスコアと
試合の流れから、このビッグマッチで決定的な判定を下す事を恐れたのかも知れませんし
アビダルの厳しい一発退場でバランスを取ったように見えてしまいました。

しかしヒディンク監督やランパードも言っているように、チェルシーには自分たちで試合を決める
チャンスがいくつかあっただけにそれが出来なかったのもやっぱり痛かったです。
力の差があるチーム同士でもチャンスを逃し続ければ、しっぺ返しは喰らうだけに
このクラスの戦いでは尚更のことのように改めて思います。

とはいえ、アンリは不在ながらも世界一と言われるバルセロナの攻撃力を封じるために
全員が規律ある守備を維持しながら、常に追加点を狙って攻撃でも脅威を示してくれたりと
選手たちも本当によく頑張ってくれました。カンプノウであそこまで引きこもったのは選手たちの本能と
監督のプランや判断がプラスされた結果でしたが、今回は本拠地スタンフォード・ブリッジという事で
より自分たちらしいプレーをしてくれましたし、優れた攻撃と優れた守備は切り離せないとしている
ヒディンク監督の攻守一体の戦い方をより実現しながら、素晴らしい戦いぶりを披露してくれました。

やはりこのヒディンク・チェルシーで、ぜひマンUに昨年の借りを同じ決勝で返して貰いたかったんですが
あのモスクワの悲劇からここまで再び勝ち進み、決勝到達目前まで迫ってくれたのは改めて誇りに思えます。
選手たちにはこの悔しさを胸に再び顔を上げて欲しいですし、来シーズンこそは怪我から戻って来る
J・コールたちと共にぜひ悲願の欧州制覇を果たしてくれる事を期待したいですね。

そして試合後に感情を爆発させてしまったドログバは、この大会に賭ける思いは、そのコメントや
キックオフ直前に選手1人1人と交わしたハグからも充分に伝わっていただけに
あの振る舞いはとても切ない光景でした。決定的なチャンスが2試合連続であっただけに
やっぱり人一倍に責任を感じているのでしょうが、ドログバならその気持ちもぜひ来シーズンへの
意欲に変えてくれるはずですし、ぜひその更なる活躍を楽しみにしたいです。

これでチェルシーは次はプレミアリーグに戻り、敵地でのアーセナル戦です。
お互いにCL準決勝で敗退となったチーム同士の対決ですが、この大会の戦いはまだ終わってませんし
チェルシーには厳しい時こそ輝くその不屈の強さを、ここでぜひ再び示して欲しいです。
また今季リーグのホーム戦では、アーセナルにはやはり誤審を切欠に敗れているだけに
選手たちには今回の分の怒りもここに八つ当たりして、ぜひ勝点3を持ち帰ってくれる事を期待してます。


2009年5月4日(月曜日)

フルハム戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーがロンドンダービー2連勝を飾ってくれました。
いきなり生まれた先制ゴールを始めとして、3得点ともに見応えあるゴールシーンでしたね。
しかも共存が注目されているドログバ&アネルカがお互いのゴールをアシストしたりと
全得点シーンで抜群の呼吸を見せてくれたのが、とても嬉しかったです。
更に左サイドのマルーダもそこに上手く絡んでいて、自らもネットを揺らしたりと頼もしい活躍ぶりでしたし
珍しく右サイドで起用されたランパードもすぐに中に入って来て、何度かその脅威を示してくれました。

中でもアネルカは最初から最後までその1つの1つのプレーから気分がノッているのが伝わって来ました。
得点王を狙える位置にいながらも、本当にその個人のタイトルへの執着は感じられませんし
“ゴールを奪うよりもプレーを楽しみたい。だから自分は真のストライカーとは違うんだ”
と以前に語っていた通り、ボールを扱っているだけで幸せそうでした。

また序盤でいきなり2アシストをしたドログバは、その後は相手の激しい守備や判定にイライラしたり
ノックアウトされたりと心配しましたが、後半には自分でもゴールを奪ってくれました。
アネルカのスルーパスも完璧でしたが、ドログバも段違いの決定力を披露してくれましたし
バルセロナ戦に向けていい形で繋がりましたね。

ここで2トップを試してくるとは思いませんでしたが、ヒディンク監督も実戦で試せて
大きな収穫になったみたいですし、後半には更にシステムを変更したりと、水曜日の一戦に
どのように臨み、どんな手を打ってくるのか改めて楽しみになりました。

そのヒディンク監督はまた守備でのいくつかのミスについて言及していましたが
やっぱりスペインでの大仕事で張り詰めていた緊張の糸が緩んだように思えましたし
攻撃陣が序盤から爆発したように、カンプノウでの反動が色々と見られた試合でした。

それでもヨーロッパの舞台を目指しているフルハム相手に快勝してくれたのは流石でしたし
これで10日のアーセナル戦も制し、ぜひロンドンダービー3連勝を飾って欲しいです。

そして水曜はいよいよバルセロナをスタンフォード・ブリッジに招待しての第2戦ですね。
レアルを敵地で6−2で下したりと、より勢いがつく勝利をものにしたバルセロナですが
チェルシーも今度は再び集中してくれるでしょうし、この本拠地で返り討ちにして
ぜひ決勝の地ローマへの切符を手に入れてくれる事を期待しています。


2009年5月1日(金曜日)

バルセロナとの第1戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事な守備を見せてくれましたね。
アウェーゴールもありませんでしたが、それでもヒディンク監督のプラン通りといった感じでしたし
選手たちも1人1人が規律通りに厳しい仕事をこなしてくれて素晴らしかったです。
あの世界一と言われるバルサ攻撃陣をカンプノウで無失点に抑えた
今季初のチームとなってくれたのはとても誇らしいです。

特にツェフは何度も好セーブを見せて最後の砦となってくれましたね。
ウェストハム戦でのPKセーブに続き、改めてその実力を世界に知らしめてくれました。
また主将テリーも気迫のある守備を随所で見せてくれましたし
更にチームに魂を込めたりとまさに闘将と化していてやっぱり頼もしい存在ですね。

そしてメッシ対策に当たったボシングワも、チームのサポートを受けながら
大きな仕事を果たしてくれました。最初の対決の後からは、縦への突破を許さなかったりと
1対1でやられなかったのはとても重要でしたし、本職では無いにもかかわらずやはり凄い選手ですね。

前半はロングボールを蹴り過ぎていたため、それを拾ったバルセロナが休まず攻撃を繰り出し
自らを苦しめていたチェルシーでしたが、前半の終盤あたりからはよりパスを繋ぐようになり
後半には更に自分たちらしいプレーができていて、より安心して観れるようになりました。
そしてその切欠となったのは、ミケルが中盤で自慢のキープ力で奮闘したり、ドログバが相手の
ミスを衝いて惜しいシーンを作った所からで、あれらのプレーが警戒し過ぎていた選手たちに
ボールを維持する自信やゆとりを与えてくれたように思えます。

また、現地では8−1−1のシステムだったと皮肉られているヒディンク監督ですが
A・コールが出場停止で、ボシングワも右で使えない状態では攻撃も最大限には活かせませんし
後半途中にランパードまで下げたのはビックリでしたが、状況を見てのその徹底ぶりも流石ですね。

これでスタンフォード・ブリッジに勝負を持ち込めましたし、今度はA・コールも戻ってきます。
1−1以上の引き分けではアウェーゴールの差で敗退ですが、よりピッチが狭いこの本拠地は
バルセロナにとってよりやりづらくなりますし、また相手はセンターバックのプジョルが出場停止で
マルケスが負傷離脱という状況だけに、今度はチェルシーにも優位な条件が揃っています。
それでも数年前にスタンフォード・ブリッジから勝利を持ち帰ったバルセロナだけに、やはり気を抜けませんが
チェルシーにはここも一致団結して勝利し、ぜひ2年連続の決勝進出を決めてくれる事を期待したいですね。

そしてその前にチェルシーはプレミアリーグに戻り、フルハムとのロンドンダービーです。
やはり今回もヒディンク監督は何人かの選手を温存するでしょうし
更にフルハムはUEFAカップ出場権もかかっていて、厳しい試合になりそうですが
チェルシーにはここもぜひ勝利を飾ってくれる事を期待しています。


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