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2010年3月29日(月曜日)

アストンヴィラ戦の圧勝を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

信じられない程の圧勝でしたね。
チェルシーの選手たちが皆、素晴らしい働きを見せてくれましたし
強敵アストンヴィラ相手のこの解体ショーに感無量となりました。
何より一度同点に追いつかれても、更なる強い反応で前半の内に再びリードを奪ったりと
最初から最後までその熱い気持ちが伝わって来たのが凄く嬉しかったです。

中でもランパードとマルーダ、アネルカの3人は乗りに乗っていましたね。
そのランパードのゴールに始まり、ランパードのゴールで終わったこの試合でしたが
特に滑り込もながらも決めてくれた先制シーンは大きかったですし
4得点内の半分はPKだったとはいえ、どちらも惚れ惚れするような圧巻のシュートでした。

そのランパードのお膳立てを活かして、マルーダも引き続き高い決定力を見せて
2戦連続で2得点を決めてくれましたし、ゴール後は本当に嬉しそうだったり
このチームやクラブへの愛情が伝わって来たりと、こっちまで嬉しくなりました。
他にも状況をしっかり見極めてドリブル、クロスを繰り出したりと、プレーも頭も冴え渡っていて
相変わらず頼もしい限りでしたし、マルーダにもこのまま活躍を続けて
ぜひ目標であるチームリーダーの1人となって欲しいですね。

アネルカはゴールは無かったものの、ストライカーとして脅威を示しつつ
チーム優先の姿勢で随所で味のある仕事をして、この大量得点に絡んでいました。
特に相手守備陣を手玉にとったカルーへのお膳立てはまさにファンタスティックでしたし
アネルカはやっぱりゴールよりもボールに触っている方が好きみたいですね。

そしてジルコフは守備での甘い仕事で、同点ゴールを許してしまったものの
2つのPK獲得&1アシストと、見事に挽回してくれましたね。
主審の心理面からも、1試合で2つのPKというのはなかなか貰えないものですが
それだけ明らかなファールでしたし、ジルコフの相手の予想を上回るその加速や
鋭さがそれを可能にしてくれました。テクニックやセンスもあるジルコフですが
個人的にはこれが最も大きな武器と期待していますし、今後も楽しみにしたいです。

またこの試合の7得点はどれも素晴らしいゴールシーンでしたね。
そのほとんどが中盤をしっかり崩してから生まれていましたし
今回は両サイドバックのジルコフ&フェレイラが高めに位置してピッチを広く使いつつ
両ウインガーのマルーダ&J・コールがより内側や中盤へと入って、ランパードやデコを
サポートしていたのが見事に効いていました。それに加えて速いテンポの攻撃が
アストンヴィラをますます翻弄し疲弊させて行ったりと、文句無しの戦いぶりでした。

一方、守備では各々が自分の役割とハードワークを果たしていましたし
特にその要であるテリーは素晴らしかったです。危ないシーンでは果敢な
タックルで阻んでくれましたし、また先制のゴールシーンはそのテリーの
巧いボール奪取から始まったりと、頼もしい限りでした。

他には、途中交代で入ったカルーもしっかりゴールを残してくれましたね。
復帰したバラックも多くのプレーに絡んでいましたし、アーンホルトも
2試合連続で出番が貰え、最後のゴールシーンにも貢献できました。
更にドログバを完全に休ませてのこの圧勝劇と良いこと尽くめでしたし
前回のポーツマス戦の大勝と合わせて、これでマンC戦以後の不景気や暗いムードを
完全に吹き飛ばせたかも知れませんね。

そして次はいよいよマンUとの頂上決戦です。舞台はオールドトラフォードですが
チェルシーにはプレミアの政権交代のためにも、この敵地での直接対決を制して
首位奪還を果たして欲しいですし、このアストンヴィラ戦で見せてくれたような
強い気持ちと集中力でぜひ勝点3を持ち帰ってくれると期待しています。


2010年3月26日(金曜日)

ポーツマス戦の完全勝利を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーがついに勝利に道に戻ってくれましたね。
しかも大量得点に加えて、無失点という結果に加えて、パフォーマンスも輝いていましたし
グラント監督には悪いですが、チェルシーにとってはここ最近の暗いムードを
洗い流してくれるかのような素晴らしい完全勝利でした。

その5つのゴールですが、先制は幸運にも助けられましたが、テリーのボールから相手DF陣のミスを誘い
デコがヘッドで好パスを出してくれました。そしてしっかり飛び出していてそのプレゼントを受け取った
ドログバは更にミケルの1本の綺麗なパスから、その巧さと強さを完璧に発揮してチームの4点目を奪い
1試合2ゴールと、得点ランキング首位を走るルーニーに見事に迫ってくれていますね。

同じく2ゴールを決めたマルーダも素晴らしかったですし、どちらも好機を逸せず文句無しの決定力でした。
マルーダはこれで全大会合わせて11ゴールとなり、他にも多くのアシストや様々なポジションをこなしたりと
本当に今シーズンのその貢献ぶりには頭が下がりますし、もはや欠かせない戦力ですね。

そのマルーダの2得点共に大きな役目を担ったランパードも輝いていましたし
序盤から何度も優れたシュートを放ったり、前線に抜け出したりと、何度もチャンスがあっただけに
最後にこの副将にもゴールが生まれて、試合を終えられたのは嬉しい限りでした。

またそのパスセンスを随所で披露したりと、この試合はランパードらしいプレーが90分間に渡って
見れましたし、それはやっぱりアンチェロッティ監督が用いた4-2-3-1の布陣が大きかったです。
2列目両脇のマルーダとスターリッジが両サイド一杯に開く事が多かったりと、ピッチ全体を広く使い
そのため中盤にもスペースが生まれてランパードが伸び伸びとプレーできていました。
その分、各選手間の距離は空きましたが、そのランパードを中心にチーム全体がミドルパスや
サイドチェンジを頻繁に使って繋いでいましたし、またアンチェロッティ・チェルシーの弱点だった
中盤への厳しいプレシャーを上手く緩和していました。

そしてそれを支えていたのは選手たちの規律ある動きでしたし、その連動性や機能美には昨年の
ヒディンク・チェルシーを彷彿とさせられました。中でもデコは1つのミスのリスクは大きいものの
積極的に動いていてその働きぶりは重要でしたし、怪我が多いのが難ですが、今シーズンは出場すれば
高い確率で良い仕事をしていて頼もしいです。

またミケルは相変わらず頼もしい守備を見せていましたし、また攻撃時にはドログバへのアシストのように
中盤から前線へと精度の高いパスを何本も送っていました。自らボールを運んだ時は迷いや人頼みが目立つ
ミケルですが、チェルシーに来た当初からそのパスセンスは光るものがありましたし
最近はそれを活かす機会が多くなって来ていて、今後も楽しみです。

先発で起用されたスターリッジは右サイドから中に切り込みながらのその一撃を、相手が警戒して
上手く引きつけていましたし、スターリッジ自身も好判断と好プレーを随所で見せていました。
そのスターリッジと代わって入ったJ・コールはゴールチャンスを決められなかったりと
現在の苦境も感じられましたが、最後のランパードのゴールに貢献したりと
次に繋がる仕事をしてくれましたし、焦り過ぎずに頑張り続けて欲しいですね。

残念だったのはこの試合で多くの怪我人が出た事ですし、チェルシーもカルバーリョが
また負傷となってしまいました。今シーズン、アンチェロッティ監督が最も怪我に気を配っていた
カルバーリョですが、今度は手術の可能性もある最低4週間の離脱となってしまい、またここまで
素晴らしい仕事を続けて来たイバノビッチも1ヶ月の離脱となってしまいとても残念です。
ここに来てまた大きな怪我が増えて来ているのは痛いですが、今シーズンも残り数えるほどの
試合数になって来ましたし、ぜひチーム一丸となって乗り越えて欲しいですね。

そのためにも無失点に戻ったのがまた自信回復に繋がる事を期待しています。
復帰したツェフはやっぱりいるだけで安心感が桁違いでしたし、主将テリーは勝負が決まっていても
相手のシュートコースを防ごうと咄嗟に滑り込んだりと、とても頼もしかったです。
また若手レフトバックのアンホールトも目出度くデビューできましたし、最初はミスが続きましたが
ドログバのハットリックに迫るクロスを送ったりと良い初陣でした。

これで次は強敵アストンヴィラですし、その後にはマンUとの大一番、更にその後にはFAカップ準決勝で
再びアストンヴィラ戦と、厳しい試合が続きます。またその他にトッテナム戦やリバプール戦も
残っているだけに、ここで勝利を取り戻せたのは大きかったですし、厳しい時期を完全に抜け出して
2冠を果たすためにも、チェルシーにはまず土曜のアストンヴィラ戦をぜひ制して欲しいですね。

今シーズンは敵地では敗れていますし、ビッグ4に続くこういった強豪には勝率が良くない
アンチェロッティ・チェルシーですが、新しいフォーメーションは効を奏しましたし
アネルカやカルーも完全に温存できただけに、ぜひ引き続き勝点3を獲ってくれる事を期待しています。


2010年3月23日(火曜日)

ブラックバーン戦の引き分けを終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

残念な引き分けでしたね。
前半はいきなり先制してくれたものの、いくつかあった追加点のチャンスをものにできず
後半に主導権を握ったブラックバーンに同点に追いつかれてしまいました。

久しぶりにアネルカのアシストからのドログバのゴールというのは嬉しかったですし
そのアネルカが鮮やかな突破を見せ、ドログバも落ち着いて見事に決めてくれましたね。
カルーも相手DF陣をよく引きつけてくれましたし、起点となったランパードはこの試合、
右サイドから何度も良い攻撃の形を導いていて素晴らしかったです。

しかしその後のチェルシーはチャンスを作りつつも、脅威を与えるほどでは無く
前半の終盤にはブラックバーンの反撃の予兆が見え出していました。
そして後半のブラックバーンは積極的にボールを前に放りこみながら、
セカンドボールを果敢に狙ってプレッシャーを掛け、更にピッチの悪さが影響して
ボールはなかなか落ち着かず、チェルシーはプレーする間を与えて貰えませんでした。

そんな中、右サイドのクロスからついに同点ゴールを奪われてしまいましたし
空中戦に強いイバノビッチが負傷交代となっていたのが、そのまま響いてしまいましたね。
ただフェレイラも1試合で両サイドバックを務めながらよく働いてくれましたし
戦術通りの成果を持ち帰ったブラックバーンが見事でした。

やはりアンチェロッティ監督には、失点する前に何かしら対策を立てたり
もっと落ち着かせるように指示を送って欲しかった所ですが、攻撃の形もいくつかあっただけに
もしかしたら選手たちが凌ぎ切ってくれると思っていたのかも知れませんね。
ロスタイムのアネルカとスターリッジの交代は摩訶不思議だったりと、采配はやっぱり名将ヒディンクや
スペシャルワンほどの頼もしさはありませんが、それでも欧州制覇を2度成し遂げた監督ですし
何よりチェルシーでも選手たちからの信頼は厚いだけにぜひ頑張って貰いたいです。

またチェルシーはインテル戦の疲れが心身共にあったはずですし、前半に追加点を奪えなかったのは
予想以上に痛かったように思います。それでも同点に追いつかれてからは更に奮闘してくれましたし
終盤の波状攻撃はもどかしさもありつつ、とても見応えありました。途中で入ったデコもわずかな
絡みの中でいい味を出していましたし、そのデコのクロスから放ったドログバの脅威のボレーが阻まれたり
アネルカのパスを受けて抜け出そうとしたランパードがゴール前で倒れたりと、一喜一憂でした。

同点でますます勢いに乗り、ホームの後押しもあるブラックバーンの守備と、ピッチ状態の悪さ、
そして残り時間の少なさで結局ゴールは奪えず、心身共に疲労は余計に溜まってしまった
感はありますが、まだシーズンは終わっておらず、タイトルは十分に射程圏内です。
今季プレミアで勝点を獲る事の厳しさはここまで証明されているだけに、勝機はまだまだありますし
それを掴むためにもチェルシーらしい一致団結を見せて、すぐに勝利の道に戻って欲しい所ですね。

そして今度はアブラム・グラント監督率いるポーツマス戦です。そのポーツマスは経営破綻による
勝点剥奪で降格が決まったとはいえ、ここもアウェー戦だけに油断はできませんし
チェルシーには今度こそ迅速に試合を決めて勝点3を持ち帰ってくれる事を期待しています。


2010年3月18日(木曜日)

モウリーニョ・インテルとの後半戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

今シーズンのチャンピオンズリーグが終わってしまいましたね。
前半は緊迫感に満ちたとても見応えある試合でしたし、こぼれ球を叩いたドログバのシュートに加え
残り5分にはアネルカ、マルーダ、ランパードと立て続けにゴール前に迫ったんですが
寸での所でインテルの粘り強い守備に阻まれてしまいました。
そして後半も始めは相手陣地に何度も押し寄せ、マルーダが鋭いシュートを放ったりしたものの
他にチャンスを作れず、試合をコントロールしたインテルが決定的なゴールをものにし
ドログバ恒例のレッドカードで事実上の終幕でした。

チェルシーは本当に人もボールも動きが少なかったですね。
やはり失点はできないだけに、守備のバランスを崩さないよう用心していて
攻撃時の流動的なポジションチェンジがほとんどありませんでしたし
またモウリーニョ監督の狙い通り、エトーとパンデフを警戒した両サイドバックも
あまり攻め上がれなかったりと、攻撃のサポートが少ない場面が目立ちました。

一方のインテルは、守備では1人1人が集中した仕事ぶりを見せ、攻撃では焦らず
ボールを維持しながらスペースを狙ったりと、第1戦の結果を活かした効率的な戦いぶりでしたね。
特にエトーは敵ながら見事でした。中央へと入ってジルコフを誘い出し、空いたスペースを
マイコンに何度も使われましたし、また守備も一生懸命にやっていて非常に厄介でした。
今回の試合運びや細部に至る規律の存在、その徹底ぶりでインテルがモウリーニョ監督のチームと
いうのが改めて伝わって来ましたし、ただでさえ研究熱心なこのポルトガル人が
熟知するチェルシーを普段以上に研究したらしいのでこの結果と内容も仕方無いのかも知れません。

とはいえ、残念だったのはアンチェロッティ監督が前もって言っていた
“自分たちのフットボールをするのが重要”というのができずに敗れた事です。
モウリーニョ監督に上手く封じられたという事ももちろんありますが、自分たちで少し用心し過ぎて
中途半端なまま敗れた感があり、そこが消化不良でした。
ここ数年はCLベスト4常連だったチェルシーだけに、ここでの敗退は悲しいですが
これを一旦バネとして、来シーズンは一気に頂点まで跳び上がってくれると期待したいです。

怪我人の不在も本当に痛手でしたね。特にアシュリー・コールは守備はもちろん、今シーズンは
完全に攻撃陣の一役を担っていましたし、最終兵器エッシェンの到着も待ち遠しいです。
ボシングワもその攻撃力に加え、イバノビッチが最近わずかに疲れが見え出しているだけに
頼りたい所でしたし、守護神ツェフがいればまた守備意識も変わっていたかも知れません。

来シーズンは彼らも一緒に悲願の欧州制覇を目指して最後まで戦い抜き
できれば再びモウリーニョ監督と対戦して、今回の借りを返して欲しいですね。
チェルシーを倒したそのモウリーニョ・インテルにはこの先も頑張って貰いたいですし
個人的にはロッベンのいるバイエルンも応援しているだけに、両者の対戦が見てみたい所です。

そして次のチェルシーの試合は、敵地でのブラックバーン戦です。
残り2冠となっただけに、このプレミアリーグだけは何としても勝ち獲って欲しいですし
アンチェロッティ・チェルシーにはこの敗退から立ち直り、ぜひ勝点3を持ち帰ってくれると期待しています。


2010年3月15日(月曜日)

ウェストハム戦の快勝を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事に勝点3を獲得してくれましたね。
久しぶりにパフォーマンス・結果ともに満足できるものでしたし
インテル戦に向けて本当に良い弾みになったと思います。

マルーダが素晴らしい働きをしてくれましたね。
何本も良質のクロスを放り込んで2つのアシストをしてくれましたし
自ら決定的なゴールまで奪って、文句無しの活躍ぶりでした。
ポジションを色々と変えながらも、試合に出場し続けていたマルーダですが
より攻撃的な位置の方がやっぱり本領発揮できるみたいですし
火曜日も引き続きの活躍をぜひ楽しみにしたいです。

更にドログバも2得点を奪い、ストライカーとしての栄養補給を出きましたね。
この試合は表情も豊かさが戻っていたりと、疲れがとれたようで安心しましたし
間が一週間あった事や、アフリカ年間最優秀賞に輝いた事が
やっぱり大きかったのかも知れません。

先制の狼煙を上げたアレックスのゴールシーンも素晴らしかったですし
他にもその空中戦の強さを何度も見せてくれて頼もしかったです。
またランパードは前後半ともに精度の高いシュートでゴールを襲い
その内の1つはドログバのゴールに繋がりましたし、バラックは最後までパーカーに
スパルタだったのには笑ってしまいましたが、そのランパードやJ・コールとの
ワンツーの中継点を完璧に務めたりと、気の効いたプレーが随所で光っていました。
その途中交代で入ったJ・コールも限られた時間帯で魅せてくれましたし
その落ち着きぶりと適切な判断とプレーで周りを上手く活かしていましたね。

ミケルは最近増えて来ている、相手DFラインの裏を狙った正確なパスを
この試合もいくつか送っていて、今後への期待が更に高まりますし
フェレイラは序盤に軽いプレーでピンチを招いてしまったりもありましたが
それを補う頼もしいプレーをいくつも見せてくれて、これだけ怪我人がいても
フェレイラみたいな選手がいるのは改めて有り難さを感じました。

そして主将テリーは呆気無い同点ゴールに怒ったのか、その失点直後にすぐにギアを
上げてくれましたし、更に後半序盤にはその果敢なオーバーラップでゴールへの
道を切り開いてくれたのは頼もしい限りでした。

一方のその失点シーンでは、パーカーに見事にやられてしまいましたし
古巣チェルシー戦だと特に気合が入っているみたいですね。
またチェルシーもあの位置と体勢なら打たせても大丈夫と見たのか
誰も反応せずに少し警戒が足りなかった気がしましたし、マンC戦と同じように
あの場面はツェフ体制時の意識になっていたように感じました。

とはいえ、危険な位置でのセットプレーも3−1になるまでは与えなかったりと
チーム全体の好守備でターンブルに多くの仕事をさせませんでしたし
またそのターンブル自身も、失点シーンでは少し前に出過ぎてしまいましたが
終盤には好セーブを見せて、ここも良いイメージで終える事ができたのは大きいですね。

これで次はいよいよインテルとの第2戦です。
ジョゼ・モウリーニョ監督がスタンフォード・ブリッジに帰って来るのは
とても楽しみですし、やはり盛大な歓迎が予想されますが
アンチェロッティ・チェルシーには今回のレジェンド・ゾラに続いて
ぜひこのスペシャルワンを破り、悲願の欧州制覇へと更に近づいてくれる事を期待しています。


2010年3月9日(火曜日)

FAカップのストーク戦を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

チェルシーが見事に準決勝進出を決めてくれましたね。
ストーク・シティは流石、アーセナルやマンCを下してここまで来ただけはありましたし
デラップのレーザービームは本当にヒヤヒヤさせられました。またその武器を最大限に活かすために
スローインの取り方も上手でしたし、それ以外のプレーでも多くのプレッシャーを掛けて来ました。

それでもチェルシーはよく凌ぎ切り、その圧力を押し返して逆にセットプレーから
2つのゴールを奪ってくれたのはとても頼もしかったです。
どちらも相手DFに当たってのゴールでしたが、どちらも立て続けの攻撃やCKから
奪い取ったものでしたし、勝負所を心得ているかのような素晴らしい畳み掛けでした。

更にチェルシーの象徴であるテリー&ランパードがお互いのアシストから
それぞれゴールを決めたというのは本当に嬉しかったですし、両方とも見事なシュートでしたね。
またテリーのキャプテンマークのアピールには楽しませて貰いましたし
その後も叱咤激励してチームの集中を維持してくれて、やっぱり頼りになる主将です。
一方のストークのキャプテンを務めた元チェルシーのマスコット的人気だったフートも
心身共にすっかり逞しくなっていて、そのテリーとの対決は見ていて感慨深いものがありました。

またこの試合、アレックスがかなり気合が入っていましたね。
怪我があって久々の出番でしたが、身体の重さも全く感じさせない仕上がり具合でしたし
空中戦ではその強さを発揮しつつ、危ない場面では鋭いタックルで対処したりと素晴らしかったです。
そしてレフトバックを務めたフェレイラの守備はより安心して観ていられましたし
攻撃にもとても意欲的で、何度も良い形で絡んでいました。

その攻撃では、アネルカはいくつかチャンスを決め切れませんでしたが
自分の突破と周りを巧みに活かしたチャンスメイクは頼もしい限りでしたし
ドログバは確かに疲れを感じつつも、その危険さを時折垣間見せながら
守備時のセットプレーではより多くの貢献をしてくれました。

マンC相手のホームでのあの負け方には選手たちも本当にがっかりしたみたいですが
しっかり勝利の道へと戻ってくれて、チェルシーの芯の強さを改めて感じましたし
またミケルが前半にゴール下で救ったり、イラリオも終盤に相手のシュートを阻んだりと
無失点に抑えてくれたのが余計に嬉しかったです。特にイラリオはシュート練習でも
頑張っていたみたいなので、これを自信にまた好セーブを期待したいですし
ついにデビューを果した代表でも多くの出番を掴んで欲しいですね。

ちなみに同じポルトガル代表のボシングワはまさかの再手術で、今季&W杯絶望になってしまい
あの攻撃力とキャラを楽しみにしていただけに、もの凄く残念なニュースでした。
ぜひ完全に治して来シーズンは今季の分も大暴れしてくれる事を期待したいです。
幸いにも右サイドバックはイバノビッチがよくやってくれていますし、守備はもちろん
攻撃参加も最近はますます自信が感じられます。また心身共に頑丈なのが余計に頼もしいですし
J・コールが言う通り、すでにイバノビッチはチェルシーにとって偉大な選手ですね。

これで準決勝の相手はアストンヴィラですが、今シーズンのチェルシーの対戦成績を見ても
正直嫌な相手です。やっぱりモチベーションはアストンヴィラの方が高いでしょうが
前大会王者チェルシーには連覇を目指すためにも、ぜひこの難的を打ち破って欲しいですね。

そして次はプレミアリーグに戻り、ゾラ&クラーク率いるウェストハムとの対戦です。
アウェーでは引き分けましたが、今度は本拠地スタンフォード・ブリッジですし
久しぶりに1週間あるだけにしっかりと準備して臨んで欲しいですね。
その次にはモウリーニョ監督との重要な一戦が控えていますが、チェルシーにはぜひ集中して
勝利をものにし、そのインテルとの第2戦へと大きな弾みをつけてくれる事に期待しています。


2010年3月2日(火曜日)

マンC戦での要塞陥落を終えて。

カテゴリー: - はだし狼 @

とても悔しい敗戦でしたね。
スタンフォード・ブリッジ陥落となった事や、マンCにダブルを食らったという事に加え
試合開始から前半ロスタイムの失点までは試合は手中にあっただけに、納得し難い敗戦でした。
そのため何度も見直してしまいましたが、失点前までのチェルシーはやはり素晴らしかったです。
開始前のブリッジのテリーへの挑発には正直、やるな、と思いましたが、そのテリーも序盤から
テベスを厳しく潰したりと集中していて、カルバーリョと共にこのストライカーに全く仕事をさせず
マンCのシュートといえばセットプレーからの当たり損ねたヘッドのみでした。

一方、攻撃では最後のパスが合わなかったり、シュートが味方に当たったりもありながら
良い攻撃の形が多かったですし、ジョー・コールを中心に右サイドがいつも以上に活きていました。
そして終盤にはそのJ・コールのスルーパスから、ランパードが完璧な飛び出しと華麗な一振りで先制し
ゴール後のこの副将の咆哮と選手たちの喜びぶりにはとても感動しました。前半ロスタイムにもミケルの
正確なロングボールから、J・コールとランパードに追加点のチャンスがあり、特にW杯での代表入りが
危ぶまれているジョーにとっては、カペッロ監督の前でいいアピールになったかも知れませんね。

しかしそのミケルが直後に目測を誤ってバックヘッドパスを相手に送ってしまい
このワンチャンスを逃さなかったテベスが、目の前のカルバーリョと追いすがるテリーの
位置関係を計算しながらシュートまで辿り着いたのは敵ながら見事でした。
シュート自体は当たり損ねた威力の弱いものでしたが、イラリオとカルバーリョが一瞬
お互いに譲り合ったために反応が遅れてしまっていて、ツェフは常に迷わずボールに向かうだけに
その交代の影響がいきなり出てしまった感があります。

後半序盤は、責任を感じたのかそのカルバーリョがイバノビッチと共に積極的に
攻撃に参加したのはとても頼もしかったんですが、そこをカウンターで衝かれてしまい
やっぱり攻撃を焦り過ぎていましたね。。ミケルは中央に入れないようにしていたため
縦に振り切られたのは仕方ありませんし、厳しい角度ながらもベラミーに上手くやられてしまいました。
とはいえ、やはりツェフのリーチなら止められただけに、ミケルもあの距離と角度なら許容範囲と
捉えていたように思いました。イラリオにも何度も助けて貰っているだけに信頼はしていますが
特徴はやっぱり違うだけに、2失点共にそこの意識の修正がチームとして出来ていなかったように感じます。

それでもまだ追い着き追い越せる時間は十分にありましたが、アウェー戦の時と同じように
マンCはリード時の試合運びを心得ている戦い方でしたし、また後半開始から4−3−3へと
変わったチェルシーの攻撃は前半に比べて単調になってしまっていました。それでも左サイドに張った
アネルカを中心に攻撃を繰り出していましたが、そんな中、更に手痛い失点と退場劇が待っていましたね。
その一発退場となってしまったベレッチは、テリーと共にべラミーのオフサイドを主張していたために
ボールへの対処が遅れ、バリーにPKを与える事になってしまい、またテリーは気づいてなかったものの
背後でマルーダが残っていたためにオフサイドは取って貰えませんでした。この試合もレフトバックを務めた
マルーダは前回に続き前半はランパードのサポートを受けながら良く守りながら強烈なミドルを狙ったりも
ありましたが、後半は1対1でアダム・ジョンソンに切り込まれたり、この3失点目のシーンのように
DFラインの連携など、本職では無い弱みが出てしまいました。

そしてその後には熱くなっていたバラックまで退場になってしまい、勿体無い判断とプレーでしたが
前半からとてもよく動いて戦っていましたし、逆転されてからはアネルカごと跳ね飛ばしながらも
ゴール前に飛び込んだりとその闘志と貢献ぶりは頼もしい限りでした。また残された9人の選手たちも
誰一人として諦めなかったのは誇らしかったです。カウンターでもう1点を喫しましたが
チェルシーのDF3人に対して、マンCは5人で向かって来ただけに仕方ありませんし
ロスタイムには見事に1点返してくれました。特にそのPKを獲得したアネルカの止まらない突破ぶりは
素晴らしかったですし、途中で入ったカルーも怪我があったにもかかわらず引き続き良いプレーを
していました。そして同じく最後まで奮闘したランパードは先制ゴールに続き、前回ギヴンに止められた
PKでもネットを揺らし、個人としてはしっかり借りを返してくれました。

残念な敗戦でしたが、終盤の選手たちの戦いぶりは次に繋がると思いますし、来シーズンはぜひマンCに
ダブルでお返しして欲しいですね。とはいえ、チェルシーは今季リーグ5敗の内、ウィガンを除くと、
このマンC(2敗)、アストンヴィラ、エバートン、と打倒ビッグ4を狙うチームばかりですし
しかもどれも逆転負けです。それだけプレミアが難しいリーグという事なのかも知れませんが
そこで頂点を目指すチェルシーには、リードしてもやはりビッグクラブ相手の時と
同様にあらゆる面で細心の注意と警戒を維持し続けてくれる事に期待したいです。

そして次はFAカップです。相手はそのマンCを延長戦の末に下したストーク・シティですし
チェルシーには今回の八つ当たりをぜひここにぶつけて欲しい所ですね。
昨シーズンにホーム無敗記録が止まった時は、その磐石ぶりを取り戻すのに時間が掛かりましたが
今度はそうならない事を信じていますし、チェルシーにはこのストーク戦で
ぜひ本拠地スタンフォード・ブリッジでの新たな連勝街道のスタートを切って欲しいです。


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