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2009年7月29日(水曜日)

クラブ・アメリカ戦&アメリカ遠征を終えて

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事、全勝でアメリカ遠征を終えてくれましたね。
このクラブ・アメリカ戦はスターティング・メンバーが100%変わったりもあり
前半はチームとしての完成度は流石に後退し、危ないシーンもいくつかありました。
とはいえ、シアトル戦で最もスリルを提供していたGKイラリオが好セーブを
見せてくれたのは安心しましたし、またカルー&カルバーリョのヘッドが相手GKの好セーブや
ポストに阻まれたりと、チェルシーもゴールの匂いも感じさせていました。

そしてポジションチェンジと選手交代で臨んだ後半は、よりチームが上手く回り出しましたし
クラブ・アメリカからのプレッシャーが減ったとはいえ、アンチェロッティ監督も上手く修正してくれましたね。
前半からボールを触れば頼もしいプレーをしていたデコが、ボランチに入った事によって
よりボールに絡めるようになり、エッシェンにはより自由を与える事ができて
守備をサポートしつつ、その強靭さを攻撃の後押しに活かすシーンも多くなりました。

またシェフチェンコが今回も高い意欲で臨み、特に最初の方はドリブルとパスを
適材適所で使い分けて、ゲームメイカーのようにチームを機能させていたのが印象的でした。
高給がネックとなっているとの噂もあるシェフチェンコですが、アブラモビッチ・オーナーとは
仲が良いだけに、この調子が続けばこのまま残留という可能性は十分ありそうで
後半途中に登場したピサーロともに、その去就がどうなるのか改めて注目です。

そしてこの試合、今年のプレシーズンで多くのゴールチャンスがあった
ディ・サントがついにその呪縛から解放されてネットを揺らしてくれましたし
ベンチのテリー、ランパード、ドログバら中心選手たちを始めとするチーム全体での
心からの祝福ぶりにはとても感動しました。その後もディ・サントは、鮮やかなチャンスメイクで、
2点目にも決定的な役割を果たしていますし、カルバーリョも言っている通り
今回の活躍がこの若手ストライカーにとって、ぜひ更なる自信になってくれるといいですね。

同じく1ゴール1アシストを残したマルーダは、他にもCKから正確なクロスを供給していたりと
昨シーズンに続く活躍をそのヘアスタイルの変遷と共に楽しみにしたいですし
好発進したジルコフとのポジション争いが、ますます目が離せません。

また両SBにA・コール&イバノビッチが入ってからゴールが生まれたのも納得の行くものでしたが
それまでプレーしていた若手2人もよく頑張っていましたね。
ハッチンソンは19才ながらもこのメンバーに必死に付いて来ていて、
将来に向けて大きな経験になったでしょうし、またマンシエンはタイミングの良い飛び出しで
相手との間合いを一気に詰める姿が何度もあって頼もしかったです。

ちなみにその他の若手では、新加入スターリッジは今までよりは見せ場が無かったものの
序盤に惜しいチャンスがあり、またそのクロスを入れたシンクレアは、他にも鋭いドリブル突破を試みて
FKを獲得していました。ただ、そのシンクレアのドリブルの速さはチームでも際立っているものの
今の位置では活かす機会もスペースも少なく、この若手ウインガーにとっては
やっぱり4−3−3の方がいいのかも知れません。

そして新GKターンブルも好守備を見せたりと、チェルシーが再び無失点に抑えてくれましたし
前回のテリー&イバノビッチに続き、カルバーリョ&アレックスもそれぞれ良いプレーを随所で見せていて
CB陣のポジション争いも、今年はより見応えあるものになりそうです。

これでチェルシーは帰国となりましたが、World Football Challenge のトロフィーもしっかり獲得し、
更にシアトル戦を含めたこの米国遠征を全勝。失点もミラン戦の1度のみですし
バラックが怪我で早めの帰国となった以外は、文句無しのツアーとなりましたね。
次はイングランドでレディングとの親善試合ですが、アンチェロッティ・チェルシーには
開幕に向けて、またマンU相手のコミュニティ・シールドに向けて、ぜひその調子を継承しながら
更に磨きをかけつつ、ここもぜひ勝利を収めて欲しいです。

ちなみにチェルシー大好きマンCがなかなか諦めない中、主将テリーの声明がついに発表されましたね。
このチェルシーの象徴の移籍だけはやはり最も現実味が沸かず、それにまつわる色んな噂も
200Q年という別世界で起きているかのような感覚でしたが、予想以上のロングランとなった
この物語もやっと閉幕に向かってくれそうで、めでたしめでたしです。
これでテリー自身も落ち着けるでしょうし、このチェルシーの魂にはぜひ新シーズンは
悲願の欧州制覇やプレミア奪還を始めとする数多くタイトルを掲げてくれる事を期待しています。


2009年7月26日(日曜日)

ミランとの熱戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

引き続きの強豪相手でしたが、チェルシーがここも勝利を飾ってくれましたね。
しかもミランはだいぶ仕上がっていましたし、また昨年の雪辱を果たすためか、
それともアンチェロッティ監督相手だからかは分かりませんが、勝利への意欲も敵ながら
見事でしたし、親善試合とは思えないような一戦で、とても見応えがありました。

2試合連続で先制を切ったドログバですが、今回の一撃はもの凄かったですね。
再び中盤でスペースを持てたりと、インテル戦と同じく2トップの恩恵もありましたし
あの一振りはまさにドログバらしい破壊力で、新シーズンに向けて改めて大きな期待を抱かせてくれます。

そして決勝点を挙げたのはついにお披露目となったジルコフでしたし、スターリッジと同じく
デビュー戦ゴールで、新加入選手たちが好スタートを切っているのがまた頼もしいですね。
そのジルコフは、慣れないポジションにより、アンチェロッティ監督が望んでいる戦術的な役割には
苦労していたみたいですが、アネルカも言っている通り、前からチェルシーでプレーしていたかのようでしたし
ミラン相手にも随所でその上手さを見せていて、これから更にフィットしたらどうなるのかますます楽しみです。

またこのアンチェロッティ体制では、初のドログバとの共存となったアネルカも
そのドログバのパスから惜しいシーンがありましたし、またカッとなりやすいベレッチも今回は
起用されたMFでいい仕事が目立っていました。ランパードは疲れからかパスミスがいくつかありましたが
この試合も結局はフル出場したりと、この3試合で出場していないのはわずか3分間ほどで驚きです。

またミケルが引き続き素晴らしい働きで存在感を示していましたが、また敵のロナウジーニョも
そのミケル相手に奮闘して同点ゴールに繋げたりと、見応えのある対決が何度かありました。
ちなみに途中交代で入ったシェフチェンコも2点目に絡んだりと、やっぱり好調そうでしたし
アンチェロッティ監督がその去就を今後どう扱うのかも注目です。

そしてこの試合はいくつか危ないシーンもありましたが、主将テリーを中心とした守備陣が
粘り強い守りを見せ、GKツェフも好プレーでピンチを救ったりと、1失点で抑えてくれたのは流石でした。
この段階でのミラン相手のこの熱戦は、とても良い特訓になったと思いますし
更にこのような厳しい試合でも勝利を収めたのは、新シーズンに向けてやはり大きな自信となりそうですね。

また前の2試合は多くの選手が45分ずつのプレーでしたが、今回はフル出場や長時間プレーした選手が多く
アンチェロッティ監督も公式戦をより見据えて臨んだのが伝わって来ました。
エッシェンやマルーダ等は完全な休養となりましたが、おそらく次のクラブ・アメリカ戦では
今回出番の無かった選手たちが90分間の実戦に挑むかも知れませんし、これもまた楽しみです。

そのクラブ・アメリカ戦はいよいよこのアメリカ遠征のラストゲームですが
ミランとインテルを倒してるだけに、まさにもって来いの相手ですね。
アンチェロッティ・チェルシーにはここも勝利を飾り、ぜひ全勝で帰国してくれる事を期待しています。


2009年7月23日(木曜日)

モウリーニョ・インテル戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事な2連勝を飾ってくれましたね。
最初から最後までチェルシーの試合のコントロールぶりは素晴らしかったですし
多くの攻撃を繰り出しつつ、守備では危ないシーンがほとんどありませんでした。
何人か主力が欠けていたとはいえ、正直、モウリーニョ監督率いるインテル相手に
あれほど快適な勝利を見せてくれるなんて嬉しい予想外でした。

昨季のヒディンク・チェルシーからの強さや自信、規律性がしっかり引き継がれているのが
伝わって来ますし、そしてそこにアンチェロッティ新監督も中盤ダイヤモンド型の4−4−2の
システムを上手く嵌め込んでいますね。今回は両サイドバックもよりパスワークに絡んだりと
ピッチを前回以上に広く使っていましたし、守備時も1人1人が意欲的に仕事をしての
より安定した完封と、先日のシアトル戦からの向上が明らかに見られました。

そしてドログバが最初の試合の最初のシュートでいきなりゴールを決めてしまったのは
流石でしたし、幸先の良いスタートを切ってくれましたね。
2シーズン前にも2トップ起用でプレミアリーグ得点王に輝いたりと、多くのゴールを
決めていますし、新シーズンも再びゴールを量産してくれそうでぜひ期待しています。

一方、今回は後半からの登場となった昨季プレミアリーグ得点王のアネルカは
ゴールは無かったものの、その動きの良さは随所で目立っていましたし
新シーズンもこの2人のコンビは注目ですね。そしてこのプレシーズンの親善試合は残り3試合だけに
アンチェロッティ監督もそろそろドログバ&アネルカの同時起用を試してくるかも知れません。

またカルーも気持ちが入っていて頑張っていましたし、若手スターリッジはPKを獲得して引き続き
ゴールに貢献してくれました。そして同じく若手ディ・サントも、前回からの呪いは解けなかったものの
終盤のわずかな時間でビッグチャンスを見せていますし、今後も注目のストライカー陣です。

そして相変わらずPKをしっかり決めた2戦連続ゴールのMFランパードは
このアンチェロッティ・チェルシーでも鍵を握る選手となっていますし、
この副将の新シーズンの活躍もとても楽しみですね。

更にこの試合、フル出場で中盤の底に君臨したミケルが随所で効いていて素晴らしかったです。
ちなみに先月に公式に発表されたマルーダの契約延長が、何故か再び発表されていますが
そんな中、そのミケルもまた契約延長が完了しました。しかもまだ22才のミケルは新たな5年契約という
長期で結ばれ、これから更にチェルシーの主力として成長していく姿が見れるかと思うと嬉しい限りです。

その他、あまり見せ場は無かったものの新GKターンブルがチェルシーデビューを果たして
落ち着いてプレーしてましたし、ボシングワはこの暑さにやられてしまったのか?ベンチにも
入っていなくて気になりますが、今回右SBで起用されたイバノビッチもいい働きをしていました。

対してインテルですが、後半途中にイブラヒモビッチが入ってからはチームの空気が変わりましたし
実際に一番のチャンスに絡んでいたのは流石でしたね。また昨季はチェルシーが借りたクアレスマも
良い動きをしていましたし、新シーズンこそはモウリーニョ監督の下で花咲かせて欲しいです。
そして今回は親善試合でしたが、次はぜひチャンピオンズリーグでお互いにベストメンバーで
対戦きる事を楽しみにしています。

これで次は同じくイタリア勢で、アンチェロッティ監督の古巣ミラン戦ですね。
昨年のプレシーズンでは、アネルカのハットトリック等で5−0の大勝という
いいイメージがありますし、今度ももちろん勝利を期待したいですが
チェルシーにはぜひ引き続き向上したチームの姿を見せて欲しいです。


2009年7月21日(火曜日)

アメリカ遠征初戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

アンチェロッティ体制となったチェルシーが好スタートを切ってくれましたね。
シーズン真っ最中で準備が整っているシアトル・ザンダーズとの違いはやはり伝わって来ましたし
危ないシーンも少なくありませんでしたが、そんな中、チェルシーはよくやっていましたし
この無失点勝利は流石といった感じです。

しかも先発起用された新加入若手スターリッジがいきなり初ゴールを披露してくれましたし
2点目にも貢献したりと、その片鱗を早速、魅せてくれたのは嬉しい驚きした。
特に1点目のフィニッシュの落ち着きぶりと正確さには舌を巻きましたし
他にもサイドで突破を計ろうと鋭い動きを見せたりと、予想以上の逞しさです。
もう1つのゴールチャンスは惜しくも外れてしまったりと、本人はまだまだ納得していないようですが
そこが更に頼もしく思えますし、今後がますます楽しみですね。

またこの試合、4−4−2の布陣とデコがボランチ起用されたのが目を引きましたが
このポルトガル代表MFがチャンスに繋がるパスを何度か送ったりと存在感を示していて
新監督アンチェロッティがチェルシーでのピルロ役を模索しているのが伝わって来ました。
そしてデコ自身も言っている通り、ランパード、バラック、マルーダの3人が近くで
上手くフォローしていましたし、常にダイアモンド型をバランスよく維持しながら
デコがより楽にボールを持てるよう助けていたのが印象的でした。
その分、マルーダの昨シーズン後半のような積極性・攻撃性は活かせていませんでしたが
先制のシーンでは、スターリッジの足元へと渡る正確なパスを送って貢献していましたし
また両サイドのボシングワとA・コールがとても高い位置で駐屯していました。

そして2点目のゴールシーンでは、まさにこの4人が中盤で流動的にパスを繋ぎ
右サイドのボシングワへとボールを繋げたのが切欠でした。そのボシングワが突破を試みながら
下って来たスターリッジに渡し、そのスターリッジの機を捉えた縦パスから、最後は走り込んだ
アネルカの完璧なアシストと、しっかりそこにいる本性ストライカーのランパードの
完璧なフィニッシュと、その一連の流れはとても綺麗でしたね。

やはりメンバーは多くが一緒でしたし、前半はヒディンク・チェルシーから続く規律性の存在を
感じる事ができました。しかし一方の後半は、ディ・サント、シンクレア、ピサーロ、シェフチェンコと
それぞれに意欲的で良い動きを見せていましたし、序盤はダイナミックで楽しかったんですが
チームとしての効率性は感じられず、次第に行き詰まってしまい、途中交代でボランチに入った
ミケルが落ち着かせながら、ランパードがボールを受けて散らすという形になって行きました。

とはいえ、個々の調子は良さそうでしたし、中でもディ・サントは3度のゴールチャンスがあって
どれも惜しいものばかりでした。シンクレアもその鋭い動きにはワクワクしましたし
ピサーロも随所で目を見張るプレーをし、シェフチェンコも終始気持ちが入っていたりと
アンチェロッティ監督がチーム選びに迷っているというのも納得です。

またイバノビッチが相手のシュート・コースやクロスに飛び込んで阻んだり
若手ハッチンソンも最後にピンチを救ったり等、主将テリーを始めとする守備陣も頑張っていましたし
より動きに切れのあるシアトル・サウンダーズ相手にいい特訓になりましたね。
そんな中、イラリオが2度連続でクロスの目測を誤ったり、キックを相手FWに当てて危うく
プレゼントゴールを与えてしまいそうになりましたが、笑わせて貰いましたし
これもきっといい教訓にしてくれると信じたいです。

そして次はいよいよモウリーニョ・インテルとの対戦ですね。
負けず嫌いのモウリーニョ監督と、それを徹底して染み込まされたチェルシーの
この対戦・再会はやはりとても楽しみです。熱くなり過ぎて怪我しないように注意しつつ
モウリーニョ・チルドレンたちにはぜひその成長ぶりを勝利で示して欲しいです。

また今度はアフリカ勢やマンシエン、そして新加入ジルコフやターンブルの出番もあるでしょうし
ここもアンチェロッティ新監督がどんなチームを組むのか楽しみですね。
今回に引き続きぜひ収穫ある一戦にしてくれる事を期待しています。


2009年7月17日(金曜日)

米国ツアー開始&J・コール離脱&ストッフ渡蘭

カテゴリー: - はだし狼 @

■あしたのジョー

アメリカ遠征がついにスタートしましたね。
チェルシーの多くの選手たちは“スペシャルワン”ことモウリーニョ監督と再会、
そしてアンチェロッティ新監督は別れたばかりのミランの選手たちと再会、
と今年はより楽しみなプレシーズンになりそうです。

親善試合とはいえ、チェルシーにはもちろん全勝を期待していますが
目的はあくまで新シーズンや、またドログバも言っている通り、
マンUとのいきなりのタイトル争奪戦となるコミュニティ・シールドですし
チェルシーにはここでぜひしっかりと準備を整えて欲しいですね。

そして何より怪我だけはやっぱり気をつけて欲しい所ですが、戻って来たばかりの
J・コールが再び膝の手術により、離脱してしまったというのは悲しい知らせでした。
前回よりは軽いものとはいえ、フルトレーニングの復帰には1ヶ月かかるみたいなので
開幕戦にも間に合わなそうですし、とても残念です。

今回は試合への復帰に向けて慎重だったのが伺えましたし、そしてこのアメリカツアーも
楽しみにしていただけに、やはり誰よりもJ・コール自身がショックでしょうが
まさに“あしたのジョー”のように、何度倒れても立ち上がる強い精神力の持ち主である
このチェルシーの切り込み隊長なら、ぜひ更に強くなって戻って来てくれると期待しています。
  
  
■ストッフ武者修行

また、何の前触れも無くてビックリでしたが、ストッフがレンタルでトゥエンテに行きましたね。
しかも期間は1年間と、この09-10シーズンはチェルシーでそのプレーを見れないのが残念ですが
ストッフ自身にとってはトップチームでの出場機会がより訪れそうですし、トゥエンテは
チャピオンズリーグにも出れるので本当に良い経験を積めそうです。

スティーブ・マクラーレンの指揮の下、昨シーズンはクラブ史上初のオランダリーグ
2位という成績も収めているこのトゥエンテで、ストッフには目指す初優勝の快挙を手助けしながら
ぜひブレイクしてチェルシーに戻って来てくれる事を期待したいです。

そして昨年にU-23セルビア代表として出場した北京オリンピックでの審判への唾吐き疑惑により
代表戦は1年間の出場停止となった20才DFスロボダン・ライコビッチですが、クラブでの出場は
後に許されたため、このレンタル先のトゥエンテで13試合に出場し、1ゴールを決めて貢献しています。
そしてレンタル期間が延長されたため、ライコビッチもまた新シーズンは
トゥエンテでプレーする事になっていますし、ぜひストッフと共に活躍して欲しいです。
  
  
■チェルシー・サバイバル

話は戻ってアメリカ遠征のメンバーですが、J・コールと同じく昨季途中で長期離脱となった
フェレイラも間に合わなかったみたいですが、あとは新加入選手たちも含めてみんな参加しています。
一時的な滞在と見られているものの、レンタルから戻ったピサーロやシェフチェンコもいますし
同じく移籍が噂されるカルバーリョやデコもいて、その調子次第ではアンチェロッティ新監督のプランや
今後の各々の去就に影響を与えるかも知れませんし、面白そうです。

そして若手では新加入のスターリッジの他にも、ディ・サント、シンクレア、マンシエン、ハッチンソン、
と、ここも誰がアンチェロッティ新監督に印象を残せるのか注目ですね。

ディ・サントはブラックバーンが狙っていますが、先週のトレーニングでは華麗なボレーを披露したりと
好調みたいですし、ストッフがレンタルとなった今、若手WGシンクレアも個人的に新シーズンは
チェルシーのトップチームで見たい欲しい若手です。またU-21欧州選手権では初戦で一発退場と
なってしまったマンシエンですが、昨シーズンのようにそのユーティリティ性は役立ちそうですし
同じイングランド人DFハッチンソンは2年前のアメリカ遠征にも帯同していて、好評を得ていました。

新鋭スターリッジを含めてそんな若手たちには、ぜひチェルシーのお兄さんたちを出し抜く位の気持ちで
挑んで貰いたいですし、一方のそのワールドクラスたちも、千尋の谷に我が子を突き落とす獅子と化して
ぜひ全力でポジション争いを繰り広げて欲しいです。


2009年7月8日(水曜日)

アンチェロッティ・チェルシー始動。

カテゴリー: - はだし狼 @

■左サイドにジルコフ加入

ジルコフがついに加入しましたね。
一時はバルセロナ行きの噂が出たりと、かなり焦らされましたが、それだけに嬉しさも倍増です。
好調マルーダ&A・コールの活躍によって、チェルシーの左側はすでに強力ですが
ジルコフも自信を持っている加入を決めたみたいですし、この“左サイドのスペシャリスト”の
お手並み拝見ですね。この三角関係的なポジション争いは新シーズンの見所の1つになりそうですし
新監督カルロ・アンチェロッティが、どう扱っていくかも楽しみです。
  
  
■右サイドにJ・コール復活

一方の右サイドですが、J・コールが予定通りにプレシーズンのトレーニングに戻って来たのは
やはり何よりの喜びです。昨季は度重なる怪我の中、無理を押して出場したり
そのせいでシーズンを棒に振ってしまったりジョーですが、怪我にはより注意深くなったようですし
新シーズンへのその意気込みと活躍をぜひ期待しています。

またヒディンク・チェルシーでは、アネルカが右サイドでも上手くやっていましたし
重宝はされなかったカルーも、プレー自体は悪くなく、結果もまずまず出していました。
どんなシステムになるかはまだ分かりませんが、ここもやはり新監督のチョイスに注目ですね。
  
 
■正直者たちの出場停止とアフリカ杯2010

そして右SBにはプレミア1年目であれだけの力を見せたボシングワがいますし
この2年目は更に楽しみですが、ただドログバと同じように正直者でもあり問題児でもある
このポルトガル人もまた、チャンピオンズリーグで強制的にお休みとなる試合がいくつかあります。
チェルシーにはイバノビッチ、フェレイラ、ベレッチ、マンシエン、そして最終兵器エッシェンと
この位置で使える選手が多くいますが、ボシングワ不在時に誰が起用されるのかは気になりますね。

このボシングワ&ドログバの出場停止、そして来年頭のアフリカネーションズカップで
そのドログバ、カルー、エッシェン、ミケルが抜けた穴をどう処理するかはやはり大きな課題ですし
ここもまたまたイタリア人指揮官の手腕にかかって来ます。
  
  
■新指揮官アンチェロッティ

そんな色々と注目のカルロ・アンチェロッティ監督ですが、モウリーニョ監督並に
準備は万全にするという事で評判みたいですし、またアブラモビッチ王からの補強資金のサポートも
十分にあるとの噂なので、チェルシーでどんなチームを築くのかがとても興味深いです。

昨シーズンの最後の最後に名将ヒディンクがFAカップ優勝に導いてくれたため、
“スペシャルワンがいないとタイトルが獲れない”という呪縛はチェルシーにもうありませんし
アンチェロッティにはその華麗な経験で、チェルシーにぜひ初の欧州制覇を始めとする
数多くのタイトルをもたらして欲しいですね。そして多くの選手たちが望んでいるように
ぜひ今度こそ長期政権が築かれる事を期待しています。
  
  
■ターンブル&スターリッジ加入

その新生チェルシーの新入生として、ユーリ・ジルコフの他にも
新GKロス・ターンブル、新若手FWダニエル・スターリッジが加入しています。
ターンブルがビッグクラブでどれだけやってくれるかは未知数ですが、イラリオとも契約延長していて
抜かり無しですし、また守護神ツェフにとってもいい刺激になりそうです。

そしてスターリッジは将来有望で、更にイングランド人という事もあり、これもいい補強でしたね。
またマンCではトップチームでの経験も結構積んでいて、ゴールも決めていますし
即戦力で期待できない訳ではありません。もちろんドログバやアネルカといった壁はまだまだ高すぎますが
若手ながらも気持ちも強そうですし、巡って来た出場機会をぜひ活かして欲しいです。


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